ブランネージュ24 牡1 

2024年3月20日生(鹿毛) 栗東・上村洋行厩舎(予定)
生産 ; 追分ファーム 繋養 ; 追分ファームリリーバレー
育成 ; 追分ファームリリーバレー 外厩 ;
父 キズナ
   青鹿毛 2010
ディープインパクト
*キャットクイル(米)
母 ブランネージュ
   鹿毛 2011
*シンボリクリスエス(米)
シナノネージュ
兄弟 ギャリエノワール(1勝)、ネージュプドルーズ(地2勝)、ジュレブランジュ(1勝)、レイキャネス(現)
馬名の意 
戦績 0-0・0・0・0 条件 未登録

■競走成績■

出走日 開催 レース 頭数 人気 着順 騎手 斤量 コース 馬場 タイム 馬体重
2026/--/--   2歳新馬                  
ゲート試験(2026/--/--)
栗東・上村洋行厩舎入厩予定(2026/--/--)

■近況レポート■

[2025年 1歳]

12月6日 この中間はジワジワとペースアップを図っている。現在のメニューは、周回コースをハッキングペースで2500㍍、もしくは坂路コースをハロン17-16秒ペースで1~2本駆け上がるという内容。2本登坂のメニューでは、まだ体力面の物足りなさを感じるものの、1本だけ駆け上がる際は、終いまで楽に走れている。また、徐々に体がしっかりとしてきたことで、以前よりもトモの踏み込みが良化し、フォームも良くなってきた。馬体重は440㌔と増加傾向で、体高が伸びてきたこともあり、全体的に少し大きくなった印象。一方で、調教後のテンションが高くなってきたため、精神面には今後も注意を払っていく。飼い食い・毛ヅヤともに良好で、体調面・脚元に問題はないので、この調子で鍛錬を重ねていく。

11月1日  この中間もじっくりと乗り重ねている。現在のメニューは、坂路コースをハロン17秒ペースで1~2本、または周回コースをハッキングキャンターで1500㍍駆け抜けるといった内容。まだ登坂2本のメニューでは体力面での物足りなさを感じる。また、動き出した直後は、さばきの硬さやぎこちなさが見られる。しかし、この点については、走っていくなかでほぐれてくると、しっかりと体を使った走りへと変わっていくので、特に問題はない。最新の計測で430㌔と、牡馬としてはやや小柄で非力さも残るが、騎乗調教を開始したころと比べても確かな成長が感じられる。性格面で我の強いところがあるため、悪い方に向かないように注意していく。飼い葉食い・毛ヅヤともに良好で、体調面や脚元も問題ない。状態に合わせて適度にリフレッシュを挟むなどしながら、コツコツと心身の成長を促していく。

10月4日 現在のメニューは、坂路コースをハロン17秒ペースで1~2本、または周回コースをハッキングペースで1500~2500㍍駆け抜けるという内容。動き出しの際は硬さを感じるが、時間をかければほぐれてくる。息遣いはまだ物足りないが、小柄ながらも元気に走っており、2本登坂を課しても前向きに取り組み、めげる様子はない。調教を重ねるなかで、体感や馬体を強化していく。気性は変わらず問題なく、飼い喰い・体調面も良好で、現在の馬体重は423㌔。

9月6日 イヤリング厩舎では放牧メニューを重ね、態勢が整ったタイミングで調教厩舎へ移動した。背中に鞍を付ける練習、馬房内で人が跨る練習、ハミ受けの練習といったブレーキングを終えて、先月中旬より騎乗調教を開始している。現在のメニューは、周回コースをハッキングペースで1500㍍、もしくは坂路コースをハロン18秒ペースで1本駆け上がるという内容。調教厩舎移動後の第一印象としては、小柄で非力というイメージだったものの、跨ると想像以上に力強さを感じさせ、加速も悪くない。基本的には人に対して従順で前向きだが、少し気が入り過ぎてしまう部分があり、もう少し落ち着いて調教に臨めるように慣れさせていくす。今のところ問題ないものの、血統的にも気難しい面を持ち合わせていそうなので、引き続き丁寧にコンタクトを取り、信頼関係を築いていければと考えている。飼い食い・体調面に問題はなく、8月下旬の測尺は、体高152㌢、胸囲172㌢、管囲20㌢、馬体重409㌔。

8月8日 馬体重408㌔ (+13㌔)

7月7日 馬体重395㌔ (+19㌔)

6月9日 測尺;馬体重376㌔、体高150.5㌢、胸囲161㌢、管囲20.2cm