イコノスタシス(Iconostasis)牝4 


未勝利戦優勝(D.レーン騎手)

2020年1月24日生(黒鹿毛) 美浦・古賀慎明厩舎
生産 ; ノーザンファーム 繋養 ; ノーザンファームYearling
育成 ; NF空港 外厩 ; NF天栄
父 モーリス
   鹿毛 2011
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
母 パストフォリア
   鹿毛 2009
*シンボリクリスエス(米)
ハッピーパス
兄弟 インテグリフォリア(2勝、地2勝)、サブライムアンセム(2勝 報知杯フィリーズレビュー、現)
馬名の意  聖障。聖堂内、聖所と至聖所を仕切る壁。母名(正教会の聖堂において内陣の両脇に設けられる部屋)より連想
戦績 12-1・2・0・9 条件 1勝クラス

■競走成績■

 日付 開催 レース名 頭数 人気 着順  騎手  斤量  コース  馬場 タイム  馬体重
2024/10/27 東京 3歳上1勝C           1400      
2024/08/03 札幌 旭川特別(3歳上1勝C) 14 6 藤岡佑介 56.0 1500 1.29.1 492
2024/06/16 函館 3歳上1勝C 14 4 藤岡佑介 56.0 1200 1.09.4 486
3ヶ月休養(左前肢トウ骨遠位端骨折)
2024/03/09 中京 4歳上1勝C(牝) 18 5 丸山元気 56.0 1400 1.22.0 490
4ヶ月休養(左飛節腫れ)
2023/11/11 福島 3歳上1勝C(牝) 14 2 H.ドイル 55.0 1200 1.10.8 484
2023/08/26 新潟 3歳上1勝C  14 1 北村宏司 54.0 1200 1.09.9 474
2023/06/24 東京 3歳上1勝C  16 4 石川裕紀人 53.0 1600 1.33.6 470
3ヶ月半休養(右後肢第1趾骨剥離骨折)
2023/03/12 阪神 フィリーズレビュー(GⅡ) 18 8 古川吉洋 54.0 1400 1.21.7 470
2023/01/09 中山 フェアリーS(GⅢ) 16 5 北村宏司 54.0 1600 1.35.0  480
2022/11/27 東京 2歳未勝利 17 2 D.レーン 54.0 1600 1.34.5 476
2022/10/10 東京 2歳未勝利 8 3 C.ルメール 54.0 1800 1.48.4 468
2022/09/19 中山 2歳未勝利 14 1 C.ルメール 54.0 1800 1.49.3 476
2022/07/30 新潟 2歳新馬 12 3 福永祐一 54.0 1600 1.36.5 462
NF天栄にて調整(2022/05/06~07/06)
ゲート試験合格(2022/05/04)
美浦・古賀慎明厩舎入厩(2022/04/21)

■近況レポート■

[2024年 4歳]

9月14日 現在は周回・坂路コースで乗られ、坂路ではハロン14~15秒ペースまで進められている。今月一杯乗って、コンディションを整えてから美浦TCに送り出す。今のところ、10月27東京・芝1400㍍戦での出走を視野に入れている。現在の馬体重は500㌔。

9月4日 NF天栄に移動。

8月29日 現在は週3日は屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本のメニューを消化。負荷をかけて乗り込まれ、体調は上向きつつある。美浦TC帰厩に備え、来週NF天栄に移動する。現在の馬体重は500㌔。

8月15日 脚元、体調面ともに問題なく、今週はじめから騎乗運動を再開。秋の出走に備えて、様子をみてNF天栄に移動。

8月8日 NF空港に移動。

8月7日 レース後馬体に問題ない。優先出走権ないため明日NF空港に移動。

8月3日 札幌・旭川特別(3歳上1勝C・芝1500㍍)に56㌔藤岡佑介騎手で出走。馬体重はプラス6㌔の492㌔。レースでは出遅れ気味のスタートから後方外を追走。4コーナーを大外を回って直線勝負にかけるも、ジワジワとしか伸びず6着まで。レース後、藤岡佑介騎手は「芝1500㍍の距離でも落ち着いて追走していました。ところがまわりに馬がいると、耳を絞って集中を欠く面をみせました。最後は手応えのわりに伸びを欠きましたが、そういった気持ちの部分が影響したのかもしれません」と。古賀慎明調教師からは「もう少し上手に立ち回れていれば、上位入線が果たせたと思います。優先出走権を取れませんでしたので、いったん放牧に出す予定です」と。

7月31日 今週8月4日札幌・芝1200㍍(牝馬限定)戦もしくは8月3日札幌・旭川特別(芝1500㍍)に出走予定。本日、ダートコースで追い切られ、53.1-38.1-12.5の時計。古賀慎明調教師からは「先週ダートコースで大外をまわって、52.2-37.3-12.0の時計を出して、しっかりと負荷をかけたので、今日はそれほど攻めていません。状態としては良いと思います」と。

7月28日 今週8月3日札幌・旭川特別(芝1500㍍)に特別登録。フルゲート14頭に対し23頭が登録しているが、出走間隔から除外の心配はない。

7月26日 一昨日の追い切りの動きについて、古賀慎明調教師は「終いもしっかり伸びて動きは良いですね。前走はもまれて力を出し切れないところがありましたので、うまく立ち回れば結果はついてくると思います」と。

7月24日 来週8月4日札幌・芝1200㍍(牝馬限定)戦もしくは再来週11日札幌・芝1500㍍(牝馬限定)戦に出走予定。本日はダートコースにて70-40程度で追い切られている。

7月19日 札幌競馬場帰厩。

7月17日 明後日19日に札幌競馬場帰厩予定。8月4or10日札幌・芝1200㍍(牝馬限定)戦への出走視野。

7月11日 現在は週4日屋内坂路コースで乗られている。週1日はハロン15秒のキャンター1本、週3日はハロン13~15秒のキャンター2本のメニューを消化している。動きに活気が出て、状態が上向いてきたことがうかがえる。1回札幌開催の3週目、2回札幌開催1週目あたりでの出走を視野に入れており、レースに合わせて帰厩予定。現在の馬体重は498㌔。

6月27日 NF空港の屋内周回コースでハッキングキャンター2500㍍を消化。前走の疲れが徐々に抜けて、元気が出てきた。気持ちの面にも落ち着きがみられる。札幌開催での出走に向けて、徐々に進めていく。現在の馬体重は481㌔。

6月20日 NF空港に移動。

6月19日 レース後馬体に問題はないが、明日NF空港に移動する。

6月16日 函館・3歳上1勝C(芝1200㍍)戦に56㌔藤岡佑介騎手で出走。馬体重はマイナス4㌔の486㌔。レースでは中団の内を追走、最後の直線で仕掛けるも進路がとれず9着に敗退。藤岡佑介騎手は「ゲートは一昨日に練習して、上手に出ることができました。本馬はトビが大きな馬で加速に時間がかかるタイプです。本日のように他馬に囲まれてしまうと、なかなか自分のタイミングで仕掛けることができず、最後の直線で前が空いたタイミングで仕掛けましたが、すぐに加速ができませんでした。理想は多少後ろになっても外めに進路とって、自分のタイミングで仕掛ける方が良さそうです。近走の着順は悪いですが、能力はこのクラスでは上位だと思います」と。

6月12日 今週6月16日函館・3歳上1勝C(芝1200㍍)戦に藤岡佑介騎手で出走予定。本日、ウッドチップコースにて単走で追い切られ、65.1-51.0-38.0-12.6の時計を馬ナリでマーク。古賀厩舎の調教スタッフは「少し内目を回ったにしても、びっくりするくらいいい時計がでました。状態は先週よりもさらに上昇したと思います。終いの反応もよかったので、レースが楽しみです」と。

6月5日 この来週6月15or16日函館・芝1200㍍戦に出走予定。入場後もとても元気で、本日はウッドチップコースにて5ハロン67秒程度で追い切られている。

6月1日 函館競馬場入厩。

5月29日 今週6月1日函館競馬場入厩へ。

5月16日 現在は週3日は軽めの運動、週3日は屋内坂路コースでハロン13~15秒のキャンター2本のメニューを消化。脚元の状態は落ち着いていて、背腰の感触も良好。1回函館開催での出走に向けて、順調に調整が進んでいる。現在の馬体重は490㌔。

5月2日 現在は週3日は軽めの運動、週3日は屋内坂路コースで乗られ、週1日はハロン14~15秒のキャンター1本、週2日は2本のメニューを消化している。脚元の状態は落ち着いており、ペースアップできている。1回函館開催での出走に向けて、さらに進めていく。現在の馬体重は494㌔。

4月18日 左前肢は順調に回復していることから、騎乗運動を再開している。現在は週1日は屋内周回コースでハッキングキャンター2500㍍、週3日は屋内坂路コースで乗られ、週1日はハロン17秒のキャンター1本、週2日はハロン16~17秒のキャンター2本のメニューを消化。1回函館開催出走に向け進めていく。現在の馬体重は499㌔。

4月4日 引き続きトレッドミルでキャンター運動を行っている。しっかりと負荷をかけて運動を行い、騎乗運動再開を目指す。現在の馬体重は509㌔。

3月21日 先週17日にNF空港に移動。ウォーキングマシン運動は始めているが、、暫くは軽め運動にとどめて患部の回復を待つ。

3月15日 NF天栄に移動。

3月14日 本日朝の馬体チェックで、左前肢ヒザ部分に若干の熱感。念のためJRAの獣医師によるレントゲン検査を受けたところ、左前肢トウ骨遠位端にわずかに骨の剥離がみられることから、トウ骨遠位端骨折で全治3ヶ月の診断。歩様は正常で、骨折の程度は軽度なことから、夏の北海道シリーズの出走を目指す。明日NF天栄に移動。

3月13日 レース後、馬体に問題はないが優先出走権がないため、明後日NF天栄に移動。

3月9日 中京・4歳上1勝クラス芝1400㍍・牝馬限定)に56㌔丸山元気騎手で出走。馬体重はプラス6㌔の490㌔。五分のスタートから先行3~4番手を追走。直線残り2ハロン付近で仕掛けるも、良い脚がみられず勝ち馬から0.4秒差の8着。丸山騎手は「返し馬やゲート裏の輪乗りの雰囲気は良かったです。最後の直線まで体を上手に使って走っていましたが、追ってからは顎を出して走るようになるとともに前脚と後脚がうまく連動しない走り方になり、バタバタになってしまい、加速しませんでした」と。

3月6日 今週3月9日中京・芝1400㍍(牝馬限定)戦に出走予定。本日は坂路コースにて追い切られている。古賀慎明調教師は「今日は負荷のかかる馬場でしたが、頑張って走っていました。その後にゲート練習も行っています。先週よりも落ち着いていて、いい感触にあります」と。

2月28日 来週3月9日中京・芝1400㍍(牝馬限定)戦に出走予定。本日ウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、66.3-37.7-11.3をマーク。古賀慎明調教師は「終いすごい脚で伸びていました。体の感触もよく、今回は前向きに走れると思います」と。

2月21日 再来週3月9日中京・芝1400㍍(牝馬限定)戦に出走予定。本日ウッドチップコースにて単走で追い切られ、83.0-67.3-52.4-37.8-11.7をマーク。古賀慎明調教師は「本日の追い切りは鋭さが出て、良い動きでした。順調に調整されています」と。

2月14日 来月3月9日中京・芝1400㍍(牝馬限定)戦に出走予定。本日、坂路コースで追い切られ、56.7-40.0-25.3-12.5の時計をマーク。古賀慎明調教師は「メンタル面はよく、順調に調整できています。目標のレースまでには時間があるので、じっくりと調整を進めます」と。

2月8日 美浦TC帰厩。3月9日中京・芝1400㍍(牝馬限定)戦に向かう。

1月28日 現在は、週4日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週2日は周回コースでハロン14秒の速めキャンターを消化。左前肢の状態も落ち着き、順調に乗り進められている。引き続き乗り込んでいき、次走は3月9日中京・芝1400㍍(牝馬限定)戦を予定。現在の馬体重は497㌔。

1月14日 現在は週2日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週2日は周回コースでハロン14秒の速めキャンターを消化。左前肢の腫れの症状は落ち着き、徐々にペースアップして乗られている。様子をみて坂路調教をはじめて、3月9日からはじまる1回中京開催での出走を目指す。現在の馬体重は494㌔。

[2023年 3歳]

12月28日 現在は引き続きトレッドミル運動を行っている。左飛節は良化傾向にはあるものの、軽い腫れが残る。腫れが完全に落ち着いてから、騎乗運動を再開する。現在の馬体重は495㌔。

12月14日 現在はトレッドミルでの軽め運動にとどめている。左飛節が軽く腫れてしまったので、騎乗運動は控えている。腫れが落ち着くのを待って、騎乗運動をはじめる。現在の馬体重は495㌔。

11月27日 現在はトレッドミル運動を行っている。前走の疲れは抜けてきており、近日中に騎乗運動を再開し、その感触をみて次の目標を決める。現在の馬体重は490㌔。

11月16日 NF天栄に移動。

11月15日 レース後、疲れがみられるので明日NF天栄に移動。古賀慎明調教師は「続けて使いたいところですが、優先出走権をとることができませんでした。また、福島の馬場が影響したのか、疲れもあるので、いったん放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」と。

11月11日 福島・歳上1勝クラス芝1200㍍・牝馬限定)戦に55㌔ホリー・ドイル騎手で出走。馬体重はプラス10㌔の484㌔。まずまずのスタートを切ると、先行集団の一角で前を射程範囲に入れながらレースを進める。しかし直線に入ってからは伸びを欠き6着でゴール。ドイル騎手は「スタートは問題なく出られたのですが、聞いていたような行きっぷりがみられませんでした。道中は自分から進んでいく感じがなく、促しながらの追走となりました。そして、最後は少し息が上がっていたので、久々のレースだったことが影響したのかもしれません」と。

11月8日 今週11月11日福島・芝1200㍍牝馬限定戦にホリー・ドイル騎手で出走予定。本日はウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、67.4-38.9-12.0の時計をマーク。古賀慎調教師は「今回美浦TCに帰厩してから、いい追い切りが続いていて、状態面に不安はありません。あとの心配はゲートだけですが、本日追い切り後のテンションが高めの状態でゲート練習を行っても、問題なく駐立、発進ができました。前走とは違って流れに乗れるはずですし、いい結果を期待します」と。

11月1日 来週11月11日福島・芝1200㍍牝馬限定戦にホリー・ドイル騎手で出走予定。本日はウッドチップコースにて3頭併せで追い切られている。古賀慎明調教師は「折り合いをテーマに追い切りました。落ち着いていて、いい走りができたと思います。前走の芝1200㍍戦での内容が良かったので、今回も頑張ってくれるでしょう」と。

10月25日 再来週11月11日福島・芝1200㍍牝馬限定戦に出走予定。本日ウッドチップコースにて単走で追い切られ、半マイルから52.7-38.1-12.1をマーク。古賀慎明調教師は「牧場からの申し送りのとおり、柔らかなフットワークで走っています。ここまで思い描いたとおりに進んでいます」と。

10月18日 来月11月11日福島・芝1200㍍牝馬限定戦に出走予定。本日坂路コースにて43.4-14.1で調整。古賀慎明調教師は「いい状態で戻ってきました。徐々にペースが上げていきます」と。

10月13日 美浦TC帰厩。11月11日福島・芝1200㍍牝馬限定戦出走に向け進めていく。現在の馬体重は500㌔。

9月28日 現在は週6日は坂路コースでハロン14~17秒のキャンター1本のメニューを消化。ほどよい前向きさで、柔らかいフットワークで走れていて、心身ともに好感触。11月11日福島・芝1200牝馬限定戦での出走に向けて進めていく。現在の馬体重は502㌔。

9月14日 前走の疲れを取り除いたうえで、先週から周回、坂路コースでの調教をはじめている。乗ってからの感触はいいので、このまま乗り進めて帰厩を目指す。現在の馬体重は492㌔。

9月2日 今週(水)(木)(金)と北村宏司騎手を背にゲート練習を行い、上達がうかがえることから、本日NF天栄に移動。

8月30日 レース後、馬体に問題はない。古賀慎明調教師は「先週の競馬では出遅れてしまったため、本日ゲート練習を行ったところ、競馬と同じように出が遅かったですね。明日、明後日もゲート練習を行います。この後はリフレッシュを図るため、いったんNF天栄に放牧予定です」と。

8月26日 新潟・歳上1勝クラス芝1200㍍)戦に54㌔北村宏司騎手で出走。馬体重はプラス4㌔の474㌔。単勝3.4倍の1番人気。短距離戦では致命的に近い出遅れとなり中団後方からの競馬。直線では進路を確保すると、これまでに見せた以上の末脚で追い込むが、さすがにスタートのロスは大きく、先に抜け出した馬に及ばず2着。北村宏司騎手は「今日はスタートにつきます。自分も気をつけていたし、厩務員さんにもゲートまで付いてきてもらっていたのですが、タイミングが合いませんでした。距離は初めてでしたが、合っていると思います。これまでの走りよりも脚の使い方にメリハリがありました。今回は最終追い切りをハードにしてもフットワークに硬さはなくいい状態でした。それだけにスタートが悔やまれます。すみませんでした」と。

8月23日 今週8月26日新潟・芝1200㍍戦に北村宏司騎手で出走予定。本日は北村宏司騎手を背にウッドチップコースにて3頭併せの内で追い切られ、64.8-50.7-37.4-11.9をマーク。古賀慎明調教師からは「直線では北村宏司騎手が追って、何とか併入という感触でしたが、誘導した馬の進みがよくて、全体時計が早くなり過ぎた影響なので仕方ありません。状態自体はいいと思います。あとは初めての芝1200㍍戦の条件に対応できるかどうかだと思います」と。

8月16日 来週8月26日新潟・芝1200㍍戦に出走予定。本日は芝コースにて3頭併せで65秒程度で追われている。古賀慎明調教師は「本日は1週間前ということでしっかり追いました。動きはなかなか良かったです」と。

8月9日 ウッドチップコースで4ハロンから追われ、55.5-39.7-12.1をマーク。古賀慎明調教師は「1200㍍は半信半疑なところもありますが、新しい一面が出ればという思いでトライしてみたいと思います」と。

8月5日 美浦TC帰厩。8月26日新潟・芝1200㍍戦に向かう。

7月28日 現在は週2日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週4日は坂路コースでハロン13~17秒のキャンター1本というメニュー。馬体の雰囲気は良く、体調は良さそう。ただし、坂路調教では首を左右に振って、気難しい面をみせている。もう少し気持ちのコントロールが利くようにしていきたいところ。8月26日新潟・芝1200㍍戦に合わせて美浦TCに帰厩する。現在の馬体重は482㌔。

7月14日 現在は周回、坂路コースで乗られ、坂路ではハロン15秒ペースまで進めている。8月26日新潟・芝1200㍍戦を目標に進める。レースで前向きすぎるところがあるので、古賀慎明調教師と相談のうえ、次走は距離を短縮することにした。現在の馬体重は476㌔。

6月29日 NF天栄に移動。

6月28日 前走後も脚元、体調面とも問題ない。追い切りの動きは良かっただけに、敗因はメンタル面ではないかとみている。いったんNF天栄に放牧に出し、気持ちのリフレッシュを促す。

6月24日 東京・3歳上1勝クラス(芝1600㍍)戦に53㌔石川裕紀人騎手で出走。馬体重は前走から変わらず470㌔。レースでは2番手で競馬を進めると、直線ではいったんは先頭に立ったものの、最後は後続馬に一気に抜かれて8着。石川騎手は「スタートをうまく出て、楽にいい位置を取ることができました。道中も2番手で脚をためることができたと思いましたが、直線で追い出したところまったく脚を使ってくれませんでした。噛んではいないし、いい感じで追走できたはずなのですが・・・。これならば、思い切って逃げた方がこの馬の良さが出たのかもしれません」と。古賀慎明調教師は「ゲート内では少し緊張していましたが、うまく出てくれました。向正面で頭を上げているように見えますが、騎手によるとそれほど力んではいないとのことでした。道中抱えているうちは良かったのですが、追い出してから走りがバラバラになってしまいました。レース後の状態をみながら、今後の方針を決めます」と。

6月21日 今週6月24日東京・芝1600㍍戦に津村明秀騎手で出走予定。本日はウッドチップコースにて併せ馬で追走併入。古賀慎明調教師からは「今日はなぜかウッドの時計が計時されなかったのですが、65.2-36.3-11.5の時計が出たパートナーを余裕の手応えで、追走併入したので、すごい時計が出ていたと思います。前走ゲートで遅れてしまったのが全てです。今回は気持ちも落ち着いているので、しっかりと力を出せると思います」と。

6月14日 来週6月24日東京・芝1600㍍戦に走予定。本日はウッドチップコースにて3頭併せの先頭で追い切られている。古賀慎明調教師は「追い切りでの動きは良く、体調面は問題ないと思います。むしろ調教の動きだけでいうと、1勝クラスの馬の動きではありません。この動きをレースで活かさなければいけないと感じています」と。

6月8日 再来週6月24日東京・芝1600㍍戦に向け美浦TC帰厩。

5月27日 現在は週3日は周回コースででハッキングキャンター3600㍍、週2日は周回コースでハロン14秒の速めキャンターを消化している。右トモ球節はスッキリし、しっかりと乗り込めているが、動きとしてはいい頃に比べると、やや物足りなさを感じる。6月24日東京・芝1600㍍戦に向かうかどうか、引き続き検討していく。現在の馬体重は483㌔。

5月13日 現在は周回コースで軽めの乗り運動を行っている。右前肢球節のムクミが収まり、騎乗運動をはじめている。しばらく楽をさせたことで、少し筋肉が落ちて、馬体は緩んでいる。これから坂路調教をはじめて、6月24日東京・芝1600㍍戦を目指すが、現時点での感触でいうと、間に合うかどうか微妙なところ。調教の進み方によっては、目標を後ろ倒しするかもしれない。現在の馬体重は485㌔。

4月28日 引き続きトレッドミルでキャンター運動を行っている。右トモ球節の経過は問題ないものの、まだムクミがみられる。そのため、騎乗運動は行わずに、トレッドミル運動で負荷をかけている。右トモの球節の不安が完全に払拭したところで、騎乗運動を再開する。現在の馬体重は490㌔。

4月14日 現在はトレッドミルでキャンター運動を行っている。右トモの経過は良好で、体調面も良好。近日中に騎乗運動を再開する。現在の馬体重は488㌔。

3月27日 現在はウォーキングマシン運動を行っている。右トモの球節のムクミは解消しつつあるので、様子をみてトレッドミル運動へと移行する。現在の馬体重は477㌔。

3月23日 右トモ球節のムクミが解消しないことから、改めてNF天栄でレントゲンを撮ったところ、右トモの第1趾骨の剥離骨折が見つかる。改めて3月15日美浦TCで撮ったレントゲンを確認したところ、その時点で剥離骨折していたことが判明。そのため、レースから日数が経過していたが、競走中の事故により、全治3ヶ月以上の事故見舞金(11号)を受給することになったた。なお、骨折の程度としては軽度のもので、すでにトレッドミルでダク運動をはじめている。骨折箇所の症状が回復すれば、ムクミは落ち着くはずで、それほど時間を要さずに騎乗運動をはじめられそう。

3月17日 右トモ球節のムクミは回復しつつあるので、本日、NF天栄へ移動。

3月15日 レース後、右トモ球節にムクミがみられる。念のためレントゲンを撮ったが、骨に異常はない。もう少し経過をみたうえで、NF天栄に放牧に出す。

3月12日 阪神・報知杯フィリーズレビュー(GⅡ・芝1400㍍)に54㌔古川吉洋騎手で出走。馬体重はマイナス10㌔の470㌔。レースではスタートで出遅れ最後方からの競馬。3~4コーナーにかけ内めを通り進出を図るも、直線では前が壁になり後方のままの14着で入線。古川吉洋騎手は「ゲートの中で動くと聞いていたので、注意はしていました。ところが今日はまったく動かなかったものの、まったく出ていかずに、出遅れてしまいました。今日は出遅れが全てです」と。古賀慎明調教師は「今日は落ち着き過ぎていたのかもしれません。次は自己条件からになりますが、今日のメンタルであれば、距離は延ばしていけると思います」と。

3月8日 今週3月12日阪神・報知杯フィリーズレビュー(GⅡ・芝1400㍍)に古川吉洋騎手で出走予定。本日はウッドチップコースにて5ハロンから追い切られ、66.5-37.9-11.6をマーク。古賀慎明調教師は「追い切りではしっかりと走れていて、動きは良かったです。状態はいいですし、本馬のこれまでの前向きなレースから、距離短縮はプラス材料のはずです。できれば抽選を突破して、重賞でレースしたいところです」と。

3月5日 今週3月12日阪神・報知杯フィリーズレビュー(GⅡ・芝1400㍍)に特別登録。フルゲート18頭に対し28頭が登録。本馬の出走馬決定順は11番目タイも同順位に17頭いるため抽選突破確率は8/17。

3月1日 来週3月12日阪神・報知杯フィリーズレビュー(GⅡ・芝1400㍍)に古川吉洋騎手で出走予定。本日はウッドチップコースにて3頭併せで追い切られ、67.5-38.9-12.2をマーク。古賀慎明調教師は「今日は3頭併せの先頭を進んで、直線で併入しています。前向きさがあり、いい動きをしていました。来週のレースは距離短縮になりますが、十分に対応できると思います」と。

2月23日 再来週3月12日阪神・報知杯フィリーズレビュー(GⅡ・芝1400㍍)に向け、栗東TC帰厩。

2月13日 現在は週3日は周回コースでハッキングキャンター4800㍍、週3日は坂路コースでハロン13~14秒のキャンター1本を消化。しっかりと乗り込まれ、状態面に問題はない。走る気持ちがあり、健康優良児であることが、本馬の良さといえる。3月12日阪神・報知杯フィリーズレビュー(GⅡ・芝1400㍍)に向けて、順調に調整が進んでいる。現在の馬体重は484㌔。

1月28日 現在は週2日は周回コースでハッキングキャンター4800㍍、週3日は坂路コースでハロン14秒のキャンター1本を消化。前走からの回復は早く、すでにしっかりと乗り込めている。今のところ格上挑戦となるが、3月12日阪神・報知杯フィリーズレビュー(GⅡ・芝1400㍍)を目指す。かかり気味に追走する面があるので、距離短縮がプラスになるとみて、目標のレースを決めている。1勝馬であり、除外となった場合は、翌週の自己条件の3月18日中山・芝1600㍍戦にまわる。現在の馬体重は478㌔。

1月14日 NF天栄入場後はウォーキングマシン、トレッドミルで心身のリフレッシュを促している。様子をみて、騎乗運動をはじめる。

1月12日 NF天栄に移動。

1月11日 レース後も変わりはない。明日、NF天栄に移動。心身のリフレッシュを促したうえで、次走を検討する。

1月9日 中山・フェアリーS(GⅢ・芝1600㍍・牝馬限定戦)に54㌔北村宏司騎手で出走。馬体重はプラス4㌔の480㌔。レースは先行4番手を追走、道中外めを進む。4コーナーで先頭を射程圏内に捕らえ、直線入り口で仕掛けると良い脚をみせて追い込んだが、直線半ばで他馬と同じ脚色になり8着でゴール。北村宏司騎手は「良いスタートが切れて、理想は前に馬を置いて進めたかったのですが、前の馬が内に入って前に他馬がいなくなり、掛かっているわけではありませんが、やや行きたがっていました。勝負どころの3コーナーで自らハミをとって、そのタイミングで加速していきましたが、前半壁が作れなかった分、最後の直線で脚が上がってしまいました」と。古賀慎明調教師は「良い状態で臨めました。パドックや返し馬の雰囲気も良かったです。騎手の話のとおり、理想は前に壁をつくって進めたかったですね。また騎手は3コーナーでハミをとった時に状態の良さからこのまま押し切れると思い、積極的に行かしたようです。今後につきましては、今週の様子をみて予定を決めます」と。

1月4日 週明け1月9日中山・フェアリーS(GⅢ・芝1600㍍・牝馬限定戦)に54㌔北村宏司騎手で出走予定。本日、北村宏司騎手を背にウッドチップコースにて3頭併せの真ん中で追い切られ、67.0-38.5-12.1の時計をマーク。古賀慎明調教師は「追い切りで動く相手と併せて、ゴール前で併入しています。今日の追い切りで、北村宏司騎手はフットワークの良さを褒めてくれました。折り合いの感触もつかんでくれたようなので、期待できると思います」と。

[2022年 2歳]

12月31日 ウッドチップコースにてアオイクレアトール(古馬オープン)の外0.4秒先行、85.2-68.2-53.3-38.6-11.0を馬ナリ余力で同入。

12月23日 年明け1月9日中山・フェアリーS(GⅢ・芝1600㍍・牝馬限定戦)に特別登録。フルゲート16頭に対して26頭(地方馬1頭含む)が登録。本馬の出走馬決定順は5番目タイも同順位に22頭いるため抽選突破確率は12/22。本日はウッドチップコースで追い切られて、55.8-40.7-26.4-12.7をマーク。古賀慎明調教師は「いい雰囲気で美浦TCに戻ってきました。今日は軽めの追い切りでしたが、落ち着いて、リズム良く走れていました。賞金順で出られるかどうか分かりませんが、できればフェアリーSで使いたいですね」と。フェアリーSが除外になれば、1月14日中山・菜の花賞(芝1600㍍・牝馬限定戦)に向かう。

12月23日 美浦TC帰厩。

12月22日 年明け1月9日中山・フェアリーS(GⅢ・芝1600㍍・牝馬限定戦)もしくは1月14日中山・菜の花賞(芝1600㍍・牝馬限定戦)出走に向け、明日美浦TC帰厩。

12月14日 前走の疲れは抜けて、周回コースで軽めの乗り運動からはじめている。今週から坂路調教をはじめて、動きに問題がなければ、来年1月9日中山・フェアリーS(GⅢ・芝1600㍍・牝馬限定戦)、1月14日中山・菜の花賞(芝1600㍍・牝馬限定戦)あたりでの出走を目指す。現在の馬体重は476㌔。

12月2日 NF天栄に移動。

11月30日 レース後も変わりない。明後日、NF天栄に放牧に出す。放牧後の感触をみて、次の目標を決める。

11月27日 東京・芝1600㍍戦に54㌔D.レーン騎手で出走。馬体重は前走からプラス8㌔の476㌔。五分のスタートを切るとハナに立ち、レースの主導権を握る。そのまま後続を引き連れてレースを進めると、直線入口から徐々に差をひろげる。直線半ばではセーフティーリードとなり、残り100㍍を切ると流して余裕のゴールで快勝。レーン騎手は「いい馬で、上を目指せる素材だと思います。ただ、返し馬ではそれほど問題なかったものの、ゲート裏で気持ちの怪しい面をみせていました。また、レースでもちょっと幼い面をみせていました。本馬が今後活躍するためには、精神面の成長が求められると思います」と。古賀慎明調教師は「3~4コーナーでは逆手前で走るなど、まだ子供っぽいところがあります。それでこれだけの勝ち方ができるのですから、力があるということだと思います」と。

11月23日 今週11月27日東京・芝1600㍍戦にD.レーン騎手で出走予定。本日はウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、68.0-53.5-39.1-12.3で併入。古賀慎明調教師は「相変わらずいい動きをしており、追い切りの動きだけみるといつでも勝てそうな感触にあります。前走は道中で折り合いを欠いてしまいました。芝1600㍍に距離短縮になるのはプラス材料ですし、勝ち切りたいです」と。

11月16日 来週11月27日東京・芝1600㍍戦にD.レーン騎手で出走予定。本日はウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、70.1-40.5-12.7の時計をマーク。古賀慎明調教師からは「今日は後ろから追いかけましたが、相手に合わせた部分があるので全体時計としてはあまり出ていませんが、ゴールを過ぎてからも行かせたので、いい負荷がかかったと思います。来週には態勢が整うはずです」と。

11月10日 美浦TC帰厩。

11月9日 再来週11月27日東京・芝1600㍍戦に向け、明日美浦TC帰厩。

10月28日 現在は周回コースでハッキングキャンター3600㍍を消化しており、来週からは坂路調教を開始する。11月27日東京・芝1600㍍戦を目標に進めていく。現在の馬体重は470㌔。

10月13日 NF天栄へ移動。

10月12日 レース後も変わりない。中2週で出走したので、明日、NF天栄に放牧に出す。折り合いを欠いたこともあり、今回は結果を出せなかったが、東京競馬場自体は合っているとみている。放牧後の回復をみながらだが、5回東京後半戦での出走目指す。

10月10日 東京・芝1800㍍戦に54㌔C.ルメール騎手で出走。馬体重は前走からマイナス8㌔の468㌔。レースではやや立ち遅れ気味のスタートも、行きたがる素振りをみせたことから、ルメール騎手がひとかたまりの先団の5番手で我慢をさせる。道中はそのままの位置をキープすると、内に進路を取りながら仕掛けていくが反応が鈍く、掲示板を確保するのが精一杯の5着。古賀慎明調教師は「ルメール騎手からは開口一番、引っ掛かってしまった・・・と言われました。馬群の中に収まるまでに、エキサイトしてしまったようです。状態は良かったですし、馬場もこなしてくれましたが、引っ掛かったことにより、直線では脚が残っていませんでした。上手くいかずに、大変残念に思っています。今日のメンタルの感じだと、芝1600㍍戦を使った方が良さそうです」と。

10月6日 今週10月10日東京・芝1800㍍戦にC.ルメール騎手で出走確定。本日はウッドチップコースにて3頭併せで追い切られ、67.9-38.7-12.3をマーク。古賀慎明調教師は「今日の追い切りでは併せた芦毛の馬を気にする面はありましたが、しっかりと走れていました。状態自体はいいので、後は馬場状態だけが心配です。速い時計になる馬場になればなるほど、勝利が近いと思います」と。

10月5日 週明け10月10日東京・芝1800㍍戦にC.ルメール騎手で出走予定。追い切りは明日行う。

9月28日 来週10月10日東京・芝1800㍍戦に出走予定。古賀慎明調教師は「前走の疲れは抜けて、今日から15-15のメニューをはじめました。まだ軽めながらも、いい感触で走れていました。週末、来週と追い切り、レースに臨む予定です」と。

9月19日 中山・芝1800㍍戦にC.ルメール騎手で出走。馬体重はデビュー戦の前走からプラス14㌔の476㌔。レースでは好スタートを切ると、後続の集団を引き離して先行。3コーナー付近で後続を引きつけると、直線では最内で粘るも、ゴール前で本馬をマークしていた勝ち馬に抜かれて2着。古賀慎明調教師は「今回はゲートを出てくれて、内枠ということもあり、ルメール騎手の判断で逃げることを選択したようです。逃げ切れるかと思われましたが、勝ち馬の目標にされてしまいました。本日は馬場を少し気にして走っていたとのことで、良馬場なら結果は違ったと思います。距離はこのぐらいの方が良さそうです。馬体は増えていましたが、太目感はなく成長分といえます」と。

9月15日 ウッドチップコースにて3頭併せで追い切られ、69.5-53.6-38.7-12.0の時計をマーク。古賀慎明調教師は「1回レースを経験して、気持ちは前向きになり、馬体がしっかりとして、パワーがついた印象を受けます。あらゆる面が良くなっています。デビュー戦の時よりも、パフォーマンスを上げてくれると思います」と。

9月14日 今週9月19日中山・芝1800㍍戦にC.ルメール騎手で出走予定。追い切りは明日行う。古賀慎明調教師は「1回レースを経験して、馬がしっかりとしました。また、ゲート練習を行っていますが、スムーズに出ています。今回はレースで出遅れる心配はないとみています」と。

9月7日 来週9月19日中山・芝1800㍍戦にC.ルメール騎手で出走予定。本日、ウッドチップコースで追い切られ、68.9-39.2-11.7を馬ナリ余力でマーク。古賀慎明調教師は「追い切りでまたがった乗り役の話を聞くと、デビュー戦の前よりも気持ちが前面に出て、動きが良くなっているとのことです。来週はいいレースができるのではないでしょうか」と。

9月1日 再来週9月19日中山・芝1800㍍戦出走に向け、美浦TC帰厩。

8月27日 現在は週3日は周回コースでハッキングキャンター4800㍍、週3日は坂路コースでハロン14秒のキャンター1本のメニューを消化。背腰の感触がよく、柔らかいフットワークで走っている。レースを使ったことでテンションが高まるようなこともない。9月19日中山・芝1800㍍戦への出走に向け、来週美浦TCに帰厩。現在の馬体重は470㌔。

8月13日 前走の疲れはすぐに抜け、NF天栄の周回&坂路コースで乗り込みを始めている。このまま順当に上向いてくるようであれば、4回中山開催の前半戦での出走を目指す。現在の馬体重は465㌔。

8月3日 レース後も変わりなく、本日NF天栄に移動。放牧後の状態をみて次走を検討する。

7月30日 新潟・芝1600㍍戦に54㌔福永祐一騎手でデビュー。馬体重は462㌔。レースではスタートで出遅れ、最後方からの競馬。向正面半ばから徐々に位置をあげ、4コーナーを8~9番手のインで回る。直線では前が壁になり、外に出して上り32.1秒の末脚で追い込むも4着まで。福永祐一騎手は「ゲートは態勢が良くない時に扉が開いてしまい、出遅れてしまいました。最後の直線では私の指示に従って外に進路を変えることができて、追ってからもゴールまでまっすぐにしっかり走っていました。距離はもっと延ばしても良さそうです。性格は素直で、良い馬ですね。先々が楽しみです」と。古賀慎明調教師は「出遅れてしまいましたが、ゲートの中でバタバタするわけではありませんので、心配はいらないと思われます。2~3着馬とはポジションがもう少し前でしたら、もっと際どかったでしょう。本馬はさらに成長が期待できますので、これからが楽しみです。欲をいえば成長とともにもっとパワーアップして欲しいですね」と。

7月27日 今週7月30日新潟・芝1600㍍戦に福永祐一騎手でデビュー予定。本日はウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、5ハロンから66.6-51.9-37.7-12.0の時計を出して追走併入。古賀慎明調教師からは「今日は雨の影響で、時計のかかる馬場状態でしたが、しっかりと走れました。先週水曜の追い切りでは3頭併せ、日曜は坂路で併せ馬で先行させるなど、様々なケースを経験させていますが、問題なくこなしています。本馬は気持ちが安定していて、動きもいいので、新馬戦から好レースができると思います」と。

7月24日 坂路コースでアンクラウデッド(4歳2勝C)に0.3秒先行、4ハロンから56.0-41.2-26.8-12.7を馬ナリ余力で同入。

7月20日 来週7月30日新潟・芝1600㍍戦に福永祐一騎手でデビュー予定。本日、ウッドチップコースにて3頭併せの真ん中で追い切られ、67.6-37.4-11.6の時計をマーク。古賀慎明調教師は「今日も3頭の真ん中でも集中していて、終いまでしっかりと走れています。本馬は本当に手がかかりません。カイバは食べますし、追い切り後も落ち着いています。ただ、内に秘めるタイプではと睨んではいます」と。

7月13日 再来週7月30日新潟・芝1600㍍戦に福永祐一騎手でデビュー予定。本日は坂路コースで追い切られ、58.1-42.7-13.4の時計を出している。古賀慎明調教師は「昨日夜にだいぶ雨が降って、馬場が良くなかったので、時計を要していますが、動きは良かったです。それほど美浦TCで乗っていないこともあり、息づかいがまだ良くありませんが、背中の良さを乗り役が褒めていました。また、キャンキャンせずに落ち着いているのも本馬の良いところといえるでしょう」と。

7月7日 美浦TC帰厩。

6月27日 現在も週3日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路コースでハロン13~14秒のキャンター1本のメニューを消化。順調に乗り込まれているものの、集中力という点では改善の余地がある。もう少しだけNF天栄で乗り込み、気合を注入してから、美浦TCに送り出すことにした。1週間だけデビューを遅らせて、7月30日新潟・芝1600㍍戦を目指す。現在の馬体重は471㌔。

6月14日 現在は週3日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路コースでハロン13~14秒のキャンター1本のメニューを消化。相変わらず素晴らしい動きをしている。馬体の感触は良くなり、体調が上向いてきたことがうかがえる。調教中に物見をすることがあるので、集中して走れるように促している。7月24日福島・芝1800㍍戦でのデビューを目標に進めていく。現在の馬体重は472㌔。

5月28日 現在は週3日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路コースでハロン14秒のキャンター1本のメニューを消化。フットワークが綺麗で、走る能力をひしひしと感じる。まだ毛ヅヤが冴えず、馬体には筋肉がついていない中でこれだけ走れるとなると、先々はかなり期待できそう。具体的な目標は決めずにじっくりと鍛えていく。現在の馬体重は473㌔。

5月14日 今週半ばから周回コースで軽めの運動をはじめている。NF天栄の騎乗者によると「いいモノは持っているものの、まだ体が頼りない」とのこと。暫くはそれほど負荷をかけずに乗って、土台を作ってからデビューに向けて本格的に進める。夏場から秋にかけてのデビューを想定。現在の馬体重は470㌔。

5月6日 NF天栄に移動。

5月4日 ゲート試験合格。古賀慎明調教師は「ややゲートの入りが良くなかったものの、1発で合格しました。デビューに向けてさらに乗り込むために、明後日、NF天栄に放牧に出します」と。

4月27日 美浦TCの環境に慣らしたうえで、本日からゲート練習を開始。古賀慎明調教師からは「洗い場で嫌がるなど、時おり気難しい面をみせています。本日のゲート練習では入りでごねていました。その後の発進は特に問題はありませんでしたが、気持ちの面に注意を払いながら、ゲート試験合格を目指します」と。

4月21日 美浦TC・古賀慎明厩舎入厩。

4月19日 順調に乗り込まれ、NF空港からNF天栄に移動。明後日、美浦TC・古賀慎明厩舎に入厩する。

4月1日 現在は週3日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースにてハロン15~16秒のキャンター2本という調教メニューを消化。トモの緩さは残るが、日々の調教の積み重ねで体力がつくにつれてフォームがよくなってきた。具体的には以前よりもさらに跳びが大きくなり、柔軟性を感じる軽いフットワークを繰り出している。ペースを上げても馬体が減ることはなく、むしろ増加傾向にある。調教がハードになってもへこたれない内面的な強さは心強い限り。ここにきて気持ちが少しピリピリしてきたので、オンとオフの切り替えを意識して乗り進める。3月下旬に計測した体高は163㌢、胸囲は185.5㌢、管囲は19.7㌢、馬体重は476㌔。

3月13日 一つ上の姉サブライムアンセム(父ロードカナロア)が報知杯フィリーズレビュー(GⅡ)に優勝。

3月4日 現在は週3日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500㍍、週3日は屋内坂路コースにて乗られている。週3日の坂路調教のうち、週2日はハロン16秒のキャンターを1本、あとの1日はハロン15~16秒のキャンター2本という調教メニュー。自然なバランスで走れるようになり、安定感が出てきた。ペースを上げても馬体が減ることがないどころか、むしろ数字を増やしており、たくましさを感じるようになってきた。引き続き周りの馬や物音を気にして集中力を欠く面があるので、そのあたりを意識して丁寧に進めていく。現在の馬体重は468㌔。なお、馬名が「イコノスタシス」(Iconostasis 聖障。聖堂内、聖所と至聖所を仕切る壁。母名より連想)に決定。

2月4日 現在は週3日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースにてハロン16~17秒のキャンター2本という調教メニューを消化。調教時は騎乗者のコントロールに従い、しっかりと走っている。以前はハミに頼って、前に重心のかかった走りを見せていたが、体力がついてだいぶ体を起こして走れるようになってきた。また、跳びも以前よりも大きくなってきた。メンタル面では物見をしたり、他馬の動きに影響を受けたりと、周りの環境に左右されるところがある。オンとオフをきちんと切り替えられる強さを身につけて貰いたい。現在の馬体重は471㌔。

1月7日 現在は週2日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースにてハロン16~17秒のキャンター2本という調教メニューを消化。大きなストライドで体をうまく使った走りを見せているが、まだ焦りがあるのか、坂路コースでは前がかりになるので、バランスに注意をはらいながら進めている。馬体はキ甲が抜けて大人っぽい体つきになってきた。ただ、トモが少しさびしく映るので、今後の調教で鍛えていく。馬格はあるものの、やや線の細いタイプなので、少しずつペースを上げていく。現在の馬体重は468㌔。

[2021年 1歳]

12月3日 先月15日に発熱があったが、すぐ治まり23日から調教を再開している。現在は週3日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本という調教メニューを消化。馬体のバランスが整ってきたようで、屋内坂路コース、室内周回コースともに、横の壁に頼ることなく真直ぐに走れている。坂路コースでは以前は前のめりになりやすいところがあったが、今は焦ることなく登坂している。周回コースではより体を動かせるようになり、柔らかさが出てきた。調教後の並歩からも疲労は感じられず、体力的な問題はなさそう。精神面でも成長しているので、いい意味で全体的に余裕を残しながら調教を進めることが出来ている。飼葉喰いは安定しており、このまま順調に負荷をかけていけそう。現在の馬体重は468㌔。

11月5日 現在は週2日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースにてハロン17~18秒のキャンター2本という調教メニューを消化。屋内周回コースでは壁を見ることがあるが、コースに慣れるにつれて徐々に落ち着いてきた。坂路調教ではスムーズにスタートを切れるようになり、大きなストライドで最後までしっかりと走り切れている。道中も前進気勢を保っており、止め際も大きくぶれることなく止まれるようになった。ただ、気持ちが先走ってしまうので、その点には注意が必要。馬体は全体的にがっしりしてきた印象を受ける。気性面では人に対してネガティブな気持ちをもっているところもありそうなので、接し方に注意して進めていく。現在の馬体重は466㌔。

10月1日 現在は週2日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースにてハロン18秒のキャンター2本という調教メニューを消化。体幹の強さがあり、先月よりもより体の使い方が滑らかで力強い走りになっている。課題はやや上に跳ねるような感じになっており、せっかくのバネが推進力としていかしきれていないこと。今後はこの点が改善されるように教え込んでいく。馬体はより見栄えするようになり、精神面でも大人になってきた。現在の馬体重は461㌔。

9月3日 現在は週2日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500㍍、週2日は屋内坂路コースにてハロン20秒のキャンター2本という調教メニューを消化。まだ幼いところはあるが、首の柔らかさがでてきて、少しずつ体を使った走りができている。1歳馬としては馬格があり、またそれに見合ったしっかりとした動きを見せている。気性はやや怖がりなところがあり、物見をしたり、周りを気にしすぎるところが今後の課題。カイバ食いは良好で、体調は良好。8月下旬現在の測尺は、体重471㌔ 体高159㌢ 胸囲185㌢ 管囲20㌢。

7月23日 馴致を開始するためNF空港へ移動。

6月下旬 馬体重441㌔ 

6月9日 測尺;体重425㌔ 体高150.0㌢ 胸囲170.5㌢ 管囲20.3㌢