セレブウマザンマイ 牝2

2022年3月22日生(黒鹿毛) 美浦・青木孝文厩舎
生産 ; 前田ファーム(新ひだか) 繋養 ; チェスナットファーム(浦河)
育成 ; 日高育成牧場 外厩 ; NSR
父 ルヴァンスレーヴ
   鹿毛 2015
*シンボリクリスエス(米)
マエストラーレ
母 ハリウッドセレブ 
   黒鹿毛 2011
ハーツクライ
ヒラボクビジン
5代までのクロス サンデーサイレンス S4×M3、Hail to Reason S5×M5
兄姉 ケンデユーク(1勝)、マスカレード(地1勝、現)、ビジョイチゴウ(地1勝、現)
馬名の意 母名の一部(セレブ)+冠名(馬三昧)
戦績 3-0・0・0・3 条件 未勝利

■競走成績■

 日付 開催 レース名  頭数 人気 着順  騎手 斤量  コース 馬場 タイム 馬体重
2024/07/14 福島 2歳未勝利 8 7 ☆原優介 54.0 1200 1.12.7 420
2024/06/22 京都 2歳未勝利 7 6 ◇永島まなみ 53.0 1600 1.37.3 426
2024/06/01 東京 2歳新馬 9 9 ☆原優介 54.0 1600 1.40.9 440
ゲート試験合格(2024/05/09)
美浦・青木孝文厩舎入厩(2024/04/25)

■近況レポート■

[2024年 2歳]

8月20日 現在はダート周回コースにて2400㍍乗った後、坂路コースでハロン17秒2本を駈け上がっている。毛艶からも体調は上向いており、飼葉食いも安定している。現在の馬体重は入場時より16㌔増加し435㌔。まだ増えても良い状態だが、徐々に張りがでてきた。これまでの調整による脚元への反動はなく、スッキリと安定している。調教時にはテンションの高さはあるが、素軽いフットワークをみせている。引き続き飼葉を食わし込みながら乗り込みを重ね、更なる馬体の成長を促していく。

8月5日 入場後のリフレッシュで馬体回復が図り始めたことから、1日より騎乗調教を開始。現在はダート周回コースにて軽めのハッキングキャンター2400㍍を消化している。明日より坂路入りを開始する。

7月20日 入場後はウオーキングマシン運動のみで、馬体回復を優先に調整している。体調と体重が上向いたところで調教を再開する。青木調教師は「ゲートの遅さも道中の行き脚も、つまるところ体力面の不足からきているのは明らかです。酷暑期は無理して出走を狙わず、秋に仕切り直しと考えています。先ずは馬体を戻してからですね」と。

7月17日 NSRへ移動。

7月14日 福島・芝1200㍍戦に54㌔☆原優介騎手で出走。馬体重はマイナス6㌔の420㌔だが、細め感はない。レースでは、外側に逃避するようなスタートを切り、最後方からの競馬。徐々に前との差を詰めていき、上りは36秒台をマークするも最下位で入線。発進不良のため発走調教再審査を課せられる。週明け、NSRへ移動。なおデビュー前に見られたスクミの症状は解消している。

7月10日 以前に比べ飼葉食いがやや落ちて、細い感じはするが、馬体自体に問題はない。本日は南ウッドコースにて原優介騎手で追い切られ、68.5-53.7-39.0-24.8-12.0を馬なり余力でマークし良化の感触。まだダート戦の番組が組まれていないため、今週7月14日福島・芝1200㍍戦に向かう。

7月7日 坂路コースを15-15で登坂。

7月4日 坂路コースを原優介騎手騎乗で併せ、56.5-42.0-28.2-13.4を強めでマーク。

7月3日 美浦TC帰厩。

7月2日 次走は7月14日福島・芝1200㍍戦を検討。レースを使いながら、競馬を覚えさせていく。

6月27日 NSRへ移動。

6月26日 前走後も脚元に問題ないが、馬体は減らしているので明日NSRへ放牧に出す。次走は8月後半新潟開催のダート戦を軸に、馬体の戻りが早ければ福島芝短距離戦出走も検討。

6月22日 京都・芝1600㍍戦に53㌔◇永島まなみ騎手で出走。馬体重は長距離輸送の影響もありマイナス14㌔の426㌔。レースでは、デビュー戦よりは大きく改善するものの、立ち遅れ気味のスタートで最後方からの競馬。その後も前団に取りつくことが出来ず最下位で入線。適性はダートと思われるが、まだ番組が組まれていないため、美浦TC帰厩後の状態をみて次走を検討。

6月19日 この中間も元気一杯で、馬体重は436㌔。本日は南ウッドコースで大江原比呂騎手騎乗で、68.1-52.8-38.0-12.6を併走一杯で計時。前日の雨で馬場状態は悪く時計は参考外。今週6月22日京都・芝1600㍍戦への出走検討。

6月12日 南ウッドコースで追われ68.7-54.4-39.6-11.8を併走強めでマーク。

6月9日 デビュー後も馬体に問題はない。次走は6月23日東京・芝1600㍍戦もしくは距離短縮し、7月6日福島・芝1200㍍戦に向かう。

6月1日 2022年生まれ2歳新馬・東京開催開幕レースとなる芝1600㍍戦に54㌔☆原優介騎手でデビュー。馬体重は440㌔。レースでは大きく出遅れてのスタート。道中やや差を詰めるも、最後方のままゴール。青木孝文調教師は「まだ体力強化の途上で成長待ちですが、乗り込みを重ねても飼葉喰いはよく体調もいいので出走となりました。しかし今日はゲート音に驚き、頭を上げ後ろに戻るような態勢でのスタートとなってしまったことが全てです。レース後の状態次第ですが、レース慣れも必要なので在厩での続戦も視野に入れていきたいと思います」と。

5月29日 この中間も順調で、飼喰いもよく馬体重は440㌔台を維持。本日は助手が騎乗し南ウッドコースで67.5-52.3-38.5ー12.2を併走強めでマーク。今週6月1日東京・芝1600㍍戦に☆原優介騎手でデビューへ。

5月22日 体力面で更なる上昇を必要とする現状であるが、脚元に不安なくスクミも小康状態。馬体も徐々に締まってきている。本日は原優介騎手騎乗で南ウッドコースで併せ、84.6-68.3-53.3-38.7-24.9-12.4を終い抑えてマーク。来週の追い切りで問題なければ開幕週デビューへ。

5月19日 この中間も原優介騎手で坂路コースを乗られており、本日は南ウッドコースで助手が跨り72.1-56.9-42.1-13.5を軽め併走。

5月15日 南ウッドコースで70.1-55.1-40.1-12.3を終い重点でマーク。

5月12日 南ウッドコースで75.6-59.0-44.2-14.3を軽め併走。

5月10日 週末に15-15程度を追い、その状況を見てデビュー時期を判断する。スクミが落ち着いていれば、6月東京開幕週での芝1600㍍もしくは1400㍍戦デビューも検討。

5月9日 スクミは落ち着いており、本日ゲート試験を受け合格。

4月30日 週明けの影響かややスクミの症状。念のため血液検査と消炎剤投与を行う。食欲は極めて良好。

4月26日 早速原優介騎手で坂路コースを乗り、ゲート練習も行う。馬名がセレブウマザンマイで確定。母名の一部(セレブ)+冠名(馬三昧)

4月25日 美浦・青木孝文厩舎入厩。馬体に問題なければ、先ずはゲート試験合格を目指す。

4月23日 ブリーズアップセール上場・購入。

4月22日 騎乗供覧で58㌔JRA職員が騎乗し、ラスト2ハロンを12.6-12.6の時計。

4月10日測尺 体高157.5㌢、胸囲180㌢、管囲19.6㌢、馬体重460㌔

[2023年 1歳]

8月21日 サマーセール上場(体高155㌢、胸囲175㌢、管囲19.2㌢)。JRAが落札し日高育成牧場で育成