山本一生

競馬の歴史や文学、血統を読み解き
「日本の競馬には山本一生が必要である」（高橋源一郎）と言われた山本一生が
“日記読み”として戦間期の日記をもとに時代を読み解く。

２０２１年度読売文学賞受賞『百間、まだ死なざるや』
で積み残しとなった、まだまだある光を掬い上げた内田百間の完結編。

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山本一生著『百間外伝　これくん風到来』

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『百間外伝　これくん風到来』　中央公論社

著者　山本一生

四六判上製、４７１頁、本体３,８００円（２０２４年１月１０日　初版第１刷発行）

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近衛文麿、志賀直哉から日本のマザー・テレサまで、

２００８年度　日本エッセイスト・クラブ賞　受賞

有馬記念の父が遺した恋の日記、行間から現れた意外な真実とは・・・

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山本一生著『恋と伯爵と大正デモクラシー　有馬頼寧日記１９１９』

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『恋と伯爵と大正デモクラシー　有馬頼寧日記１９１９』　日本経済新聞出版社

著者　山本一生

四六判上製、３６８頁、本体２,１００円（２００７年９月１４日　初版第１刷発行）

近衛文麿、志賀直哉から日本のマザー・テレサまで、

多彩な登場人物が織り成す、華族社会の桎梏のドラマ！

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「競馬学への招待」を読んだ高橋源一郎氏から

「ダービーの前夜は山本一生を読もう」と激賞された著者は「競馬は一編のミステリー」と言って憚らない。

その著者が有馬記念の生みの親である有馬頼寧の日記を紐解いた歴史物に挑戦、

２００８年日本エッセイスト・クラブ賞に輝いた。
　　

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　『競馬学への招待』『競馬学の冒険』に続く第３弾！

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山本一生著『書斎の競馬学』

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『書斎の競馬学』　平凡社新書

著者　山本一生

新書判、２８７頁、本体７８０円（２００８年１２月１５日　初版第１刷発行）

競馬を愛する人は多いが、競馬に愛される人は少ない。

そんな稀有な存在の一人である著者は、

競馬は「一篇のミステリー」といって憚らない。

ディック・フランシスやプコウスキーなど、

さまざまな競馬を味読、時に創作を交えながら、

古今東西の「ミステリー」の道具立てを説く。

「日本の競馬には山本一生が必要である」（高橋源一郎）

優しく哀しい〈一生競馬学〉の最終レース。
　　

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　立川健治著　「文明開化に馬券は舞う」「地方競馬の戦後史」