2023年2月20日生(栗毛) | 美浦・稲垣幸雄厩舎(予定) | ||
生産 ; ノーザンファーム | 繋養 ; ノーザンファームYearling | ||
育成 ; NF空港 | 外厩 ; NFしがらき | ||
父 *ナダル(米) 鹿毛 2017 |
Blame | ||
AscendingAngel(米) | |||
母 マラムデール 栗毛 2011 |
*フレンチデピュティ(米) | ||
フサイチエアデール | |||
兄弟 ワーフデール(2勝 現)、ゴルデールスカー(1勝 現)、サトノシュタール(未) | |||
馬名の意 イングラント併合前のヨーク地方の名称。 母名より連想 | |||
戦績 | 0-0・0・0・0 | 条件 | 未登録 |
日付 | 開催 | レース名 | 頭数 | 人気 | 着順 | 騎手 | 斤量 | コース | 馬場 | タイム | 馬体重 |
2025/--/-- | 2歳新馬 | ||||||||||
ゲート試験(2025/--/--) | |||||||||||
美浦・稲垣幸雄厩舎入厩予定(2025/08/--) |
■近況レポート■
[2025年 2歳]
7月12日 現在は週2日は屋内周回コースでハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本のメニューを消化。ハミの取り方、走りのバランスを教えながら、乗り込んでいる。だいぶトモがしっかりとしたことで、走り方の改善がうかがえる。この調子で乗り進め、来月の美浦TC入厩を目指す。現在の馬体重は483㌔。
6月28日 現在は週3日は屋内周回コースでハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本のメニューを消化。調教が軌道に乗って、馬体の重さ、緩さが解消しつつあり、動きに素軽さが出てきた。相変わらず乗りやすいものの、ハミにモタれて、前重心になりやすいところがある。その部分を改善していくためにトモを使うように意識をして、バランスを整えている。乗り出してからは脚元、体調面ともに問題はなく、この良い流れを崩さないように進めていく。現在の馬体重は502㌔。
6月14日 現在は週2日は坂路コースでハロン16~17秒ペースのキャンターを1~2本、それ以外の日は周回コースでのハッキングキャンターやトレッドミルでの運動を行っている。この中間は脚元の状態に問題はなく、少しずつペースアップをはかっている。調教後の脚元のケアは継続しており、状態を確認しながらさらなるペースアップのタイミングをうかがっていく。現在の馬体重は493㌔。
5月31日 この中間もトレッドミルでの運動を行っている。また脚元の状態が徐々に回復していることから、足慣らし程度の騎乗調教も開始。週4日、ロンギ場での常歩とダク運動を行っており、問題なければキャンター運動に移行していく。現在の馬体重は500㌔。
5月19日 引き続きトレッドミルでキャンター運動を行っている。左飛節の腫れ、熱感は徐々に落ち着きつつある。もうしばらく軽め運動にとどめ、経過観察する。現在の馬体重は498㌔。
5月3日 現在はウォーキングマシン運動に加えて、トレッドミル運動を開始している。ダクからはじめて、現在は軽いキャンターまで進めている。騎乗中止中は運動量が少なく、少しテンションが高くなっているときもあったが、トレッドミル運動を始めてからは落ち着きが出てきた。左後肢の飛節部分の治療は継続しており、患部の状態も安定している。脚元の状態を確認しながら、騎乗再開に向けてしっかりと運動させていく。現在の馬体重は491㌔。
4月5日 この中間に左後肢の飛節部分に腫れと熱感が生じたため、騎乗調教を中止し、現在はウォーキングマシン運動にとどめている。すぐに治療を行って、患部の腫れはだいぶ回復してきているので、症状は一過性のものと思われる。このまま症状が落ち着いてくれば、4月中旬くらいをめどにトレッドミルでの運動を再開する。3月下旬に計測した測尺は、体高158㌢、胸囲180㌢、管囲19.5㌢、馬体重477㌔。
3月1日 現在は週3日は屋内周回コースでハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本というメニューを消化。同じメニューでの乗り込みが続いていたが、ハロン15秒ペースも難なく動けるようになり、操縦性も変わらず良好。成長に伴って若干トモが高くなってバランスが悪くなりかけた時期があったが、現在はそういった面は解消され、力強い動きで坂路を駆けあがっている。この後、さらにペースアップしていく予定で、その動きと仕上がり次第では4月中の入厩とより具体的なプランも浮上。現在の馬体重は478㌔。なお、馬名が「ヨルヴィック」(Jorvik 「イングラント併合前のヨーク地方の名称」 母名より連想)に決定。
2月1日 現在は週3日は屋内周回コースでハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本のメニューを消化。この中間も順調で、年明けからはさらにペースアップして乗られている。坂路コースでのハロン15秒ペースの速めキャンターにもしっかり対応できており、着実な体力強化がうかがえる。以前見られた、気の強い面はなくなり、扱いやすく乗りやすいと騎乗者の評価も上々。このまま順調に乗り進められれば、春頃の入厩のプランが浮上してきそう。現在の馬体重は476㌔。
1月4日 現在は週3日は屋内周回コースでハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本のメニューを消化。この中間、動きに少し硬さが見えてきたのでリフレッシュ期間を設た。楽をさせたことで疲れがとれ、現在はまたペースアップして乗られている。リフレッシュ期間中に馬体も成長して、とくにトモがよくなってきた印象。年明けからさらなるパワーアップを目指して鍛錬に励んでいく。現在の馬体重は481㌔。
[2024年 1歳]
12月7日 現在は週3日は屋内周回コースでハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター2本のメニューを消化。この中間も順調で、坂路コースでのペースを上げて乗られてる。ハロン17秒ペースにもしっかりと対応できているが、精力的な乗り込みを続けて少し疲れも見えてきた。そのため、この中間にリフレッシュの期間を設けている。現在はすでに元のペースまで戻しており、年内にハロン16秒ペースくらいまで乗り進める予定。現在の馬体重は482㌔。
11月2日 現在は週2日は屋内周回コースでハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースでハロン18~20秒のキャンター2本のメニューを消化。ここ最近の成長は著しく、体がひとまわり大きくなり、毛ヅヤ、馬体の張りが良くなった。周回、坂路では全身を上手に使って、しっかりと走れている。気持ちの面は大人しいものの、人によって対応を変えるところがあり、いい意味で賢さがある。脚元、カイバ食いともに問題なく、さらに調教を進めていく。現在の馬体重は468㌔。
10月5日 鞍付け、背慣らしの馴致を終え、現在はロンギ場での騎乗運動を開始。またウォーキングマシンでの運動も行っている。ハミの取り方など、騎乗の基礎を教えているところだが、操縦性がよく、ひとつひとつ課題をこなしている。まだ右手前が苦手なところがあるほか、ロンギ場に向かう時には周りを気にするような面もあるが、だんだん慣れさせていきたい。走法の基礎を教えたところで、本格的なコース調教を開始していく。現在の馬体重は448㌔。
9月7日 現在は鞍付け、背馴らしを重点的に行っている。基本的に大人しいものの、時おり気の強い面をみせるので、丁寧に教えている。NF空港に入場時は毛ヅヤがもうひとつだったが、飼い葉をしっかりと食べて体調が上向いていることで、改善がうかがえる。様子をみてロンギ場での本格的な騎乗馴致をはじめる。8月下旬の測尺は、体高152㌢、胸囲171.5㌢、管囲18.6㌢、馬体重436㌔。
8月20日 本格的な馴致を開始するため、NF空港へ移動。
8月9日 馬体重449㌔ (+17㌔)
7月3日 馬体重432㌔ (+29㌔)
6月3日 測尺;馬体重403㌔、体高154㌢、胸囲169㌢、管囲18.8㌢