スパイスドパーフェクション23 牝2

2023年2月8日生(芦毛) 栗東・矢作芳人厩舎(予定)
生産 ; 追分ファーム 繋養 ; 追分ファームLV
育成 ; 外厩 ;
父 コントレイル
   鹿毛 2017
ディープインパクト
*ロードクロサイト(米)
母 *スパイスドパーフェクション(米)
   鹿毛 2015
SmillingTiger(米)
PerfectFeat(米)
兄弟 リアライズカミオン(未)
馬名の意  
戦績 0-0・0・0・0 条件 未登録


■競走成績■

 日付 開催 レース名 頭数 人気 着順 騎手 斤量 コース 馬場 タイム 馬体重
2025/--/-- 2歳新馬
ゲート試験(2025/--/--)
栗東・矢作芳人厩舎入厩予定(2025/--/--)

■近況レポート■

[2025年 2歳]

1月4日 この中間もリフレッシュ中心で、現在はウォーキングマシン60分間の運動のみ。飼い葉は食べており、コンディションは良化傾向。しかし、獣医師とも相談のうえ、いまはまだ無理をさせず、もうしばらくは騎乗運動を控えることにした。この機会に馬体・体質面の成長を促せればと考えている。まずはトレッドミル運動から立ち上げていく。最新の馬体重は465kg。

[2024年 1歳]

12月7日 この中間も、坂路コースをハロン17-16秒ペースで1本、もしくは周回コースをハッキングペースで2500m駆け抜けるという内容で乗り込み、合図に対してしっかりと反応して動けていた。ただ、疲労によるものか、コンディションの低下が認められたため、現在は無理せずに騎乗調教を控え、ウォーキングマシン運動にとどめている。まずはコンディションを整えることを最優先に、心身ともにきちんとリフレッシュを図ってから、騎乗運動再開を目指す。馬体にはショックウェーブでケアを施しているものの、飼い食いは落ちておらず、最新の馬体重は457kg。

11月2日 この中間も状態にあわせて乗り重ねている。現在のメニューは、坂路コースをハロン17-16秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで1500m駆け抜けるといった内容。まだ体力面や動きの力強さに物足りなさは感じるが、背中の使い方がうまく、気持ちも前向きで順調に調教をこなしている。一方で、体は柔軟なものの、前脚のさばきに硬さがあり、ストライドを伸ばし切れていない点は課題として挙げられる。今後の調教を通じて、体力の向上・筋力強化に取り組みながら、本馬のポテンシャルを引き出していく。飼い葉食い・体調面は問題なく、最新の馬体重は446kg。

10月5日 この中間もイヤリング厩舎にて、日中放牧およびウォーキングマシン運動を消化。態勢が整ったタイミングで調教厩舎へ移動しており、背中に鞍を乗せる練習、馬房内で人が跨る練習などのブレーキングを終えて、騎乗調教を始めている。現在のメニューは周回コースでのキャンター調教がメイン。基本的に落ち着いて扱いやすく、馴致は順調に進めることができた。まずはハミ受けを教えたり、調教サイクルを体になじませたり、今後に向けての下地づくりに取り組む。放牧地ではしっかりと踏み込み、いい加速を見せていたので、トレーニングによって才能を磨きあげる。飼い食いを含めた体調面も良好で、最新の馬体重は444kg。

9月7日 追分Fリリーバレーのイヤリング厩舎にて、日中放牧とウォーキングマシン運動を順調に消化している。普段からテンションが上がったり、カリカリすることもなく、落ち着いている。一方で、放牧地では活発なのか、体に傷をつくってくることもしばしば。もう少し柔軟さは求めたいものの、走り出しから素軽い動きを見せており、父譲りの高い運動神経を備えていそうで楽しみな1頭。飼い食い・体調面に問題ないので、調教厩舎への移動に向け今後も放牧メニューを継続していく。8月下旬の測尺は、体高153cm、胸囲175cm、管囲19.6cm、馬体重437kg。

8月9日 馬体重430kg(+14kg)

7月3日 馬体重416kg(+9kg)

6月3日 測尺;馬体重407kg、体高151.5cm、胸囲172.05cm、管囲19.4cm