ユキノフルマチ(雪古町)


[山田光生提供]

2021年4月29日生(芦毛) 美浦・矢野英一厩舎
生産 ; 沖田忠幸牧場(新ひだか) 繋養 ; 本桐共同育成センター(新ひだか)
育成 ; 山口ステーブルBTC(浦河) 外厩 ; 松風馬事センター
父 *マインドユアビスケッツ(米)
   鹿毛 2013
Posse(米)
Jazzmane(米)
母 ブルーミングスノー 
   芦毛 2003
*サンデーサイレンス(米)
タヤスブルーム
兄姉 フロッケ(地5勝)、レイトブルーマー(1勝)、ココフィーユ(2勝) 5代までのクロス Deputy Minister S4×S5、Hail to Reason M4×M5、Northern Dancer M5×M5
馬名の意 芦毛の母がブルーミングスノー(花のように舞い散る雪の意)で本馬も芦毛であることから「雪」+新潟馬主協会共有馬であることから新潟を象徴するゲンキな繁華街「古町」。因みに名曲「雪の降る町を」の一番の歌詞の最後は「♪温(あたた)かき幸せのほほえみ♪」。そうなることを願いながら
戦績 5-0・0・0・5 条件 未勝利

■競走成績■

 日付 開催 レース名  頭数 人気  着順  騎手  斤量  コース  馬場 タイム  馬体重
JRA登録抹消(2024/04/25)/サラブレッドオークション上場・売却(2024/05/09)
2024/04/20 東京 3歳未勝利(牝) 16 13 ☆原優介 54.0 1600 1.45.9 478
2024/03/17 中京 3歳未勝利(牝) 16 9 菊沢一樹 55.0 1200 1.15.8 470
2024/01/20 中山 3歳未勝利 16 8 石川裕紀人 55.0 1200 1.16.3 474
2023/12/17 中山 2歳未勝利 16 10 ☆原優介 54.0 1200 1.14.3 478
2023/10/22 東京 2歳新馬 15 5 ☆佐々木大輔 54.0 1400 1.29.0 474
ゲート試験合格(2023/06/29)
美浦・矢野英一厩舎入厩(2023/06/22)
セプテンバーセールにて購入(2022/09/21)

■近況レポート■

[2024年 3歳]

4月25日 新しい環境での飛躍を願い、JRAでの登録を抹消し、サラブレッドオークション上場を決定。

4月24日 松風馬事センターに移動。

4月20日 東京・ダート1600㍍(牝馬限定)戦に54㌔☆原優介騎手で出走。中間は長目をしっかり乗られ、飼葉喰いも旺盛で体調良く、馬体重はプラス8㌔の478㌔。装鞍所ではフケの兆候はなかったが、相変らず気難しい素振りをみせる。レースでは五分のスタートから先行3~5番手のインをを追走。しかし3~4コーナーにかけ外から馬が迫ってくると怯んで戦意喪失。勝ち馬から6.7秒差のタイムオーバーで入線。矢野英一調教師は「申し訳ございません。内枠だったので前に行かざるを得なかったのですが、囲まれると走る気をなくしてしまいました。やはり外枠の方が・・・」と。タムオーバー、3アウトで2ヶ月間出走停止となるため外厩に移動する。

4月17日 南Wコース3頭併せ追走で、675.1-50.0-36.8-11.7を終い強めでマーク。少し時計が速くなったが、真面目に走れており好印象。想定との兼ね合いになるが、今週4月21日東京・ダート1400㍍戦もしくは4月20日東京・ダート1600㍍(牝馬限定)戦、同日福島・ダート1700㍍戦あたりでの出走目指す。

4月16日 坂路コースで4ハロンから、67.6-50.29-33.0-16.2を馬ナリ余力でマーク。

4月14日 坂路コースで4ハロンから、68.6-49.9-32.6-16.1を馬ナリ余力でマーク。

4月11日 今週の福島・ダート1700㍍戦は6節抽選となるため、来週の東京・ダート1400㍍(or1300㍍or1600㍍)戦に向かう。

4月10日 南Wコース2頭併せ追走で、67.7-52.7-38.6-11.8を終い強めでマーク。自分の走りやすい形だと確り走れている。4節だと出走できても抽選の可能性が大きいが、今週の福島・ダート1700㍍戦を予定。

4月9日 坂路コースで4ハロンから、67.6-49.6-32.5-16.2を馬ナリ余力でマーク。

4月7日 坂路コースで4ハロンから、67.9-49.7-32.8-16.2を馬ナリ余力でマーク。

4月6日 坂路コースで4ハロンから、67.3-49.8-32.7-16.2を馬ナリ余力でマーク。

4月3日 南Wコース3頭併せ6ハロンから、87.2-67.7-52.2-37.6-23.9-11.8の時計。今週の福島・ダート1700㍍戦は除外濃厚なので、来週以降の出走を目指す。体調は良好で飼葉もしっかり食べている。ソエも固まり、フケの症状もでていない。

3月31日 坂路コースで4ハロンから、66.5-48.7-32.3-15.8を馬ナリ余力でマーク。

3月27日 南Wコース2頭併せ先行で、68.0-52.9-38.1-11.8を馬ナリ余力でマーク。相変らず先行させると良い動き。来週より開催される福島・ダート1700㍍戦を予定。

3月24日 坂路コースで4ハロンから、67.8-49.6-32.5-16.1を馬ナリ余力でマーク。

3月16日 中京・ダート1200㍍(牝馬限定)戦に55㌔菊沢一樹騎手で出走。馬体重はマイナス4㌔の470㌔。レースでは五分のスタートから先行4番手を追走。そのままの態勢で4コーナーを回るが、直線では内々で怯んでしまい失速。勝ち馬か2.1秒差の11着で入線。しかし前走のように最初からやる気をみせない事はなく、更なる変わり身を期待。次走は4月福島・ダート1700㍍戦を予定。

3月13日 南Wコースでエコロライジン(3歳1勝C)強めの外0.1秒先行、ブリンカー着用で87.8-67.7-52.3-37.4-11.4を馬ナリ余力で0.1秒先着。耳を絞る仕草は相変らずだが、動きは今までで一番の良さ。今週3月17日・中京ダート1400㍍戦本線も、除外の可能性あり16日・中京ダート1200㍍(牝馬限定)戦および16日・中京芝1200㍍戦と三つ睨み。

3月10日 坂路コースで4ハロンから、55.8-40.4-26.5-12.8を馬ナリ余力でマーク。

3月6日 南Wコース2頭併せ追走ブリンカー着用で、84.0-68.5-51.5-37.7-11.4を終い追ってマーク。最後の直線で耳を変に絞る癖は無くならないが、ステッキには良い反応をみせ動き良好。ソエも落ち着き、フケもなくなった模様。来週3月17日・中京ダート1400㍍戦に向かう。

3月3日 坂路コースで4ハロンから、55.3-40.5-26.6-12.7を馬ナリ余力でマーク。

2月28日 南Wコース2頭併せ追走で、86.2-67.1-51.4-37.7-11.6を終い少し仕掛けてマーク。最後まで楽に走れており、動き良好。ソエも問題なく、フケも今今は落ち着いている。

2月25日 坂路コースで4ハロンから、54.2-40.4-26.9-13.6を馬ナリ余力でマーク。

2月22日 南Wコース2頭併せ先行で、66.4-51.5-37.7-11.6を馬ナリ余力でマーク。体調は良さそうだが、フケ、集中力が課題。

2月18日 坂路コースで4ハロンから、55.8-40.5-26.3-13.6を馬ナリ余力でマーク。

2月15日 美浦TC帰厩。

2月14日 来月9日からの中京開催・ダート1400㍍戦視野に、明日美浦TC帰厩へ。

2月8日 この中間は、右前のソエっ気は落ち着き、フケも酷くはない。帰厩に向け調整していく。。

1月25日 松風馬事センター移動後は、少しソエの症状があるが、他は問題なくフケの症状もない。次走に向け調整していく。

1月20日 中山・ダート1200㍍戦に55㌔石川裕紀人騎手で出走。馬体重はマイナス4㌔の474㌔。リング銜、メンコを装着。レースでは五分のスタートも徐々に後退し最後方。そのまま位置を上げることなく勝ち馬から6秒差のタイムオーバーで入線。矢野英一調教師は「申し訳ございませんでした。ジョッキーが言うには、ゲート裏でフケの症状を見せていたとの事です。しかし気が悪い馬だけに、ジョッキーには前につけてのレースを指示していましたが、積極性を欠くレース運びで・・・。レース後、心房細動や脚元に問題はなく、今回は馬がどうのこうのというより・・・。申し訳ありませんでした」と。1ヶ月間出走停止となるため、松風馬事センターに移動する。

1月18日 今週土日に組まれている中山・ダート1200㍍戦は想定から除外の可能性が高いため、想定では頭数割れの京都戦出走も検討したが、運よく中山戦に入る。原優介騎手は優先権を持つ騎乗馬がおり本馬は抽選のため、1月21日中山・ダート1200㍍戦は石川裕紀人騎手で出馬投票。

1月17日 坂路コース2頭併せ4ハロンから、54.7-39.1-25.7-12.7を終い強めでマーク。今週土日に組まれている中山・ダート1200㍍戦での出走目指す。

1月14日 南Wコースを6ハロンから、112.2-88.5-68.5-50.4-32.9-16.3を馬ナリ余力でマーク。

1月11日 今週は5節抽選となり、4節の本馬の出走は叶わず。来週20日or21日中山・ダート1200㍍戦への出走目指す。

1月10日 坂路コース2頭併せ4ハロンから、54.4-39.7-26.1-13.0を終い強めでマーク。今週土日に組まれている中山・ダート1200㍍戦での出走目指す。

1月8日 坂路コースで4ハロンから、66.9-49.9-33.5-16.4を馬ナリ余力でマーク。

1月3日 坂路コース2頭併せ4ハロンから、53.9-38.5-25.3-12.3を終い強めでマーク。今週は節が足りず除外となるため、次週以降の中山・ダート1200㍍戦への出走目指す。

[2023年 2歳]

12月31日 坂路コースで4ハロンから、67.5-48.5-32.8-16.2を馬ナリ余力でマーク。

12月27日 南Wコース2頭併せ追走、ブリンカー装6ハロンから90.5-69.5-53.5-39.1-12.0を馬ナリ余力でマーク。ブリンカー効果はまだ分からないが、引き続きブリンカー装で調整していく。

12月26日 坂路コースで4ハロンから、64.4-46.6-31.1-15.6を馬ナリ余力でマーク。

12月24日 坂路コースで4ハロンから、67.5-50.0-33.3-16.6を馬ナリ余力でマーク。

12月17日 中山・ダート1200㍍(牝馬限定)戦に54㌔☆原優介騎手で出走。馬体重はプラス4㌔の478㌔。レースでは周りを気にして前に行けず、中団からの競馬。そのままの態勢で4コーナーを回り直線勝負にかけるが、伸びがみられず11着でゴール。矢野英一調教師は「気性の荒さがレースで悪く出てしまっているようです。このまま在厩して次走では馬具を工夫して臨みたいです」と。原優介騎手は「結果を出せず申し訳ございませんでした。ハミ受け、砂を被った時の耳の絞り方など課題が多く見つかったので、先生と相談しハミを変える、メンコの着用を予定しています。次走乗せて頂けるかは分かりませんが、調教までは責任もって乗せて貰います」と。

12月13日 坂路コース2頭併せで4ハロンから、54.7-40.0-26.6-12.7を終い強めでマーク。今週12月17日中山・ダート1200㍍(牝馬限定)戦に☆原優介騎手で臨む。

12月10日 南Wコースを6ハロンから、100.4-78.6-58.8-41.2-26.1-12.0を馬ナリ余力でマーク。

12月6日 坂路コース3頭併せで4ハロンから、54.0-39.0-25.1-12.5を終い強めでマーク。大分走りが確りしてきた感じ。予定通り、来週12月17日中山・ダート1200㍍(牝馬限定)戦に向かう。

12月3日 坂路コースで4ハロンから2本乗られ、2本目に61.0-42.5-27.0-12.7をマーク。

11月29日 坂路コース2頭併せで4ハロンから、54.7-39.5-26.1-13.0を終い強めに促しマーク。ソエも問題なく、再来週12月17日中山・ダート1200㍍(牝馬限定)戦に向け進めていく。

11月26日 坂路コースで4ハロンから2本乗られ、2本目に60.6-41.4-26.2-12.6をマーク。

11月25日 坂路コースで4ハロンから、69.0-49.8-32.8-16.0を馬ナリ余力でマーク。

11月22日 美浦TC帰厩。12月17日中山・ダート1200㍍(牝馬限定)戦目標に進めていく。

11月16日 ソエは回復に向かっており、近々の帰厩視野。

11月9日 ソエは順調に回復に向かっている。

11月3日 ソエは幾分落ち着いてきている感じだが、もう少し外厩にて様子見る。

10月27日 松風馬事センターに移動。

10月26日 前走後は左前肢のソエを気にしているため、状態が落ち着くまで一旦放牧に出す。

10月22日 東京・新馬(ダート1400㍍)戦に54㌔☆佐々木大輔騎手でデビュー。馬体重は474㌔。レースでは好スタートから3番手につけ、そのままの態勢で4コーナーを回る。直線勝負に賭けるが、外の馬に挟まれる不利もあり残り2ハロンで伸び脚が止まり8着でゴール。佐々木騎手は「直線では外に外に逃げるような走りで、右回りの方が良いかもしれません」と。レース後はソエの影響か、脚下を少し気にしていたので、状況をよく確認し次走に臨む。

10月18日 坂路コース2頭併せで、55.0-39.5-25.8-12.5を馬ナリ余力でマーク。力強い動きができている。

10月15日 南Wコースを6ハロンから、98.9-78.0-59.2-41.8-26.6-12.9をマーク。

10月12日 坂路コース4頭併せで、55.0-39.5-26.0-12.9を終い強めでマーク。キックバックも狭い間も抜けてこれる根性もある。来週10月22日東京・ダート1400㍍に☆佐々木大輔騎手で向かう。

10月9日 南Wコースを6ハロンから、126.1-99.6-77.4-56.0-35.2-17.1を馬ナリ余力でマーク。

10月8日 坂路コースで4ハロンから、64.6-47.4-31.5-15.4を馬ナリ余力でマーク。

10月6日 デビュー戦は再来週10月22日東京・ダート1400㍍に☆佐々木大輔騎手で向かう。

10月5日PM 今週10月9日東京・ダート1400㍍戦は抽選除外。デビューは来週以降に。

10月5日AM 坂路コース3頭併せ追走で、54.7-39.8-26.4-13.1を馬ナリ余力でマーク。矢野英一調教師は「今朝の坂路は55秒を切ればなかなかの状況です。力強い走りができています。取り敢えずやれることはできたと思いますので、何とか抽選に入りたいですね」と。

10月4日 一昨日に坂路コースを4ハロンから、59.1-40.2-25.5-12.5を馬ナリ余力でマーク。最終追い切りは5日に行う。なお10月9日東京・ダート1400㍍戦には24頭が出走を予定しており抽選になる可能性がある。もし除外になれば10月15日東京・ダート1600㍍戦もしくは10月22日東京・ダート1400㍍戦に向かう。

10月1日 坂路コースを4ハロンから18-17で乗った後、南Wコースを4ハロンから18-16で流す。

9月28日 坂路コース2頭併せ追走で、54.1-38.8-25.5-12.8を終い追いマーク。10月9日東京・ダート1400㍍戦に☆原優介騎手でデビュー。

9月24日 南Wコース単走で、4ハロンから61.6-40.3-25.4-12.3を馬ナリ余力でマーク。

9月21日 南Wコース2頭併せ追走で、89.4-69.1-52.9-38.0-11.9を馬ナリ余力でマーク。矢野英一調教師は「今朝の動きはとても良かったです。このまま進めていきます」と。

9月18日 南Wコース単走で、6ハロンから107.2-82.8-61.7-42.6-26.9-12.9を馬ナリ余力でマーク。

9月14日 南Wコースで6ハロンから、99.3-74.6-54.7-38.7-24.3-11.9を馬ナリ余力でマーク。矢野英一調教師は「3頭併せで先行し、楽に走れています。本当に良い走りが出来ています。少しソエの反応が出始めていますが、現状では問題ありません。デビューに向け、このまま頑張って貰いたいと思います」と。

9月10日 南Wコース単走で、6ハロンから104.2-80.5-59.1-41.0-26.5-12.6を馬ナリ余力でマーク。

9月7日 南Wコース2頭併せで、6ハロンから99.3-74.1-53.4-38.7-25.2-12.0を馬ナリ余力でマーク。矢野英一調教師は「まだトモに緩いところがありますが、なかなかパワフルな動きが出来ています。このまま進めていきます」と。

8月31日 南Wコース単走で、6ハロンから104.3-80.2-59.2-42.1-27.6-13.5を馬ナリ余力でマーク。矢野英一調教師は「確りと走れています。今週は軽めの調整で様子を見ていき、来週からバリバリ乗り込んでいく予定です。脚元も落ち着いています」と。

8月25日 美浦TC帰厩。10月東京・ダート1400~1600㍍戦デビュー視野に調整していく。

8月17日 この中間も順調で、馬体はモリモリになってきた。10月東京開催デビューに向け、9月4日の週あたりに美浦TC帰厩へ。

8月11日 この中間も頗る順調で、10月東京開催デビューに向け調整していく。

7月27日 この中間も順調で馬体もしっかり大きくみせている。帰厩に向け乗り進めていく。

7月20日 松風馬事センター入場後も、脚元を含め馬体に問題なく、順調に調整されている。

7月4日 美浦TCで順調に調整されている。松風馬事センターで一息入れデビューを目指す。

7月2日 南Wコースで6ハロンから、106.6-84.3-62.9-42.7-26.7-13.3をマーク。

6月29日 ゲート試験合格。発馬も速く、深みのあるパワフルな走り。ソエ、骨瘤も問題なく引き続き在厩で時計を出していく。

6月25日 一昨日よりゲート練習を始めたが素直に対応している。ウッド入りも開始し、昨日は6ハロン25---20、本日は20---16前後で乗られている。

6月22日 美浦TC・矢野英一厩舎入厩。

6月21日 発馬練習も問題なくこなしているので、ゲート試験を受けるため、明日美浦TC・矢野英一厩舎に入厩する。

6月15日 この中間は順調に調整され、ソエ、骨瘤も問題ない。

5月27日 ダービー後は美浦TCの坂路が改修工事で使えなくなるので、体調・脚元の状態を加味し当面は外厩でじっくり進めていく。

5月23日 美浦TC近郊の松風馬事センター到着後、3日程体温が高い状態が続いたが、現在は落ち着いてきている。少し様子を見たうえで、今後の進め方を検討していく。

5月16日 この中間も順調に乗り込まれ、今週中に美浦TC近郊の牧場へ移動。左前に内管骨瘤の種を残しているが、近場で状態を確認していく。

5月2日 この中間も坂路で3ハロン40秒で乗られ、走りに気持ちがのってきた。牧場を訪れた矢野英一調教師は「またソエが出たようですが、身体つきは素晴らしく、筋肉の質も素晴らしいモノがあります」と。

4月7日 この中間も順調で、本日は坂路を3ハロンから併走で15-13-13で駈け上がっている。

3月20日 この中間も順調で、現在は坂路で3ハロン40秒まで進んでいる。動きにも力強さが出て、足取りが確りしてきた。最新の馬体重は456㌔。

2月28日 既にソエの影響は解消し、騎乗運動を再開している。気持ちの強い馬で、良い前向きさを感じるとのこと。馬体はひと回り大きくなり457㌔。

2月11日 両前肢にソエが出たため、2週間程度楽をさせて固める。成長へのワンステップ。

2月9日 BTCの坂路コースを3頭併せで乗られ、16-14-14をマーク。首を上手く使って良いキャンターを披露。

1月20日 正月は馬場入りを控えたことで、良いリフレッシュとなった。丸みを帯びてプリプリした馬体に力強さがでてきており、BTCの坂路コースを18-15-15で乗り出している。最新の馬体重は452㌔と、年末より12㌔増やしている。

[2022年 1歳]  

12月26日 この中間もBTCの坂路コースで乗り込まれている。軽快な動きで、良いフットワークを見せている。馬体重も440㌔を維持。
   

11月19日 この中間も順調で、トモには筋肉が付き動きも確りしてきた。BTCの坂路コースで乗られており、年内は18-18、年明けからは15-15で進めていく。現在の馬体重は440㌔台。15日には矢野調教師も現地を訪れ「全て順調の様子です」と。
     

10月15日 この中間は屋内馬場での馴致を進めており、体力作りと馬場見せを兼ね坂路コース入りも開始。軽いフットワークを披露しており、来月あたりから本格的な調教へ移行していく。

10月4日 馬名がユキノフルマチに決定。芦毛の母がブルーミングスノー(花のように舞い散る雪の意)で本馬も芦毛であることから「雪」+新潟馬主協会共有馬であることから新潟を象徴するゲンキな繁華街「古町」。因みに名曲「雪の降る町を」の一番の歌詞の最後は「♪温(あたた)かき幸せのほほえみ♪」。そうなることを願いながら。

9月30日 浦河の山口ステーブルに移動。屋内ウッドコースや1000㍍坂路コースを有するBTC(軽種馬育成調教センター)の施設を活用し育成・調教を行っていく。

9月21日 HBAセプテンバーセール上場。新潟馬主協会の共有馬として落札。当日の馬体重は435㌔。生産者の沖田忠幸氏は「何せトモが良いのがセールスポイントです」と。
       

9月7日 測尺;体高154㌢、胸囲177㌢、管囲19.0㌢ (本桐共同育成センター在厩)
   

[2021年 当歳]

4月29日 母ブルーミングスノーの第8仔として新ひだか・沖田忠幸牧場にて誕生。(産駒馬名登録は6頭、1頭は生後直死)。ブルーミングスノーは社台ファーム産。社台RHにて4000万円で募集され栗東TC・音無秀孝厩舎入厩。2勝をあげ、STV賞、まりも特別3着。2代母タヤスブルームはフェアリーS勝ち馬。産駒は桜花賞2着のカタマチボタンをはじめ、全産駒が勝ち鞍をあげ、その勝ち鞍合計はJRA25勝、地方14勝。父マインドユアビスケッツの種付け料は200万円(種付け時。2023年よりは倍増の400万円)。