ダズリングブレイヴ(Dazzling Brave)牡4 

2020年4月3日生(芦毛) 栗東・斉藤崇史厩舎
生産 ; ノーザンファーム 繋養 ; ノーザンファームYearling
育成 ; NF空港 外厩 ; NFしがらき
父 Saxon Worriar(日)
   鹿毛 2015
ディープインパクト
*メイビー(愛)
母 *リリーズキャンドル(仏)
   芦毛 2016
Style Vendome(仏)
Golden Lily(仏)
兄弟 初仔
馬名の意  眩(まばゆ)き勇者。父母名より連想
戦績 6-1・0・2・3 条件 1勝クラス

■競走成績■

 日付 開催 レース名  頭数 人気  着順  騎手  斤量  コース  馬場 タイム  馬体重
1年休養(右前肢繋靭帯炎)、去勢手術
2023/08/19 小倉 3歳上1勝C 16 2 団野大成 55.0 1800 1.47.8 494
2023/06/04 阪神 3歳上1勝C 10 3 幸英明 55.0 2000 1.59.9 490
2023/05/13 京都 あずさ賞(3歳1勝C) 12 9 北村友一 56.0 2000 2.00.5 494
3ヶ月休養(リフレッシュ)
2023/02/19 小倉 3歳未勝利 16 1 団野大成 56.0 1800 1.51.5 498
2023/02/05 中京 3歳未勝利 15 4 鮫島克駿 56.0 1600 1.34.0 498
3ヶ月休養(リフレッシュ、左飛節腫れ)
2022/11/13 阪神 2歳新馬 7 3 C.デムーロ 55.0 1800 1.51.4 496
ゲート試験合格(2022/09/14)
栗東・斉藤崇史厩舎入厩(2022/09/02)

■近況レポート■

[2024年 4歳]

9月12日 週4日は屋内坂路コースをハロン14~16秒で2本、ほか1日はハロン15秒で1本登坂している。この中間も速めペースの調教を取り入れて馬体を引き締めている。態勢は整ってきたので、来週にNFしがらきまで移動して栗東TC帰厩に備える。現在の馬体重は528㌔。

8月29日 週4日は屋内坂路コースに入り、うち3日はハロン14~16秒で2本、1日はハロン15秒で1本登坂している。連日しっかりと負荷をかけられても馬は元気いっぱい。体調管理も徹底して移動準備を進めていく。現在の馬体重は524㌔。

8月15日 週5日は屋内坂路コースにて1~2本をハロン14~16秒で乗り込まれている。この中間はさらにペースも上げており、手応えと息遣いがいいまま調教量を積み重ねている。あと1ヶ月ほどでNFしがらきへの移動を目標にしており、この調子で状態を上げていきたいところ。現在の馬体重は518㌔。

8月1日 屋内坂路コースを週1日はハロン15~16秒で2本、週1日はハロン16秒で1本登坂し、週1日はトレッドミルでキャンター運動を5分間行っている。脚元は問題なく調教を続けられている。徐々に落ち着きが出てきたように感じられるが、スイッチが入ると突発的にカッとなる面は相変わらず残っている。心身ともにいいバランスを保てるように努めていく。現在の馬体重は522㌔。

7月18日 屋内坂路コースを週1日はハロン13~15秒で2本、週1日はハロン15秒で2本、週1日はハロン15秒で1本登坂している。テンションは相変わらずだが、走りのバランスは整ってきている。夏はしっかりと乗り込んで秋の移動に備える。現在の馬体重は518㌔。

7月4日 屋内坂路コースを週1日はハロン15秒で2本、週2日はハロン15~16秒で2本、週1日はハロン15秒で1本登坂している。この中間も体調や脚元に問題はなく、元気いっぱいに調教を行えている。オーバーワークにならないように、これからも慎重に進めていく。現在の馬体重は518㌔。

6月20日 身のリフレッシュのため坂路入りの日を1日にしている。現在は毎日のウォーキングマシン運動に加え、週1日は屋内坂路コースをハロン16秒で1本登坂し、ほか1日はトレッドミルでハロン30秒ペースで5分間運動している。じっくりと乗り込んでいることもあって、脚元は安定している。テンションが高めなことには気を付けながら調教を進めていく。現在の馬体重は512㌔。

6月6日 引き続き週3日は屋内坂路コースをハロン16秒で2本登坂、週3日はトレッドミルでキャンター運動を5分間行っている。脚元も変わりなく、連日の調教メニューを消化できている。飼葉喰いもよjく体調もよさそう。現在の馬体重は512㌔。

5月23日 週3日は屋内坂路コースをハロン16秒で2本登坂し、週3日はトレッドミルでキャンター運動を5分間行っている。普段からテンションが高めではあるが、特に問題なく乗り込めている。今後も右前肢の状態確認のためのエコー検査を実施しながら進めていく。現在の馬体重は504㌔。

5月9日 屋内坂路コースをハロン17秒で、週1日は2本、週2日は1本登坂し、トレッドミルでキャンター運動も行っている。状態を見ながら、少しずつペースアップができている。体調も変わりなく安定しており、現在の馬体重は514㌔。

4月25日 脚元の状態は安定しており、坂路調教を再開。現在は週2日は屋内坂路コースをハロン18秒で1本登坂し、連日トレッドミルでキャンター運動も行っている。暫くはトレッドミル運動も併用しながら慎重に進めていく。現在の馬体重は514㌔。

4月11日 連日トレッドミルで3分間のキャンター運動を行っている。今のところ右前肢繋の状態は安定しており、体調もよさそう。引き続き経過を見守っていく。現在の馬体重は520㌔。

3月28日 トレッドミルでの運動速度をダクから少しずつあげている。このままジワジワと負荷をかけ続けて、次のステップに進められそうか感触を確かめる。現在の馬体重は522㌔。

3月14日 今月初旬に行われたエコー検査で、右前肢繋の経過は良好であることが確認され、先週からトレッドミルでのダク運動にステップアップしている。運動後の状態も見ながら慎重に進めていく。現在の馬体重は528㌔。

2月29日 この中間もウォーキングマシンで調整。右前肢繋靭帯炎も今のところ安定している。現在の馬体重は528㌔。

2月15日 ウォーキングマシンで調整。術後の体調は安定しており経過は良好。ゆっくりと体を動かしていく。現在の馬体重は532㌔。

2月1日 去勢手術を施し無事終了。数日経過を見てから体を動かし始める。

1月25日 脚元の状態は安定しており、ウォーキングマシン調整を続けている。なお、斉藤崇史調教師と相談のうえ、この休養期間に去勢手術を施すことにした。早ければ来週にも施術予定。現在の馬体重は536㌔。

1月11日 この中間も脚元にケアを行いながらウォーキングマシンで調整。体調面にも気をつけていることもあって、馬は元気。現在の馬体重は540㌔。

[2023年 3歳]

12月24日 この中間もウォーキングマシンで調整。患部の熱感や腫れの症状はよくも悪くも変わっていない。焦らずに落ち着いてくるのを待つ。現在の馬体重は540㌔。

12月14日 この中間もウォーキングマシンで調整。しばらく運動量は制限されるので、カイバを工夫して馬体が一気に緩まないように努める。現在の馬体重は524㌔。

11月30日 NF空港入場後はウォーキングマシンで調整。獣医師による触診でも熱感は確認されていて、腫れもある状態。焦らずジックリと時間をかけて回復するのを待つ。現在の馬体重は514㌔。

11月16日 NF空港到着。

11月15日 NF空港への移動が決まり、昨日発で経由地のNF天栄に移動。

11月10日 ウォーキングマシン運動で調整中。右前肢の患部に先日PRP治療(自己の血清を用いた再生療法)を受けた。来週中にNF空港に移動する。現在の馬体重は513㌔。

11月1日 昨日NFしがらきに移動。近日中にNF空港に移動し患部の回復を待つ。

10月28日 右前肢に繋靭帯炎を発症していることが判明。斉藤崇史調教師は「追い切りのあとから繋が腫れてきました。なかなか腫れが引いてこなかったため、エコー検査を受けたところ、繋靭帯炎が判明しました。近走では坂路主体で仕上げていましたが、今回は帰厩してからCWコースで乗っていたので、いつもより疲労が蓄積していたのかもしれません。しばらく休ませることとなり、申し訳ございませんでした」と。

10月25日 再来週11月12日京都・芝1800㍍戦に出走予定。本日はCWコースで追い切られ、81.6-65.8-51.3-36.8-23.1-11.7の時計。斉藤崇史調教師は「併せ馬で遅れましたが、相手が動く馬なので気にしなくて大丈夫です。相変わらずカリカリしたところがあります」と。

10月18日 栗東TC帰厩。11月12日京都・芝1800㍍戦に向け進めていく。

10月6日 週5日は周回コース900~3600㍍をハロン25秒のあと、坂路コース1~2本をハロン14秒~軽めで登坂している。脚元の不安もなく、順調に調教のピッチをあげられている。11月12日京都・芝1800㍍戦にあわせて栗東TCに帰厩する。現在の馬体重は503㌔。

9月22日 週3日は周回コースのあとに、坂路コースをハロン15~17秒で1本登坂し、週2日は周回コース1800~2700㍍をハロン25秒で乗られている。調教ペースを上げており、飛節も問題ない。11月12日京都・芝1800㍍戦を目標に仕上げていく。現在の馬体重は508㌔。

9月8日 トレッドミル運動を併用して、周回コース2700㍍をハロン25秒で乗られている。一時的に飛節が腫れたが、大事には至らず、これから調教を進めていく。現在の馬体重は499㌔。

8月26日 NFしがらきへ移動。

8月23日 前走後も脚元を含め馬体に問題はないが、近日中にNFしがらきへ放牧に出る。

8月19日小倉・1勝C(芝1800㍍)戦に55㌔団野大成騎手で出走。馬体重はプラス4㌔の494㌔。レースではスタートで体勢を崩し、最後方からの競馬。直線では大外からの追い込むも届かず9着で入線。団野騎手は「前の集団も固まっていたので、捲っていきました。ただ、長く脚を使ったぶん最後はバタバタしてしまいました」と。斉藤崇史調教師は「装鞍からスイッチが入っていてうるさく、発汗も多かったです。スタートが危なかったので、無事に戻ってこれたことは良かったです。今日はスタートが響きました。続けて使わない方がいいと思うので、来週にNFしがらきへ放牧に出す予定です」と。

8月16日 今週8月19日小倉・芝1800㍍戦に団野大成騎手で出走予定。本日は坂路コースで追い切られ、4ハロンから54.0-38.7-24.6-12.1をマーク。斉藤崇史調教師は「走りのバランスがとれて、反応もよかったです。パンパンの良馬場はどうかとの思いもありましたが、この時計で走れていれば対応できそうです」と。

8月9日 来週8月19日小倉・芝1800㍍戦に団野大成騎手で出走予定。本日は坂路コースで1週前追い切りを行う。斉藤崇史調教師は「併せ馬を前に見ながら単走でした。まだ走りのバランスがうまくとれておらず、前のめりになって走るところはあります。イレ込みやすいのは、マシになってきました」と。

8月2日 坂路コースで追い切られ、半マイル52.8-38.4-25.0-12.5マーク。斉藤崇史調教師は「昨晩、右前脚を落鉄してしまい、蹄鉄を止めている釘を踏んだと思われます。歩様などにも問題なかったので、予定どおりに今日追い切りました。しっかりとケアはしておきます。気性的には余裕がない感じで、騎乗するときにうるさいですが、乗り出すと収まっています」と。

7月26日 栗東TC帰厩。8月19日小倉・芝1800㍍戦に団野大成騎手で向かう。

7月14日 週3日は周回コースのあとに、坂路コースをハロン14~17秒で1本登坂し、週2日は周回コース1800~2700㍍をハロン25秒で乗られている。両前脚の蹄を気にすることなく、連日の調教メニューを消化している。次走は8月19日小倉・芝1800㍍戦が目標。現在の馬体重は519㌔。

6月30日 トレッドミル運動での調整を経て、週5日は周回コース2700~3600㍍をハロン20~25秒、週1日は坂路コースをハロン17秒で乗られている。。入場してからガクッと疲れた様子は見せないが、連戦したのでリフレッシュも促している。両前脚の蹄の状態は安定している。今のところ8月12日から始まる3回小倉開催での出走を予定。現在の馬体重は509㌔。

6月16日 連戦のプレッシャーからか、入場当初は両前肢の蹄を気にする素振り。現在はウォーキングマシン運動に留めて負担がかからないようにしているが、来週からはトレッドミル運動も開始する。現在の馬体重は510㌔。

6月8日 NFしがらきへ移動。

6月7日 前走後も脚元を含め馬体に問題はない。明日、NFしがらきへ放牧に出る。

6月4日 阪神・1勝C(芝2000㍍)戦に55㌔幸英明騎手で出走。馬体重はマイナス4㌔の490㌔。レースでは逃げた馬から離れた第二集団でレースを進める。直線で伸びていくが、追い比べで上位2頭に敗れ3着でゴール。幸騎手は「返し馬では問題なかったですが、道中で力みがありました。直線では突き抜けるかと思ったけれども、その分最後に頭を上げて伸び切れませんでした」と。斉藤崇史調教師は「今日はいつもよりもテンションが高くて、馬場入りの前の地下馬道で立ち上がっていました。また、逃げ馬の変則的なペースに付き合い過ぎた感じもあります。もう少し積極的に出していって、折り合いの勉強をさせてもよかったかと思います。ひとまずガス抜きをしたく、来週中にNFしがらきに放牧に出します」と。

6月1日 幸英明騎手が跨り坂路コースで追い切られ、半マイル54.7-38.8-24.9-12.3を馬ナリ余力でマーク。斉藤崇史調教師は「最後にジョッキーが動かすと、いい反応を見せていました。続戦になりますが、順調に調整できました」と。

5月31日 今週6月4日阪神・芝2000㍍戦に幸英明騎手で出走予定。明日追い切ってレースに臨む。

5月25日 坂路コースで追い切られ、4ハロンから53.0-38.1-25.3-12.9をマーク。

5月24日 来週6月4日阪神・芝2000㍍戦に団野大成騎手で出走予定。斉藤崇史調教師は「レースに使ったばかりなので、明日に少し時計を出す程度です」と。

5月17日 レース後変わりなく、6月4日阪神・芝2000㍍戦に続戦する。

5月13日 京都・あずさ賞(芝2000㍍)に56㌔北村友一騎手で出走。馬体重はマイナス4㌔の494㌔。レースでは中団より後ろでレースを進め、直線では外から脚を伸ばしたが、上位争いには加われず5着まで。北村友一騎手は「またがってからテンションが高かったです。気持ちが舞い上がったままでスタートとなりました。内から器用に回るレースをしたかったですが、外枠でずっと外を回る大味なレースになりました。とてもパワフルな馬で、流れ次第ではこのクラスで通用すると思います」と。斉藤崇史調教師は「中途半端なレースになりました。もう少し積極的にいくか、溜めるのかをはっきりした方がよかったかと感じました。古馬相手になると優先出走権が発生するので、6月4日阪神・芝2000㍍戦に続戦するかどうかを検討します」と。

5月7日 今週5月13日京都・あずさ賞(芝2000㍍)に北村友一騎手で出走予定。本日は坂路コースで追い切られ、53.5-38.7-25.0-12.8をマーク。斉藤崇史調教師は「前にいた馬に並びかけたところ、最後はパートナーが下がっていきました。自ら身体を起こしてしっかりと走れています」と。

5月4日 坂路コースで4ハロンから追い切られ、53.4-38.9-24.9-12.1の時計をマーク。斉藤崇史調教師は「いつも以上に行きっぷりがよくて、抑えるのが大変そうでした。併せた相手との距離が近かったこともあったでしょう。騎乗した団野騎手の感触もよく、最後までいい感じで走れています」と。

5月3日 来週5月13日京都・あずさ賞(芝2000㍍)の1週前追い切りは明日行う。斉藤崇史調教師は「カイバ食いがよくないですが、ガレているわけではありません。いまの状態をレースまで維持したいです」と。

4月27日 坂路コースで追い切られ、4ハロンから54.2-39.4-25.8-12.8をマーク。斉藤崇史調教師は「最初の1本目です。単走で最後だけ脚を伸ばしました。『バランスを取って走っていたが、フワッとしたので気持ちを乗せたら、反応はよかった』と騎乗者は言ってました。馬体の緩さが抜けてきて、しっかりと動けるようになった印象です」と。

4月25日 栗東TC帰厩。5月13日京都・あずさ賞(芝2000㍍)には北村友一騎手で出走予定。

4月24日 周回コース900~3600㍍をハロン25秒のあと、週3日は坂路コース1~2本をハロン14~17秒で乗り込まれている。しっかりと調教量を積んでおり、明日栗東TCへ帰厩する。現在の馬体重は517㌔。

4月14日 週3日は周回コースのあとに、坂路コースをハロン144秒~軽めペースで1本登坂し、週2日は周回コース900~3600㍍をハロン25秒ペースで乗られている。5月13日京都・あずさ賞(芝2000㍍)を目標にしてドンドン調教を進めていく。現在の馬体重は514㌔。

3月31日 週2日は坂路コースをハロン15秒ペースで1本登坂し、週4日は周回コース2700~3600㍍をハロン25秒ペースで乗られている。体調も変わりなく、ここにきてグッと状態が上向いた感じ。5月13日京都・あずさ賞(芝2000㍍)が次走候補に挙がっている。現在の馬体重は509㌔。

3月17日 この中間は週2日は周回コース2700㍍をハロン25秒、週1日は坂路コース(800㍍)をハロン17秒で乗られており、トレッドミル運動も並行している。硬さはあるが、ジワジワと調教のピッチをあげていけそう。オーバーワークには注意して進めていく。現在の馬体重は511㌔。

3月3日 NFしがらきでは週2日はトレッドミル運動、週1日は角馬場で騎乗調教を行っている。動かすと歩様の硬さが目につき、特に右前肢の出が気になる。筋肉痛が原因だとみており、馬体のケアを並行してゆっくりと進めう。現在の馬体重は500㌔。

2月22日 前走快勝後も脚元の状態を含め馬体に問題はない。本日、NFしがらきへ移動。

2月19日 小倉・芝1800㍍戦に56㌔団野大成騎手で出走。馬体重は前走と変わらず498㌔。レースでは五分のスタートから縦長の中団10番手あたりを追走。向正面半ばよりジワジワと位置を上げていき4コーナーを6番手で回る。直線では外から一完歩一完歩力強く伸び、前を行く馬を差し切り1着でゴール。斉藤崇史調教師は「団野騎手は『4コーナーで前の馬がフワフワしていて、躊躇してから外を回った。うまく乗れなかった』と言っていましたが、それでも届いたのでよかったです。今日の馬場状態もこの馬には合っていたと思います。切れるタイプではないので、距離はやはり1600㍍よりはこれくらいかあってもよさそうです。来週中にNFしがらきに放牧に出します」と。

2月15日 今週2月19日小倉・芝1800㍍戦に団野大成騎手で出走予定。本日は坂路コースで追い切られ、4ハロンから55.2-40.3-26.3-12.5をマーク。斉藤崇史調教師は「中1週で、馬場状態もよくなかったので、しまい重点の追い切りでした。動きはよく、動けるようになってきています」と。

2月8日 前走後も脚元の状態を含め馬体に問題はない。2月19日小倉・芝1800㍍戦に団野大成騎手で臨む。

2月5日 中京・芝160㍍戦に56㌔鮫島克駿騎手で出走。馬体重はプラス2㌔の498㌔。レースでは五分のスタートから中団を追走。そのままの態勢で4コーナーを回り、直線追い出すも楽に逃げた馬を捕えられず、更には1番人気馬に差され3着でゴール。鮫島克駿騎手は「距離はこれより伸びない方がいいと感じました」と。斉藤崇史調教師は「ジョッキーがそう感じたのは、直線で1頭に交わされたからでしょう。ワンペースっぽい走りをするので、最後に交わされたのは仕方ありません。外に上手く出してから良く頑張れていますし、個人的には1800㍍位でも大丈夫だと思います。状態にも問題なければ続戦したいです」と。

2月1日 今週2月5日中京・芝160㍍戦に鮫島克駿騎手で出走予定。本日は鮫島騎手を背に坂路コースで追い切られ、4ハロンから55.2-40.0-25.6-12.7をマーク。斉藤崇史調教師は「併せ馬でしたが、先行して相手を待つ余裕があり、やればもっと動けたと思います。鮫島騎手は『距離が1800㍍から1600㍍になるのはいい』と言っていましたし、中京が時計のかかる重い馬場状態にきたのもプラスでしょう」と。

1月26日 来週2月5日中京・芝160㍍戦に鮫島克駿騎手で出走予定。本日は騎手候補生が騎乗して坂路コースで併せ馬を行い、4ハロンから52.8-38.7-25.5-12.8をマーク。斉藤崇史調教師は「1本目の追い切りでしたが、動きはしっかりしていました。この馬としては時計的にもよかったです。以前はしまいバタバタになる感じだったところが、解消してきました。来週出走できる状態に仕上げられそうです」と。

1月25日 来週2月5日中京・芝160㍍戦での出否を引き続き検討。明日もしくは明後日に追い切りを行う。斉藤崇史調教師は「水曜日は馬場状態が悪くて角馬場での調整でした。できれば、木曜日に追い切って週末にも追い切りたいところですが、馬場状態次第です。来週出走するかどうかは、これからの動きを見てから判断します」と。

1月20日 栗東TC帰厩。

1月19日 NFしがらきの周回コース900~3600㍍をハロン25秒のあと、週3日は坂路コース1~2本を軽め~ハロン14秒で登坂している。順調に調教が進み、明日栗東TCへ帰厩する。今後の状態次第で、2月5日中京・芝160㍍戦を視野に入れている。現在の馬体重は513㌔。

1月6日 週3日は坂路コースをハロン15秒~軽めペースで1本登坂し、週4日は周回コース2700㍍~3600㍍をハロン25秒~軽めペースで乗られている。調教を進めてきて、柔らかみが出てきた感じもあり、この調子で状態をあげていく。現在の馬体重は507㌔。

[2022年 2歳]

12月23日 周回コース900~3600㍍をハロン25秒ペースで乗られながら、坂路コースを週1日はハロン14~17秒ペースで2本、週2日はハロン15~17秒ペースで1本登坂している。左飛節が腫れた影響はすでになく、順調に調教のピッチをあげられている。現在の馬体重は504㌔。

12月9日 この中間にいったん坂路コースでハロン15秒まで進めたが、左飛節が腫れたためペースダウンした。調教を休ませるほどではないため、周回コース2700㍍をハロン23秒、坂路コースを軽めキャンターで乗られている。歩様に影響が出ていないかを注意しながら、調教の負荷を高めていく。現在の馬体重は498㌔。

11月25日 NFしがらきの周回コース2700㍍をハロン25秒で乗られている。そこまでスピードを出していないこともあるが、ノドの音は気にならず、このまま調教を進めていけそう。現在の馬体重は497㌔。

11月16日 レース後も馬体に問題はない。本日、NFしがらきへ移動。斉藤崇史調教師は「レースの上がりでノドがゴロゴロ音していました。まだ幼さが残るので、無理せずに初勝利を目指します」と。

11月13日 阪神・新馬(芝1800㍍)戦に55㌔C.デムーロ騎手でデビュー。馬体重は496㌔。レースでは勢いよくハナに立って、1馬身位のリードで隊列を引っ張る。直線ではすぐ後ろに控えていた馬との激しい追い比べになり、途中で脚があがり4着。C.デムーロ騎手は「上手に走れているので、経験を積めばよくなると思います。いい形でしたが、最後は少し疲れてしまいました。距離は1600㍍位が合いそうです」と。

11月9日 今週11月13日阪神・芝1800㍍戦にC.デムーロ騎手でデビュー予定。想定では、このレースは7頭立てが見込まれている。明日追い切って、レースに臨む。

11月3日 C.デムーロ騎手を背に坂路コースで追い切られ、4ハロンから53.7-38.2-24.8-12.4を一杯に追ってマーク。斉藤崇史調教師「ジョッキーからは、前捌きに硬さがあることと、ノドが気になるので舌を括ってほしい、とのコメントがありました。また、『前半ゆっくり流れる、1800㍍の距離はあっている』とも言っています。吸入治療は終えていましたが、指摘を受けたことから、このあと再度行います。CWコースだとハミにモタれてダラダラした走りだったので、距離も短い坂路で追い切りました。いい形でフィニッシュできており、来週も坂路で最終追い切りをするつもりです」と。

11月2日 来週11月13日阪神・芝1800㍍戦にC.デムーロ騎手でデビュー予定。1週前追い切りは明日行う。

10月26日再来週 11月13日阪神・芝1800㍍戦に短期免許で来日するクリスチャン・デムーロ騎手で出走・デビュー予定。本日はCWコースで1週前追い切りを行い、83.7-68.2-53.3-38.3-23.9-12.1の時計をマーク。斉藤崇史調教師は「3頭併せの2番手で最後は少し遅れました。騎乗した団野騎手が『追い切りを重ねて馬体が硬くなってきた』と言っていたので、週末にかけて少し楽させて馬体のケアもします。先週ノドを内視鏡で確認したところ、粘膜が荒れているのが音の原因でした。吸入治療によって治まってきています」と。

10月19日 来月11月13日阪神・芝1800㍍戦でデビューデビュー予定。ジョッキーは調整中。本日は団野大成騎手を背にCWコースで追い切られ、83.9-67.9-52.6-37.6-23.9-12.2の時計をマーク。斉藤崇史調教師は「オープン馬に挟まれた3頭の真ん中で1馬身遅れましたが、よく頑張っていました。最後はバラバラの走りになるのは、追い切りをかけて力をつけてくれば、解消するでしょう。3~4コーナーでノドの音がしていた、とのことだったので注意しておきます」と。

10月13日 栗東TC帰厩。

10月12日 NFしがらきの周回コース2700~3600㍍をハロン25秒のあと、週3日は坂路コース(800㍍)をハロン15~17秒で登坂している。態勢が整ったことから、11月13日阪神・芝1800㍍戦でのデビューに向け、明日栗東TCに帰厩する。現在の馬体重は508㌔

9月30日 週4日は周回コースのあとに、坂路コース(800㍍)をハロン15秒~軽めペースで1本登坂し、週1日は周回コース2700㍍をハロン25秒ペースで乗られている。以前在厩していた時よりも馬はよくなっている印象を受ける。11月13日もしくは11月20日阪神・芝1800㍍戦でのデビューを検討している。現在の馬体重は507㌔。

9月14日 ゲート試験合格。明後日にNFしがらきに移動。斉藤崇史調教師は「これからの進み方にもよりますが、あと1ヶ月くらい乗り込んでもらえば、デビューの態勢が整うとみています」と。

9月7日 順調に乗られており、本日よりゲート練習開始。斉藤崇史調教師は「皮膚病が出ていますが、大きな問題ではありません。ゲート練習もこのまま進めていけそうな感じです」と。

9月2日 栗東TC・斉藤崇史厩舎入厩。

9月1日 輸送発もなく、明日9月2日栗東TC・斉藤崇史厩舎へ入厩する。

8月31日 NFしがらき到着。近日中に栗東TCに入厩し、先ずはゲート試験合格を目指す。

8月29日 栗東TC入厩に備えるため、本日発で経由地のNF天栄へ移動、その後NFしがらきへ移動する。

8月26日 週2日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン14~15秒ペースで2本、週1日はハロン15秒ペースで2本登坂し、週3日はハロン17秒ペースで1本登坂している。坂路調教で負荷をかけても飛節の状態に問題はない。来週中にNFしがらきへ移動して、その後の栗東TC入厩に備える。現在の馬体重は514㌔。

8月12日 屋内周回コースで乗り始めてからも、右飛節の状態に問題はなく、この中間より坂路調教も取り入れている。週3日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン15~16秒2本、週3日はハロン17秒ペースで1本の調教メニュー。反動が出ていないか、よく状態を確認しながら乗り込んでいく。現在の馬体重は506㌔。

7月29日 今月中旬過ぎよりロンギ場にて軽めの騎乗運動を開始。その後も右飛節の状態は安定していたので、屋内周回コースでの調教も再開している。歩様は調教のあとでも問題はなく、このまま進めていけそう。現在の馬体重は508㌔。

7月15日 ウォーキングマシンの調整に留めて様子を窺っていたところ、右飛節の腫れは少しずつ落ち着いてきた。そのため、先週よりトレッドミルでダク運動を開始。脚元への負担は大きくなっていくので、状態確認にも努める。現在の馬体重は512㌔。

7月1日 坂路コースでハロン14秒までペースアップして乗られていたが、この中間に右飛節が腫れたため、乗り運動をやめて現在はウォーキングマシンで運動している。痛みや歩様の乱れはなく、腫れも大きくはない。しっかりとケアして、腫れが治まったら騎乗調教を再開する。現在の馬体重は504㌔。

6月17日 この中間もリフレッシュの時間としており、ウォーキングマシン運動と、週2日はトレッドミルでハロン30秒ペースの運動を5分間行っている。走りのバランスを崩して背腰に疲れが出やすいので、無理のないように早めに少し立ち止りながら、移動できる状態へ持っていきたいと考えている。現在の馬体重は489㌔。

6月3日 週3日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン14秒ペースで2本、週2日はハロン17秒ペースで登坂したあとに、屋内周回コース2500㍍をハロン30秒ペースで乗られている。フレッシュな状態になったところで調教を再開して、スムースにメニューを戻せた。バランスのよい走りができるようになったことで、背腰の疲れの溜まりやすさは少しずつ解消している。移動も意識してコンディションを整えていく。現在の馬体重は495㌔。

5月20日 この中間はリフレッシュ期間とした。トレッドミルとウォーキングマシン運動に留めており、これからの移動に備えての調教を前に、英気を養っている。現在の馬体重は496㌔。

5月6日 週3日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン15秒ペースで2本、週2日はハロン17秒ペースで登坂したあとに、屋内周回コース2500㍍をハロン30秒ペースで乗られている。前進気勢があるので、今の調教メニューも問題なくこなせている。馬体の筋肉量が増して、全体的に逞しくなったように感じる。現在の馬体重は496㌔。

4月1日 週2日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン15秒ペースで2本、週3日はハロン17秒ペースで1本登坂している。脚元や体調面には心配なく、ハロン15秒の調教メニューもこなしている。馬体の成長がいったん落ち着いたことで走りのバランスがよくなり、以前ほど背腰に疲れが溜まりにくくなっている。春はしっかりと乗り込んで成長を促す。3月下旬に計測した体高は157.5㌢、胸囲は187.5㌢、管囲は20.5㌢、馬体重は484㌔。

3月4日 週3日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン16秒ペースで2本登坂し、ほか週2日は屋内周回コース2500㍍をハロン30秒ペースで乗られたあと坂路コースをハロン17秒ペースで1本登坂している。調子がいい時は坂路でハロン15秒までペースを上げているが、問題なく対応できている。脚元は落ち着いており、順調に乗り進められている。相変わらず前進気勢が強いが、全体的に力がついてきており、体を大きく使ってバランス良く走れるように促している。現在の馬体重は485㌔。なお、馬名が「ダズリングブレイヴ」(Dazzling Brave 眩(まばゆ)き勇者。父母名より連想)に決定。

2月4日 現在は週2日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン16秒ペースで2本登坂し、週3日は屋内周回コース2500㍍をハロン30秒ペースで乗られたあと、坂路コースをハロン18秒ペースで1本登坂している。調教ペースを上げてから馬体にメリハリがついてきた。成長して胴が伸びたことで、背腰に疲れが溜まりやすくなるかもしれないが、注意を払っていることもあって問題なく乗れている。この中間に左前脚に骨瘤の症状が出ているが、程度は軽いため調教ペースは落とさず進めている。現在の馬体重は481㌔。

1月7日 週3日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン17秒ペースで2本、週2日は屋内周回コース2500㍍をハロン30秒ペースで乗ったあと、坂路コースをハロン18秒ペースで1本登坂している。後肢の緩さはまだあるものの、走行フォームがしっかりして、前進気勢も強くなったことで調教での動きは良くなってきた。しかし、騎乗者によってフォームが変わってしまうこともあるので、誰が乗っても安定してパフォーマンスを発揮できるようにしたいところ。この中間も体調面は良好で、現在の馬体重は485㌔。

[2021年 1歳]

12月3日 週2日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン17秒ペースで2本登坂し、週3日は屋内周回コース2500㍍をハロン30秒ペースで乗ったあと、坂路コースをハロン18秒ペースで1本登坂している。適度な前進気勢が出て、バランスが取れた纏まりのある走りになってきた。背腰や後肢が強化されたことで、踏み込みも深くなっている。時折ヤンチャな面を見せることがあるが、基本的には落ち着いている。気温が下がって冬毛伸びてきたが、飼葉喰いなど体調面に不安はない。現在の馬体重は488㌔。

11月5日 週2日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン19秒ペースで2本登坂し、週3日は屋内周回コース2000㍍を乗られたあと、ハロン19秒ペースで1本登坂している。この中間よりコース調教を開始して、負荷が増えてからも食欲はしっかりとあって体調は良好。動きには緩さがあるものの、乗り心地には柔らかさがある。前進気勢を引き出すことと、体力強化を狙って、少しずつペースアップしていく。現在の馬体重は478㌔。

10月1日 現在は人を背に乗せてコンタクトの取り方を教え込んでいる。少し気の強い性格で反抗することもあったが、受け入れが早いので順調に進み、落ち着いて運動ができている。入場当初のボテっとした体型から水っぽさが抜けて、腹回りはスッキリとしてきた。乗り始めたばかりの割りに背中がしっかりとしていて、これから硬さが強く出てこないように気を付ける。コース調教の開始に備え、コントロール性や体力面の向上を図る。現在の馬体重は462㌔。

9月14日 本格的な馴致を開始するため、NF空港に移動。

9月3日 夜間放牧を行いながら、週3日はウォーキングマシンで45~60分間体を動かしている。春先からの成長曲線は緩やかだったが、夏を迎えて馬体の硬さや幼さが解消し、動ける体つきになってきた。これからは更に運動量を増やして、筋肉のボリュームアップを図る。同時に進行している初期馴致では、洗い場に慣らすことを終えて、次のステップの鞍付けを覚えさせている。神経質なところもあるので、過度なストレスを与えないように反応を見ながら進めていく。8月下旬現在の測尺は、体重462㌔ 体高152㌢ 胸囲175.5㌢ 管囲21㌢。

6月下旬 馬体重441㌔ 

6月9日 測尺;体重425㌔ 体高150.0㌢ 胸囲170.5㌢ 管囲20.3㌢