コースタルテラス(Coastal Terrace)騙5


2歳未勝利戦優勝(C.ルメール騎手)

2019年5月4日生(黒鹿毛) 美浦・手塚貴久 ⇒ 矢嶋大樹厩舎
生産 ; ノーザンファーム 繋養 ; ノーザンファームYearling
育成 ; ノーザンファーム空港 外厩 ; ノーザンファーム天栄
父 *ヘニーヒューズ(米)
   栗毛 2003
*ヘネシー(米)
Medow Flyer(米)
母 パシフィックギャル
   芦毛 2011
ゼンノロブロイ
*アイランドファッション(米)
兄弟 フィリアーノ(1勝、地1勝)、リーフラグーン(未)
馬名の意  「海岸段丘」。母名からの連想
戦績 17-2・2・2・11 条件 2勝クラス


■競走成績■

 日付 開催 レース名 頭数 人気  着順  騎手  斤量  コース  馬場 タイム  馬体重
2024/10/06 東京 3歳上2勝C 1600
       4ヶ月休養(リフレッシュ)    
2024/05/25 東京 4歳上1勝C 15 4 ☆原優介 57.0 1600 1.37.4 492
2024/03/30 中山 4歳上1勝C 16 9 内田博幸 58.0 1800 1.52.5 504
 矢嶋大樹厩舎転厩(2024/03/06)
2024/02/17 東京 4歳上1勝C 16 10 木幡巧也 58.0 1600 1.39.7 500
3ヶ月半休養(リフレッシュ)
2023/11/12 東京 3歳上1勝C 12 7 木幡巧也 58.0 1600 1.39.0 500
2023/10/29 東京 3歳上1勝C 11 7 内田博幸 58.0 1600 1.38.5 498
2023/09/10 中山 3歳上1勝C 10 2 石川裕紀人 58.0 1800 1.59.5 488
去勢手術(2023/06/06)
 2023/05/27 東京 4歳上1勝C 16 1 D.レーン 58.0 1600 1.38.1 498
2023/05/21 東京 4歳上1勝C 16 1 D.レーン 58.0 1600 1.37.8 502
2023/03/26 中山 4歳上1勝C 12 1 津村明秀 58.0 1800 1.55.2 504
2023/03/05 中山 4歳上1勝C 16 3 津村明秀 58.0 1800 1.55.6 512
6ヶ月休養(右前肢骨瘤)
2022/09/11 中山 3歳上1勝C 12 2 津村明秀 54.0 1800 1.54.3 500
2022/08/14 新潟 3歳上1勝C 15 1 C.ルメール 54.0 1800 1.53.0 504
4ヶ月休養(発熱)
2022/04/30 東京 3歳1勝C 11 3 D.レーン 56.0 1600 1.36.7 504
2022/02/13 東京 3歳1勝C 16 8
津村明秀 56.0 1600 1.36.5 500
2021/12/12 中山 2歳1勝C 10 7 荻野極 55.0 1800 1.55.0 494
3ヶ月半休養(背腰疲労)
2021/08/21 札幌 2歳未勝利 11 1 C.ルメール 54.0 1700 1.48.2 492
2021/06/27 東京 2歳新馬 16 8 石川裕紀人 54.0 1600 1.36.0 486
NF天栄にて調整(2021/04/09~06/01)
ゲート試験合格(2021/04/07)
美浦・手塚貴久厩舎入厩(2021/03/25)

■近況レポート■

[2024年 5歳]

9月19日 ウッドチップコースにて追い切られ、85.8ー67.3-51.9-11.5で追走併入。矢嶋調教師は「やはり追走の形をとると動きますね。終いも動いていました。調子良さそうです」と。

9月18日 再来週10月6日東京・2勝C(ダート1600㍍)戦に出走予定。明日速めを追う。矢嶋調教師は「調教では先行すると集中力を欠いて良くありませんが、追走する形ですとスムーズに走りますので、そういった面を考慮しながら、調整を進めていきます」と。

9月12日 ウッドチップコースにて併せ、70.7-55.1-40.1-12.1で併入。矢嶋調教師は「本日は2歳馬を誘導する形で先行しましたが、少し集中力を欠いていました。1本目でしたので、これぐらいの負荷で問題ありません。様子をみてピッチをあげていきます」と。

9月11日 昇級戦は10月6日東京・2勝C(ダート1600㍍)戦を予定。明日速めを追う。

9月10日 美浦TC帰厩。

8月28日 現在は週3日は坂路コースで乗られ、週1日はハロン14~15秒のキャンター1本、週2日は2本のメニューを消化。動きの感触は安定しており、しっかりと乗り込めている。4回中山開催の後半戦~4回東京開催の前半戦での出走を予定しており、様子をみて美浦TCに帰厩する。現在の馬体重は516㌔。

8月14日 現在は週3日は坂路コースで乗られ、ハロン14~15秒のキャンター2本のメニューを消化。背腰の感触が良くなり、だいぶ柔らかく走れるようになってきた。4回中山開催の後半戦、4回東京開催の前半戦あたりでの出走を目標に進めていく。現在の馬体重は518㌔。

7月28日 ようやく背腰の痛みが和らぎ歩様が回復。近日中に騎乗運動を再開し、その感触をみて次走を決める。現在の馬体重は518㌔。

7月14日 現在はウォーキングマシン、トレッドミルで運動を行っている。背腰に顕著な疲れがみられ、歩様にはゴトゴトとした硬さがみられる。歩様の硬さが解消するまでは、トレッドミルで全身をほぐしながら、疲労回復に専念する。現在の馬体重は518㌔。

6月28日 入場後はウォーキングマシン、トレッドミル運動を行っている。しばらくは軽めの運動にとどめて、背腰のケアにつとめる。

6月25日 NF天栄に放牧。ウッドチップコースで速め調教を行ったが、硬さがとれず背腰の疲れも目立ってきた。矢嶋調教師は「このまま在厩しても出走態勢が整うまでに時間を要しそうなことから、NF天栄に放牧に出すことにしました。状態が戻ったところで美浦TCに戻します」と。

6月20日 ウッドチップコースにて3頭併せで追い切られ、70.3-54.7-40.7-13.2の時計。矢嶋調教師は「前走の疲れが残っており、本日は70-40程度に留めています。明日に背中から腰にかけての疲れをとる治療を行います」と。

6月19日 再来週7月7日福島・天の川賞(ダート1700㍍)に原優介騎手で出走予定。矢嶋調教師は「背中から腰にかけての疲れが顕著で、歩様には硬さがみられます。明日サラッと追う予定です」と。

6月15日 美浦TC帰厩。

6月12日 今週末、美浦TC帰厩へ。7月7日福島・天の川賞(ダート1700㍍)に出走予定。

5月29日 前走快勝後も馬体に問題はないが、本日NF天栄へ移動。矢嶋調教師は「次走は2回福島開催を予定しています。前走は上位進出が狙えそうなメンバー構成ではありましたが、正直勝ち切れるとは思っていませんでした。実戦で良いところが出ましたね。有難うございました」と。

5月25日 東京・4歳上1勝C(ダート1600㍍)戦に☆57㌔原優介騎手で出走。馬体重はマイナス12㌔の492㌔。レースでは五分のスタートから後方の外につける。4コーナーを9番手で回り、最後の直線では原騎手の気迫に応え、外を通って良く伸び、2着に2馬身差をつけ快勝。原騎手は「道中のリズムも良く、追い出してからの反応もよかったです。競馬に対してマイナスイメージをもたないように持っていければ、2勝クラスでもいい競馬ができると思います」と。

5月22日 今週5月25日東京・ダート1600㍍戦に原優介騎手で出走予定。本日ウッドチップコースにて追い切られ、69.9-53.7-38.9-11.8の時計。矢嶋調教師は「この馬としては前向きさがあり、状態は良さそうです。原騎手は初めての騎乗なので、本馬が途中で走るのを止めようとするあたりを、しっかりと伝えておきます」と。

5月16日 来週5月25日東京・ダート1600㍍戦に原優介騎手で出走予定。本日、石川裕紀人騎手を背にウッドチップコースにて追い切られ、67.5-52.2-37.9-11.6の時計。矢嶋調教師は「本日は前に馬を置いて、無理に併せず、単走の形のまま終い追うように指示をしました。前を走っていた馬の時計が遅く、本馬も時計が遅くなりましたが、まずまず動いており、来週には出走態勢が整いそうです。週末にも負荷をかけます。騎乗した石川騎手は『以前に比べて調教では前向きな気持ちを出しており、良い動きでした』と話しており、去勢の効果も出てきたと思います」と。

5月15日 来週5月25日東京・ダート1600㍍戦に出走予定。明日追い切られる予定。

5月10日 美浦TC帰厩。この中間は週3日はウォーキングマシン運動を行い、週3日は坂路コースでハロン14秒ペースを2本乗られていた。3回東京開催のダート1600㍍戦での出走を予定しており、調教の感触をみて具体的なレースを決める。現在の馬体重は512㌔。

4月28日 現在は、週4日は坂路コースで乗られ、週1日はハロン16~17秒ペースで2本、週3日はハロン14~15秒ペースで2本を消化している。先週の時点では、両前肢に骨瘤の症状がみられたが、すでに落ち着いている。これから負荷をかけて乗り込み、その感触をみて次走を決める。現在の馬体重は511㌔。

4月14日 現在は、ウォーキングマシン運動で心身のリフレッシュを促している。前走の疲れが抜け切らず、歩様に硬さがみられる。しっかりと回復を促してから、騎乗運動をはじめる。現在の馬体重は510㌔。

4月5日 NF天栄へ移動。

4月4日 在厩で様子をみていたが、歩様に硬さがあり、疲れが残っている。そのため、明日NF天栄へ放牧に出す。

4月3日 レース後も変わりない。矢嶋大樹調整師は「走る気持ちを削がないようにして、いいレースができました。ただ、頑張って走ってくれたことで、全身に筋肉痛が出て、ダメージがみられます。その回復具合をみて、続戦か放牧を決めたいと思います」と。

3月30日 中山・4歳上1勝クラス(ダート1800㍍)戦に58㌔内田博幸騎手で出走。馬体重はプラス4㌔の504㌔。レースは五分のスタートから中団馬群後方の外目を追走。向正面から徐々に位置をあげていき4コーナーを6番手で回る。直線では外目から追いだすとジリジリと伸びて4着でゴール。内田騎手は「よく頑張ってくれました。レース前から走る気に満ち溢れている感じで、道中は馬のリズムを重視しながら脚を溜めたら、最後までしっかりと伸びてくれました。現状は、こういった競馬を教えていくのがよさそうです。差しが板についてくれば、このクラスを勝つチャンスもあるのではないでしょうか」と。矢嶋調教師は「前走は急かしすぎたせいで、馬のやる気を削いでしまっていたので、今回は気持ちやリズムを重視していく作戦でした。外枠も奏功して、やる気を維持しながら、リズムよく騎手が進めてくれました。勝負処の手応えがもう少ししっかりとしてくるのが今後の課題となりそうです。距離も今回より延長するなど、調教やレース選択のなかでうまく課題をクリアさせていきたいです」と。

3月27日 今週3月30日中山・ダート1800㍍戦に内田博幸騎手で出走予定。本日は荻野極騎手を背にウッドチップコースにて3頭併せで追い切られ、87.4-69.6-54.5-38.8-11.6の時計。一番後ろから追走して先着。矢嶋調教師は「当該週のため、追い切りは70-40程度に留めました。本日は先行した馬になかなか追いつけない場面がありましたが、本馬の動きはいつもと同じでした。このひと追いで仕上がったといえるでしょう。競馬では気持ちを出して走って欲しいですね」と。

3月21日 来週3月30日中山・ダート1800㍍戦は石川裕紀人騎手に替り内田博幸騎手で出走へ。本日は嶋田純次騎手がまたがり、ウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、64.4-50.7-37.5-24.6-12.3の時計。矢嶋大樹調教師は「1週前なので、しっかりと負荷をかけています。少しやり過ぎた面はあるので、しっかりと回復を促したいと思います。速いペースでの追い切りなので、自らハミを取る感じはありませんでしたが、前向きさは感じられます」と。

3月20日 来週3月30日中山・ダート1800㍍戦に石川裕紀人騎手で出走予定。明日、追い切りを行う。

3月14日 石川裕紀人騎手を背にウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、85.5-68.6-54.0-39.5-12.8て併入。矢嶋大樹調教師は「調教では動かないタイプですので、併せた馬につっついてもらい、最後は軽く仕掛けました。騎乗した石川騎手は『やる気をみせており、良い内容でした』と話していました。来週は1週前ですので、ビッシリ追う予定です」と。

3月13日 再来週3月30日中山・ダート1800㍍戦に出走予定。明日、追い切りを行う。

3月6日 新規開業の美浦TC・矢嶋大樹厩舎に転・入厩。

2月28日 現在は周回コースで軽め運動を始めている。脚元、体調面とも問題なく、予定通り3月6日美浦TC・矢嶋大樹厩舎に転・入厩する。

2月21日 NF天栄へ移動。手塚貴久厩舎は登録頭数が多く、スムーズな帰厩、出走が難しくなってきている。そこで、手塚貴久厩舎で調教助手を勤め、3月6日に新規開業する矢嶋大樹厩舎に転厩させる。なお、開業と同時に美浦TCに帰厩する。

2月17日 東京・4歳上1勝クラス(ダート1600㍍)戦に58㌔木幡巧也騎手で出走。馬体重は前走と変わらず500㌔。レースは中団を追走し、早め4コーナーで仕掛けるも、良い脚がみられず12着でゴール。矢嶋大樹技術調教師は「レース前に騎手に『気を抜かせないように競馬を進めてほしい』と要望し、指示どおりに乗ってくれましたが、本馬にとっては落ち着かない展開となってしまい、早々に脚があがってしまいました。結果的に本馬は前半はあまりストレスをかけず、リズムを重視して大事に乗り、終いの脚にかけるほうがよかったです。次は本馬が落ち着ける部分をレースの中で作り、リズムよく運べれば、前進が見込めそうです」と。

2月14日 今週2月17日東京・ダート1600㍍戦に木幡巧也騎手で出走予定。本日、ウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、672-37.6-11.5をマーク。手塚調教師は「追い切りではスピードが乗るまでに時間がかかるものの、2週連続でいい時計を出せました。態勢は整いました」と。

2月7日 来週2月17日東京・ダート1600㍍戦に出走予定。本日ウッドチップコースにて追い切られ、67.8-53.3-38.2-11.0をマーク。手塚調教師は「この馬としてはかなりいい動きでした。これまで以上の走りを期待します」と。

1月31日 東京開催後半戦に出走予定。本日ウッドチップコースにて一杯に追い切られ、68.2-35.0-11.9をマーク。手塚調教師は「動きはまあまあといったところです。前走ぐらいのデキにはあります」と。

1月24日 美浦TC帰厩。

1月14日 現在は週4日は軽めの運動、週2日は坂路コースでハロン14秒のキャンター2本を消化。気持ちの面は安定しており、しっかりと乗り込めている。1回東京開催での出走に向け、近日中に美浦TCに帰厩する。現在の馬体重は517㌔。

[2023年 4歳]

12月14日 現在は、週2日はウォーキングマシン運動、週1日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路でハロン14~15秒ペースを2本乗られている。気難しい面をみせることなく、日々の調教メニューをしっかりと消化できている。調教師からいつ声がかかってもいいようにコンディションを整えておく。現在の馬体重は515㌔。

12月14日 現在は週3日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週2日は坂路コースでハロン14~17秒のキャンター1本のメニューを消化。ほどよい気持ちの前向きさがあり、動きとしても悪くない。この調子で乗り込み、調教師からいつ声が掛かっても良いように整えておく。現在の馬体重は508㌔。

11月27日 現在は周回コースでハッキングキャンター3600㍍のメニューを消化。今週から坂路調教をはじめて、年明けでの出走を目指す。現在の馬体重は509㌔。

11月15日 レース後も変わりない。昨日NF天栄に放牧。態勢が整い次第、次走を決める。

11月12日 東京・3歳上1勝クラス(ダート1600㍍)戦に58㌔木幡巧也騎手で出走。馬体重はプラス2㌔の500㌔。レースは中団外めを追走、早め4コーナーから仕掛けると、最後の直線で良い脚をみせたが、もうひと伸びが足りず6着。木幡巧也騎手は「スタート前のゲート裏で気が抜けた感じでしたので、スタートから気合いをつけていきました。道中はまずまず普通に走っていましたが、最後の1ハロンでは本馬自ら脚を止めてしまいました。乗り味は良い馬ですが、気難しいところがあります。もっと走れそうな感じがあるだけにもどかしいです」と。

11月8日 前走後も順調に調整が進んでおり、今週11月12日東京・ダート1600㍍戦に出走予定。鞍上は調整中。想定段階では13頭の出走表明にとどまっている。本日坂路コースにて追い切られ、56.5-41.1-27.0-13.1の時計。

11月1日 レース後も変わりない。手塚調教師は「しっかりと競馬に加われたのは収穫でした。様子をみてダメージが小さいようなら続戦するつもりです」と。

10月29日 東京・3歳上1勝クラス(ダート1600㍍)戦に58㌔内田博幸騎手で出走。馬体重はプラス10㌔の498㌔。五分のスタートから5番手辺りの好位でレースを進める。勝負所で前に並びかけていくが、直線に入ってからは脚色が衰え6着でゴール。内田博幸騎手は「馬の雰囲気が上々で、リズムよく競馬ができました。前走では走る気持ちを見せなかったと聞きましたので、勝負所では隣の馬にぴったりと馬体を併せていきました。併せ馬になってからは、しっかりと走ってくれたと思います。乗った感触はいいので、このクラスでは上位の力があると思います」と。手塚調教師は「結果は残念でしたが、しっかりと競馬に加われたのは良かったと思います。次はもっと走れるのではないでしょうか」と。

10月25日 今週10月29日東京・ダート1600㍍戦に内田博幸騎手で出走予定。本日は津村明秀騎手を背にウッドチップコースで追い切られる。津村騎手は「今日の動きは先週よりもよかったです。前走みたいことはない筈です」と。

10月18日 来週10月29日東京・ダート1600㍍戦に出走予定。騎手は調整中。本日は坂路コースにて追い切られ、56.4-40.5-26.1-12.6をマーク。手塚調教師は「今日は津村騎手に乗ってもらいました。時計的には目立ちませんが、津村騎手は『走り自体は特におかしなところはない』と言っていました。前走のようなことはないと思いますが、スムーズに動けるかとなると不安が残ります。あと1週で前向きさを出して行きたいと考えています」と。

10月12日 嶋田純次騎手を背に、坂路で55-40の時計。手塚調教師は「今日は嶋田騎手に上手に促してもらったことで、終いまでしっかりと走れていました。今日のメンタルを保ったまま、レースに向かいたいですね」と。

10月11日 再来週10月29日東京・ダート1600㍍戦に出走予定。追い切りは明日行う。手塚調教師からは「最近のレース、そして、追い切りでもやる気を欠いています。坂路で追い切ってみて、前向きな気持ちを出させたいと考えています」と。

10月8日 美浦TC帰厩。

9月28日 現在は周回コースでハッキングキャンター2400㍍を消化。ただ、馬場入りなどで気難しい面をみせており、もう少し積極的に調教に取り組んで欲しいところ。これからしっかりと乗り込み、5回東京開催での出走を目指す。現在の馬体重は506㌔。

9月13日 NF天栄に移動。馬体は特に問題はない。石川裕紀人騎手は「レース云々でなく、またがった時点で刺激を与えないと動きませんでした。申し訳ない結果となってしまいましたが、今回は前進気勢がゼロに近い感じでした」と。

9月10日 中山・3歳上1勝クラス(ダート1600㍍)戦に58㌔石川裕紀人騎手で出走。馬体重はマイナス10㌔の488㌔。レースでは後方2番手を追走、向こう正面から遅れてしまい、最後の直線でも良いところがみられず最下位でゴール。勝ち馬から5秒を超えて離れてゴールしたため1ヶ月の出走停止の制裁。石川騎手は「本馬自身走る気持ちがありませんでした。返し馬では自ら走っていかず、競馬では最初はついていきましたが、ペースがあがってからついていこうとしませんでした」と。手塚調教師は「レース後の馬体チェックで、特に異常はありませんでした。元々走る気持ちをみせないところがありましたが、本日は返し馬から走る気持ちをみせていませんでした。去勢は馴染むのに時間がかかるケースがあり、本日は去勢の効果が出なかったようです。タイムオーバーとなったため、来週NF天栄に放牧します」と。

9月6日 今週9月10日中山・ダート1800㍍戦に石川裕紀人騎手で出走予定。本日はウッドチップコースで追い切られている。手塚調教師からは「今日は併せた馬に遅れましたが、まずまず動けていて、態勢は整いました。日曜日への出走を本線に検討しています」と。

8月31日 南Wコースで3頭併せ先行し、68.0-52.5-37.6-11.7をマークし併入。手塚調教師は「本日の追い切りは併せた相手がソールオリエンスのため、脚色が見劣りましたが、本馬なりに動いていました。本日の調教の動きが良かったことと、体が細く映ることから、来週の中山・ダート1800㍍戦に出走予定です。また調教後に軽い疝痛を発症しましたが、多量の空気を飲み込んで起こる風気疝で、すぐに治りましたので心配ありません」と。

8月30日 来週または再来週の中山・ダート1800㍍戦に出走予定。明日、速めを追う。手塚調教師は「本日は軽めの調整を行いました。先週の追い切り後、動きは良くなっています。連日の猛暑で、夏負けする恐れがありますので、1週早めて来週の出走を検討します」と。

8月23日 4回中山開催2週目ダート1800㍍戦に出走予定。本日は南Wコースにて併せ馬で追い切られ、70.6-55.2-39.8-12.2をマーク。手塚調教師は「まだ競馬が先なので、70-40程度で追い切りました。徐々に走る気持ちを作っていければと考えています」と。

8月19日 美浦TC帰厩。

8月14日 現在は週1日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路コースでハロン13~14秒のキャンター1本のメニューを消化。体調面が良好で、しっかりと乗り込めている。4回中山開催2週目のダート1800㍍戦あたりでの出走を目標に進めていく。現在の馬体重は504㌔。

7月28日 現在は週2日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週2日は坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本のメニューを消化している。夏負けしやすいタイプなので、日々の体調管理に注意を払いながら乗り込んでいる。4回中山開催のダート1800㍍戦に向けて進めていく。現在の馬体重は508㌔。

7月14日 現在は周回コースでハッキングキャンター3600㍍を消化。やや夏バテ気味なので、それほど強い調教は行っていない。しばらくは体調管理を優先にし、秋の出走に備える。現在の馬体重は503㌔。

6月28日 この中間から周回コースで軽めの乗り運動を開始。暑さに弱いところがあるが、この時期の本馬としては毛ヅヤは悪くない。次走に向け、徐々に進めていく。現在の馬体重は520㌔。

6月22日 術後の経過は良好で、ウォーキングマシン、トレッドミルの運動をはじめている。様子をみて、騎乗運動を再開する。現在の馬体重は514㌔。

6月12日 術後の経過は良好。現在は舎飼だが、様子をみてウォーキングマシン運動を始める。

6月6日 レース後は疲れが色濃くみられ、暫くはリフレッシュを促す必要があること。そして、最近気持ちの前向きさを欠く面があるため、本日去勢手術を実施。

5月30日 NF天栄に移動。

5月27日 東京・4歳上1勝クラス(ダート1600㍍)戦に58㌔D.レーン騎手で連闘。馬体重はマイナス4㌔の498㌔。レースは先行5番手を追走し、直線で仕掛けると一瞬伸びていくが、前の2頭とは差があり、ゴール前では後ろからの馬に差されて4着。またもや1番人気に応えられず。手塚調教師は「レーン騎手には返し馬から気合いを入れてもらって、レースでも集中して走るように促してくれましたが、最後の直線でもうひと伸びが足りませんでした。連闘して前走以上に走る気持ちがでることを期待しましたが、走る気持ちはそれほどみせなかったようです。その割には最後まで頑張ってくれました。夏に弱いタイプですので、短期放牧を挟んで、福島競馬での出走を考えています」と。

5月24日 今週5月27日東京・ダート1600㍍戦に連闘予定。鞍上は調整中。手塚調教師は「レース後、疲れはそれほどなく、来週から1勝クラスは3歳馬と混合戦になることから、もう1回出走することにしました。改めて期待します」と。

5月21日 東京・4歳上1勝クラス(ダート1600㍍)戦に58㌔D.レーン騎手で出走。馬体重はマイナス2㌔の502㌔。レースでは好スタートから外目中団を追走。3コーナーから徐々に位置を上げて4コーナーを4~6番手で回る。直線でも脚を伸ばすが、前の2頭には離され1番人気に応えられず3着でゴール。レーン騎手は「ワンペースのところがあり、前の馬を追いかけようとしたところでギアが変わりませんでした。それでも、スブさはあるものの、真面目に走っています。ブリンカーは外してもいいのかもしれません」と。手塚貴久調教師は「頑張って走っていますが、今日のように脚抜きが良くて、時計が速いと厳しいですね。馬場状態によってはすぐにチャンスが来ると思います。レース後の脚元、体調に問題がなければ、続戦して3回東京開催で使いたいですね」と。

5月17日 来週5月21日東京・ダート1600㍍戦にD.レーン騎手で出走予定。本日はウッドチップコースで追い切られ、66.2-52.5-38.1-12.0をマーク。手塚調教師は「馬場入りで気難しさをみせて、追い切りではズブイところをみせていました。ただ、いつもこんな感じではあるので、レースでは頑張って走ってくれると思います」と。

5月10日 再来週5月27日東京・ダート1600㍍戦に出走予定。本日はウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、83.8-67.4-37.9-11.4をマーク。手塚調教師は「併せたエクランドールと比較すると、やはりズブイなあという印象はぬぐえません。ただ、状態はよさそうです。レースではパシファイアー、ブリンカーなどの馬具をつけるつもりです」と。

4月28日 現在は週2日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路コースでハロン14秒のキャンター1本のメニューを消化。元気一杯で、体調は良さそう。5月27日東京・ダート1600㍍戦での出走を予定しており、レースに合わせて美浦TCに帰厩する。現在の馬体重は522㌔。

4月14日 現在は週2日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週2日は坂路コースでハロン15秒のキャンター1本のメニューを消化。前走の疲れは抜けて、元気一杯。2回東京開催もしくは1回新潟開催での出走に向けて、様子をみて美浦TCに帰厩する。現在の馬体重は529㌔。

3月29日 NF天栄へ移動。手塚調教師は「速い流れの中、いい感じで行ってしまったのがいけませんでした」と。

3月26日 中山・4歳上1勝クラス(ダート1800㍍)戦に58㌔津村明秀騎手で出走。馬体重はマイナス8㌔の504㌔。レースは先行3番手を追走、道中内めを進む。早め3コーナーで仕掛けると、直線半ばまで粘るも、坂上で失速し9着。津村騎手は「本日は前々走、前走に比べて、速い流れでしたので、もう少しポジションを下げて追走しても良かったのかもしれません。また道悪馬場は下手ではありませんが、良馬場で力がいる馬場の方が良さそうです。本馬は勝負どころで他馬に並びかけられた時、手綱の手応えが良くなって一緒に加速していくのですが、今回はそのようなところがみられず、速い流れや道悪馬場も影響したのかもしれません」と。手塚厩舎スタッフは「今回馬体も絞れて、締まって良い体つきでした。状態も良かっただけに負けてしまい残念です」と。

3月22日 今週3月26日中山・ダート1800㍍戦に津村明秀騎手で出走予定。本日は津村騎手を背にウッドチップコースにて3頭併せの中で追われ、84.9-68.352.8-38.0-11.5をマーク。手塚厩舎スタッフは「先週に続き良い動きをみせました。順調に調整されています」と。

3月15日 来週3月26日(日)中山・ダート1800㍍戦に出走予定。本日はウッドチップコースにて併せで追い切られ、71.0-39.9-12.0をマーク。手塚調教師は「前走後も変わりなく、いい状態をキープできています」と。

3月8日 レース後も馬体に異常はない。手塚調教師は「レースのダメージが出なければ、このまま在厩して中山戦での出走を目指します」と。

3月5日 中山・4歳上1勝クラス(ダート1800㍍)戦に58㌔津村明秀騎手で出走。馬体重はプラス12㌔の512㌔。レースでは五分のスタートから行き脚をつけ2番手を追走。道中逃げ馬をみながら進み、そのままの態勢で4コーナーを回る。直線ではジリジリ伸び先頭に立つが、最後の最後に勝ち馬に差されハナ差2着。レース後、手塚貴久調教師は「本馬は元から競馬に対して前向きではなく、相手なりに走るところがありますので、4コーナーで待つのではなく、早めに仕掛けて相手を突き放した方が良かったですね。馬体重のプラス12㌔はやや太めでしたが、頑張ってくれました。2着に入りましたので、在厩して続戦予定です」と。

3月1日 今週3月5日中山・ダート1800㍍戦に津村明秀騎手で出走予定。本日はウッドチップコースでココロノトウダイ(6歳オープン)と併せ、83.6-67.8-37.8-11.9を強めに追ってマーク。手塚調教師は「帰厩当初の重苦しい感じはなく、十分動けています。あとはどれだけ集中して走れるかですね。引き続きブリンカーを付けて臨みます」と。

2月22日 来週3月5日中山・ダート1800㍍戦に出走予定。本日はウッドチップコースにて3頭併せで追い切られ、85.4-67.9-38.5-12.2の時計で2馬身ほど遅れ。手塚調教師は「遅れについては本馬が助手、他の2頭が騎手の騎乗ということで斤量差も影響したと思います。本馬自身はひと追いごとに上向いており、心配はいりません」と。

2月15日 再来週3月5日中山・ダート1800㍍戦に出走予定。本日、津村明秀騎手を背にウッドチップコースにて2頭併せで追い切られ、85.6-69.4-39.5-12.0をマーク。手塚調教師は「先週は一杯一杯でしたが、今日はブリンカー、騎手騎乗ということもあって動けていました。今日の追い切りでメドが立ったと思います」と。

2月8日 再来週2月25日もしくは3月5日中山・ダート1800㍍戦に出走予定。本日はウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、86.4-69.4-40.0-13.0をマーク。手塚調教師は「余裕のある状態で戻ってきたので、1本目の今日はさすがに一杯一杯でした。今日の追い切りでかなり変わってくると思います。レースまでまだ日があるのでじっくりと調整します」と。

2月4日 美浦TC帰厩。

1月28日 現在は週2日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路コースで乗られ、週1日はハロン14秒のキャンター1本、週2日は2本のメニューを消化している。脚元の状態は問題なく、しっかりと乗り込めている。2月25日もしくは3月5日中山・ダート1800㍍戦出走に向けて、さらに進めていく。現在の馬体重は528㌔。

1月14日 現在は週4日は周回コースでハッキングキャンター4200㍍、週2日は坂路コースでハロン14秒のキャンター2本のメニューを消化している。脚元の不安は払拭して、しっかりと乗り込めている。馬体には重め感があるので、これからさらに負荷をかけて乗り込み、引き締めを図る。2月25日もしくは3月5日中山・ダート1800㍍戦あたりでの出走を目指す。現在の馬体重は529㌔。

[2022年 3歳]

12月28日 現在は週3日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本のメニューを消化。右前脚の骨瘤の症状が落ち着き、しっかりと乗り込めている。ただし暫く運動を休んだことで、馬体は緩んでおり、動きは今ひとつ。少なくとも1ヶ月以上はNF天栄で乗り込む必要がありそう。現在の馬体重は532㌔。

12月14日 現在はトレッドミル運動に加えて、ミニトラックでハッキングキャンターの運動を行っている。右前脚の骨瘤が落ち着いたことから騎乗運動をはじめている。乗り出してからも症状の再発はみられないので、これからはスムーズに進めていけそう。本格的に調教をはじめてからの感触をみて、次の目標を定める。現在の馬体重は534㌔。

11月28日 現在はトレッドミルでキャンター運動を行っている。いったんは騎乗運動を再開していたが、再び右前脚の骨瘤が再発。症状としては軽いものだが、症状の再発なので、慎重に経過をみている。症状が落ち着き次第、騎乗運動を再開する。。現在の馬体重は529㌔。

11月14日 現在は週2日はトレッドミルでキャンター運動、週4日は周回コースでハッキングキャンター4200㍍のメニューを消化。右前脚骨瘤の症状が落ち着き、騎乗運動を再開している。馬体はそれほど緩んでいないので、年明けあたりで出走できるのではとみている。現在の馬体重は527㌔。

10月14日 一昨日、右前肢に骨瘤が出たため 現在はウォーキングマシン運動のみ。回復するのを待って、騎乗運動を再開する。現在の馬体重は523㌔。

10月14日 現在は週2日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路コースでハロン13~14秒のキャンター1本のメニューを消化している。ほどよい前進気勢があり、メンタル面の感触も悪くない。もう少し乗り進めてから、次の目標を決める。現在の馬体重は510㌔。

9月28日 しっかりとリフレッシュを促したうえで、先週から軽めの乗り運動を開始。これから周回、坂路でしっかりと乗り込み、その感触をみて次の目標を決める。現在の馬体重は513㌔。

9月15日 NF天栄に移動。

9月14日 レース後も変わりないが、明日、NF天栄に放牧に出る。手塚貴久調教師は「2回目だったので、馬にやる気が見られました。次は東京のダート1600㍍を考えています」と。

9月11日 中山・3歳上1勝クラス(ダート1800㍍)戦に54㌔津村明秀騎手で出走。馬体重はマイナス4㌔の500㌔。ゲート入り時にボロをするなど、相変らず集中力に欠ける。レースでは五分のスタートから5番手で脚を溜める。3コーナーを過ぎて徐々に位置を上げ、4コーナーを3番手で回る。直線では外から脚を伸ばすが、先を行く勝ち馬に1/2馬身及ばず2着。手塚貴久調教師は「前走時よりも馬は良くなっていましたが、本当にいい時の感じにはなっていなかったために、2着という結果になってしまいました。追い切りではブリンカーを着けてもあまり動かなかったので、大丈夫かなと心配していましたが、レースでは集中して、しっかりと走ってくれました。本馬は元から前向きではないのですが、前回負けた時に自信を失っている印象を受けました。今日のレースで自信を取り戻すきっかけになったのではとみています。来週あたりで放牧に出す予定ですが、体調が悪くなければ、良いメンタルでいるうちにレースに使った方が良いのではと考えています」と。

9月7日 今週9月10日中山・ダート1800㍍戦に津村明秀騎手で出走予定。但し、津村騎手の騎乗馬が重なる場合は、翌日の同条件のレースに回る。本日、津村騎手が騎乗してウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、6ハロンから86.2-69.238.6-12.0を強めに追われ先着。手塚貴久調教師は「ブリンカーをつけて追い切りました。津村騎手は『最後はいい伸びでしたが、道中は気を抜くところがあります。東京コースで3着にきた時のイメージとは少し違います』と言っていました。体はフックラして上積みはありそうです」と。

8月31日 来週9月10日中山・ダート1800㍍戦に出走予定。本日は坂路コースで4ハロンから、52.7-38.5-12.4をマーク。手塚貴久調教師は「追い切りの動きはよかったです。先週までよりも活気が出てきました。もう1度ブリンカーを試してみたいと考えています」と。

8月24日 再来週9月10日中山・ダート1800㍍戦に出走予定。手塚貴久調教師は「今日は坂路コースで乗ってみました。状態は悪くないので中山戦に向かおうかと思っています」と。

8月17日 レース後も変わりないが、もう少し在厩で状態をみたうえで、続戦、放牧を決める。

8月14日 新潟・3歳上1勝クラス(ダート1800㍍)戦に54㌔C.ルメール騎手で出走。馬体重は前走と変わらず504㌔。単勝は3.1倍の1番人気。互角のスタートから好位の内4~5番手を追走。そのままの態勢で4コーナーへ向かうが、そこから脚色が鈍り直線でも見せ場なく9着に敗退。手塚貴久調教師は「ブリンカーの影響か、速い流れのなかを好位追走し、さすがに最後は脚が上がってしまいました。ルメール騎手も『最後は疲れた』と言っていました。うまく嚙み合えば勝ち負けのレースができると思うので、悲観はしていません」と。

8月10日 予定を1週早めて今週8月14日新潟・ダート1800㍍戦に54㌔C.ルメール騎手で出馬投票する。出走間隔による優先出走順で除外の心配はない。本日、ウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、8.2-68.3-39.4-12.1で先行併入。手塚貴久調教師は「今日もブリンカーをつけて追い切りました。動きは週ごとにスムーズになっています。ただ、馬体が細い印象を受けるので、その点が鍵かなと思っています」と。

8月3日 再来週8月21日新潟・ダート1800㍍戦に出走予定。本日はウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、85.5-68.9-38.7-11.8をマーク。手塚貴久調教師は「だいぶ動けるようになりました。やはりブリンカーをつけるといいですね」と。

7月27日 来月8月21日新潟・ダート1800㍍戦を目標に調教が進められている。本日はウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、68.9-39.2-11.6の時計をマーク。手塚貴久調教師は「今日はブリンカーをつけて追い切りました。ブリンカーをつけると動きがよくなりますね。また、気になっていた深管骨瘤は先週ほど気にしていないようでした。先週は帰厩後1本目だったことも影響していると思います。ただ、あまり気にしなくなったとはいえ、骨瘤は出ているので、レースまでは継続的に治療を施していくつもりです」と。

7月20日 ウッドチップコースにて併せ馬で70ー40程度で追い切る。右前脚に骨瘤が出かかっているため、ショックウェーブによる治療を施す。手塚貴久調教師は「右前に深管骨瘤が出かかっているため、動きはいまひとつでした。馬体は絞れてシャープな感じですが、じっくりいった方がよさそうです。札幌、函館に移動させるよりも美浦TC内の坂路コースの方が脚元にいいので、このまま美浦TCで調教を進め、新潟開催を目指そうかと思います」と。

7月20日 3回新潟開催または札幌開催に出走予定で、明日速めを追う。手塚貴久調教師は「前回の帰厩時に比べて、体はすっきりみせており、状態も良さそうです。今週、来週の追い切りの動きをみて、レースを決める予定です」と。

7月16日 美浦TC帰厩。

7月13日 現在は週3日はトレッドミルでの運動、週3日は周回コースでハロン14秒の速めキャンターを消化している。だいぶ態勢が整いつつあるので、今週7月16日美浦TCに帰厩する。3回新潟開催、札幌開催のどちらで出走させるかは帰厩後の感触をみて決める。現在の馬体重は507㌔。

6月27日 現在は周回コースで、週2日はハッキングキャンター3600㍍、週3日はハロン14~15秒ペースで乗られている。状態は整いつつあり、もう少し進めてから具体的な出走レースを決める。現在の馬体重は502㌔。

6月14日 現在は週4日は周回コースでハッキングキャンター4200㍍、週2日は坂路コースでハロン15秒のキャンター1本のメニューを消化。2~3回新潟開催、1~2回札幌開催での出走に向けて進めていく。現在の馬体重は503㌔。

5月28日 前走の疲れを取り除いたうえで、今週から騎乗運動をはじめている。もう少し調教を進めてから、次の目標を決める。現在の馬体重は514㌔。

5月14日 現在はウォーキングマシン、トレッドミルで心身のリフレッシュを促している。様子をみて騎乗運動をはじめて、その感触をみて次走を決める。

5月11日 状態が落ち着いたので昨日、NF天栄に放牧。手塚貴久調教師は「結構しつこい熱でしたが、もう大丈夫です。放牧に出して立て直してもらいます」と。

5月5日 本日になってもまだ発熱が続いている。手塚貴久調教師は「最高で39度まで熱が上がりました。すぐに下がってくれればよかったのですが、下がりきらないため、5月29日戦はあきらめることにしました。現在は薬を投与しながら経過を見守っています。大事に至ることはありませんが、今週一杯は美浦TCで治療に専念することになります」と。

5月4日 レース後、脚元は変わりないが、本日熱発。幸い症状は軽いものの、数日様子を見ることになる。手塚貴久調教師は「レーンがもう一度乗りたいと言っているので、5月29日東京・ダート1600㍍戦を考えていたのですが、今日の熱発の影響によっては予定を変更せざるをえないかもしれません。数日様子をみたうえで決めます。出走する場合はブリンカーを試してみようと思っています」と。

4月30日 東京・1勝クラス(ダート1600㍍)戦に56㌔D.レーン騎手で出走。確定。馬体重はプラス4㌔の504㌔。レースでは五分のスタートを切ると、中団馬群7~8番手を追走。3コーナー付近からレーン騎手が手綱をしごき、4コーナーを6番手で回る。しかし直線に入ってからは伸びを欠き6着に敗退。レーン騎手は「調教師と相談して、前々の競馬をしようと話をしていましたが、思うようにいきませんでした。むしろ反応が悪く、追いながらの追走になってしまいました。このように走る方に気持ちが向いていないとなると、ブリンカーをつけた方がいいと思います。また、気分転換を上手にさせた方がいいと思います」と。手塚貴久調教師からは「今日は思い通りの競馬になりませんでした。前走時に比べると、前向きさが無いかなとは感じていましたが、心配がそのまま結果に直結してしまいました。レーン騎手から進言があったように、次走ではブリンカーの着用を検討します」と。

4月27日 今週4月30日東京・ダート1600㍍戦にD.レーン騎手で出走予定。本日はソネットフレーズ(来週のNHKマイルCに出走予定)との併せ馬で追い切られ、86.2-67.9-38.5-12.1の時計をマーク。手塚貴久調教師は「騎乗者が促さないと走る気にならないタイプなので、今日の併せ馬では手応えで見劣りしました。それでも相手が走りすぎただけで、デキは前回と同じくらいです。速い馬場になっても対応できることは前走で証明してくれていますし、楽しみです」と。

4月20日 来週4月30日東京・ダート1600㍍戦にD.レーン騎手で出走予定。本日はウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、84.4-67.7-ー38.4-11.8をマーク。手塚貴久調教師は「特に問題はありません。状態も動きも上々です」と。

4月13日 再来週4月30日東京・ダート1600㍍戦にD.レーン騎手で出走予定。本日はウッドチップコースにて3頭併せで追い切られ、85.2-67.9-38.1-11.6を馬ナリ余力でマーク。手塚貴久調教師は「先週と比べるとかなりよくなっています。チャンスだと思います」と。

4月6日 予定を変更し4月30日東京・ダート1600㍍戦に出走予定。本日はウッドチップコースにて67.6-37.9ー12.1を馬ナリ余力でマーク。手塚貴久調教師は「まだ緩いですね。どちらかというと調教を重ねてよくなるタイプなので、出走を1週延ばずことにしました。前走でいいところを見せてくれたので、期待が高まります」と。

4月1日 美浦TC帰厩。

3月28日 現在は週1日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路コースでハロン13~14秒のキャンター1本のメニューを消化。しっかりと動けており、状態は良さそう。4月23日東京・ダート1600㍍戦に向けて、今週もしくは来週美浦TCに帰厩する。現在の馬体重は516㌔。

3月14日 現在は週1日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週4日は坂路コースでハロン14~18秒のキャンター1本のメニューを消化。元気一杯で、動きには活気があり、状態の良さがうかがえる。4月23日東京・ダート1600㍍戦を目標に進めていく。現在の馬体重は507㌔。

2月28日 脚元の状態は落ち着き、前走の疲れも抜けつつあるので、先週半ばから軽めの乗り運動をはじめている。今週からは周回、坂路でしっかりと乗り込み、予定どおりに2回東京開催での出走を目指す。現在の馬体重は508㌔。

2月17日 NF天栄に移動。

2月16日 明日、NF天栄に移動。手塚貴久調教師は「レース後、骨瘤が出かかっていますが、大事には至らない筈です。ただ、続けて使うにはリスクがあるので、いったん放牧に出して2回東京開催を目指したいと考えています。2月13日戦は脚抜きのいい馬場だったとはいえ、ハイペースの流れの中、先行して最後まで頑張ってくれました。春のうちに2つ目の勝ち星を挙げることも夢ではなさそうですね」と。

2月13日 東京・1勝クラス(ダート1600㍍)に56㌔津村明秀騎手で出走。馬体重はプラス6㌔の500㌔。スタートを決めると行き脚がつき、逃げ馬の後ろ2番手につける。3~4コーナーを3番手で回り、直線では逃げ馬に並びかけていくと、ゴールまで馬体を併せての激しい競り合い。最後は外の勝ち馬に抜かれて3着となるも好内容のレース。津村明手は「惜しかったです。ゲートを確り出てくれて、良い位置につけられました。一回先頭に立つぐらいでしたが、残り100㍍で止まってしまいました。距離はこれより長くない方が良く、短くしても対応できます」と。手塚貴久調教師からは「追い切りでの動きはちょっと物足りなさのある馬ですが、実戦ではしっかりと走ってくれます。あれだけの速いペースを追いかけたので、心配しましたが、最後までよく頑張ってくれました。芝でも走れる馬なので、脚抜きの良い馬場も合っているとは思いますが、地力をつけているということなのでしょう。まだこれから良くなる馬なので、大事に使っていきます」と。

2月9日 今週2月13日東京・ダート1600㍍戦に津村明秀騎手で出走予定。本日はウッドチップコースを併せ馬で追い切られ、83.8-67.3-38.3-12.3をマーク。手塚貴久調教師は「パートナーに比べて、手応えとして見劣りしましたが、本馬としては動けていたと思います。実戦向きの馬なので、レースではしっかりと走ってくれるはずです」と。

2月2日 来週2月13日東京・ダート1600㍍戦に津村明秀騎手で出走予定。本日はウッドチップコースを併せ馬で追い切られ、69.0-53.9-39.2-12.4をマーク。手塚貴久調教師は「今日はアルビージャと併せて、一杯に追って負荷をかけています。もとから追い切りで動く馬ではないですが、今日はある程度は動けていたと思います」と。

1月30日 坂路コースで4ハロンから、56.5-41.4-27.3-13.6を馬ナリ余力でマーク。

1月27日 ウッドチップコースで追い切られ、87.7-71.1-55.7-40.9-12.8の時計をマーク。帰厩1本目からしっかりと走れている。

1月26日 再来週2月13日東京・ダート1600㍍戦に向け、昨日美浦TC帰厩。明日から70-40程度の追い切りをはじめる。

1月14日 現在は週2日は周回コースでハッキングキャンター4200㍍、週3日は坂路コースでハロン13~14秒のキャンター1本を消化。背腰の感触は回復途上の印象で、ケアをしながら乗っている。1回東京開催後半戦、2回中山開催の前半戦での出走に向けて進めていく。現在の馬体重は505㌔。

[2021年 2歳]

12月28日 NF天栄へ移動。

12月14日 現在は周回コースでハッキングキャンター2400㍍を消化。背腰に疲れがみられるので、全身を使って体を動かすことで、疲労回復を促している。1回東京開催での出走を目指すが、回復に手間取るようであれば、目標を後ろ倒しすることになるかもしれない。現在の馬体重は498㌔。

12月12日 中山・1勝クラス(ダート1800㍍)戦に55㌔荻野極騎手で出走。馬体重はプラス2㌔の494㌔。まずまずのスタートから4番手あたりでレースを進める。3コーナー付近から外を通って進出していくと、直線でもしぶとく伸びて5着で入線。手塚貴久調教師からは「スムーズなスタートでしたし、3コーナー付近でズブさをみせましたが、最後までよく頑張ってくれたと思います。今日の上位入線馬たちはなかなか強い馬だと思います。それを相手にして、まずまずの競馬ができたと思います。1勝クラスでも遠からず順番が回ってくると思います。この後は一息入れて、1回東京開催あたりを目指したいと思います」と。

12月8日 今週12月12日中山・ダート1800㍍戦に荻野極騎手で出走予定。本日はウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、68.8-39.1-12.2で併入。手塚貴久調教師は「今日の動きは良かったですね。距離の1800㍍が微妙な感じもしますが、相手、流れ次第だと思います」と。

12月5日 坂路コースを4ハロンから、56.5-42.1-27.6-13.5を馬ナリ余力でマーク。

12月1日 来週12月12日中山・ダート1800㍍戦に荻野極騎手で出走予定。手塚調教師は「昨日、軽い腹痛を起こしましたが、すぐに治まり、今日はポリトラックコースで軽く乗ってみました。特に問題はなさそうなので、いまのところ目標は変えず、来週の中山戦を目指すつもりです」と。

11月24日 ウッドチップコースで5ハロンから、69.9-39.3-12.3を馬ナリ余力でマーク。手塚調教師は「今日は帰厩後1本目の追い切りなので、70-40程度にとどめています。来週、再来週としっかり負荷をかけてレースに臨みます」と。

11月21日 坂路コースを4ハロンから、56.2-41.7-27.5-12.8を馬ナリ余力でマーク。

11月17日 美浦TC帰厩。

11月13日 現在は週3日は周回コースでハッキングキャンターを3600㍍、週2日は坂路コースでハロン13~14秒のキャンター1本のメニューを消化。引き続き順調に乗り込まれている。12月12日中山・ダート1800㍍戦に合わせ、来週にも美浦TCに帰厩する。現在の馬体重は499㌔。

10月28日 現在は週3日は周回コースでハッキングキャンターを4200㍍、週3日は坂路コースでハロン14秒のキャンター1本のメニューを消化。背腰の感触は良くなり、馬体が引き締まってきたことで、動きは良くなっている。12月12日中山・ダート1800㍍戦に向けて、順調に調整が進んでいる。現在の馬体重は500㌔。

10月14日 現在は週2日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路コースでハロン15秒のキャンター1本のメニューを消化。背腰の回復がうかがえることから、先週末から本格的な調教を開始。しばらく楽をさせたことで、馬体はかなり緩んでいる。これから負荷をかけて運動を行い、12月12日中山・ダート1800㍍戦での出走を目指す。現在の馬体重は500㌔。

9月27日 現在は週3日はトレッドミル運動、週3日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍のメニューを消化。相変わらず背腰に疲れが残り、歩様には硬さを感じる。暫くはゆったりとしたペースで、全身運動を行うことで、背腰の疲労回復を促す。現在の馬体重は493㌔。

9月13日 現在は周回コースで軽めの運動を行っており、便秘の症状はみられない。ただし、背腰に軽い疲れがみられるので、全身運動を行ってほぐすことで、疲労回復を促している。今週から坂路調教をはじめ、その感触をみて次走を決める。現在の馬体重は487㌔。

9月2日 NF天栄へ移動。

8月31日 便秘の治療を行い、定期的な排便が確認される。明日、軽い運動を行い、問題なければ、明後日にNF天栄に移動する。

8月27日 朝の馬体チェックで熱は治まり、便は少しずつですが出ていることが確認される。引き続き様子をみて、問題なければ来週8月31日NF天栄に移動。

8月26日 朝の馬体チェックで軽度な熱発と便秘の症状がみられた。熱発の症状はたいしたことはなさそうだが、便秘の症状に注意が必要なため、もうしばらく厩舎で様子をみる。

8月25日 本日、美浦TCに帰着。レース後、特に変わりはなく、明日、NF天栄に移動。

8月21日 札幌・ダート1700㍍戦に54㌔C.ルメール騎手で出走。馬体重はプラス6㌔の492㌔。レースは五分のスタートから先行3番手を追走、道中やや外めを進む。3コーナーから気合いをつけて、4コーナーで先頭に立つと、最後の直線で長く良い脚を使い、2着馬に5馬身差をつけゴール。ルメール騎手は「追ってからなかなか進んでいかず、ズブい馬ですね。加速してからは良い脚をみせてくれました。また1頭になってからフワフワするところがありました。距離はもっと長くても良さそうです」と。手塚貴久調教師は「現状ではダートに適性がありますね。勝ち時計がやや遅めですが、今回ゴール前でフワフワするところがあり、最後まで併せ馬になる展開なら、上のクラスでも相手なりに走ると思います。この後はいったん美浦TCに移動して馬体を確認した後、NF天栄に放牧予定です」と。

8月18日 今週8月21日札幌・ダート1700㍍戦にC.ルメール騎手で出走予定。本日はダートコースにて併せ馬で追い切られ、5ハロンから67.1-37.6-13.2を強めに追いマーク。手塚調教師からは「今日は併せた馬よりも手応えが見劣りしました。状態は悪くないと思いますが、追い切りの動きとしては少しだけ不満が残りました。ただ、もとより力のある馬ですし、ダート1700㍍という条件は合うはずです。いいレースができると思います」と。

8月11日 芝コースで併せ馬で追い切られ、先行して1馬身ほど遅れてゴール。手塚調教師は「輸送は問題なくクリアしてくれました。今日の調教パートナーは調教で動く馬なので、本馬が遅れたことは気にしていません。来週の最終追い切りはダートコースで行う予定です」と。

8月4日 ウッドチップコースにて71.4-39.4-12.3を馬ナリで追われる。手塚調教師は「明日、札幌競馬場に移動する予定なので、今日は軽めにとどめました。今週末に1本追い切る予定です」と。

7月28日 この中間は週1日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路コースでハロン14~15秒のキャンター2本のメニューを消化。負荷をかけて乗り込まれ、状態は上向いている。8月21日札幌・ダート1700㍍戦に向け、本日美浦TCに帰厩。現在の馬体重は496㌔。

7月14日 現在は週2日は周回コースでハッキングキャンター4200㍍、週2日は坂路コースでハロン15秒のキャンター1本を消化。前走の疲れが抜けて、活気ある動きをみせている。毛ヅヤ、馬体の張りも問題ない。これからさらに負荷をかけて乗り込み、4回新潟開催もしくは2回札幌開催での出走を目指す。次走ではダート1700~1800㍍程度の条件で使う予定。現在の馬体重は487㌔。

6月30日 NF天栄に移動。

6月27日 東京・新馬(芝1600㍍)戦に54㌔石川裕紀人騎手でデビュー。馬体重は486㌔。好スタートを切ると番手で逃げ馬をみながらレースを進め、そのままの態勢で3~4コーナーを回る。直線に入ってから逃げ馬を追いかけ、残り300㍍付近で先頭に立つが後続馬が外から押し寄せてくると抵抗できず7着でゴール。レース後、手塚貴久調教師からは「動きが柔らかいので芝のレースでデビューをさせましたが、いい感じでレースを進めながらも終いの伸びが無かったのをみると、血統通りにダートの方が良さそうです。また、距離はもう少し延ばしてみてもいいのかもしれません。追い切りで負荷をかけて仕上げてきたので、いったん放牧に出して心身のリフレッシュを促した方が良いと思います」とのコメント。

6月23日 今週6月27日東京・新馬(芝1600㍍)戦に石川裕紀人騎手でデビュー予定。本日、ウッドチップコースを併せ馬で追い切る。手塚貴久調教師は「全体時計は速くありませんが、終いはシッカリと動けています。当日、馬場が重くなるようならさらにいいと思います」と。

6月20日 坂路コースを4ハロンから、59.9-44.0-28.8-14.3を馬ナリ余力で登坂。

6月16日 来週6月27日東京・新馬(芝1600㍍)戦にデビュー予定。本日はウッドチップコースを3頭併せで5ハロンから、69.4-53.7-40.4-12.4を馬ナリ余力でマーク。手塚貴久調教師は「2馬身くらい前を走らせて最後は併入しています。時計的には5ハロン69秒と目立ちませんが、動きはよかったです。鞍上はもう少し待ってください」と。

6月13日 坂路コースを4ハロンから、60.5-44.9-29.4-14.9を馬ナリ余力で計時。

6月10日 再来週6月27日東京・新馬(芝1600㍍)戦でのデビューを本線に検討。この日は阪神競馬場で宝塚記念が行われるため、リーディング上位の騎手が少なくなるため、鞍上は現在検討中。昨日、ウッドチップコースで津村明秀騎手が跨り、今週デビュー予定のヴァーンフリート号馬ナリを3馬身後ろから追いかけ、68.3-53.0-38.4-12.7を強めでマークし1/2~1馬身の遅れ。手塚貴久調教師は「相手は調教で動くし、今週デビューなので遅れは仕方ないと思います。本馬も水準以上の動きを見せているので心配はいりません。血統はダート向きですが、動きが柔らかいのとダートの新馬戦がほとんど組まれていないこともあり、まずは芝を使ってみることにしました。芝でも十分対応できると思います」と。

6月4日 ウッドチップコースでアナンシエーション(3歳1勝C)と併せ、5ハロンから68.9-53.5-39.7-12.8を馬ナリ余力で同入。

6月2日 美浦TC帰厩。

5月28日 現在は週3日は周回コースでハッキングキャンター3600㍍、週3日は坂路コースでハロン13~14秒のキャンター2本のメニューを消化。体力面が優れていて、しっかりと鍛えることができている。6月26日東京・芝1800㍍戦もしくは6月27日東京・芝1600㍍戦でのデビューに向けて、来週美浦TCに帰厩する。現在の馬体重は499㌔。

5月14日 現在は週3日は周回コースでハッキングキャンター4200㍍、週3日は坂路コースでハロン13~15秒のキャンター2本のメニューを消化。力むことなく、柔らかく、雰囲気のよい走りをしている。負荷をかけて調教を行っているが、元気一杯で基礎体力がありそう。6月19日東京・芝1600㍍、26日東京・芝1800㍍、27日東京・芝1600㍍戦のいずれかのレースでのデビューを検討。現在の馬体重は488㌔。

4月28日 現在は週1日は周回コースでハッキングキャンター4200㍍、週5日は坂路コースで乗られていて、週2日はハロン20秒のキャンター1本、週3日はハロン15秒のキャンター2本というメニュー。3回東京開催の後半戦でのデビューを予定。本馬はヘニーヒューズ産駒だがダート馬というよりは、芝向きの柔らかい走りをしており、今のところ芝でのデビューを検討。現在の馬体重は482㌔。

4月14日 現在はウォーキングマシン、トレッドミルでの運動を行っている。様子をみて、デビューに向けた乗り込みを始める。現在の馬体重は472㌔。

4月9日 NF天栄へ移動。

4月7日 ゲート試験合格。今週末、NF天栄へ移動。手塚貴久調教師は「まったく問題なく合格しました。普段から扱いやすいタイプです」と。

3月31日 ゲート練習を行う。手塚調教師は「今日は軽くゲートから出してみました。再来週くらいにはゲート試験を受けられそうな感じです。癖のない馬でいまのところ心身ともに悪いところがありません。カイバ食いも良好です」と。

3月25日 美浦TC・手塚貴久厩舎に入厩。

3月22日 NF空港で順調に乗り込まれ、本日、NF天栄に移動。今週中に美浦TC・手塚貴久厩舎に入厩。

3月5日 現在は週2日は屋内周回コースでのハッキングキャンターを2500㍍、週3日は屋内坂路コースでハロン14~16秒ペースのキャンター2本というメニューを行っている。この中間もペースアップをはかっており、坂路コースではハロン14秒ペースのキャンターを開始しているが、このペースでもしっかり対応できている。ペースアップしてもテンションが上がることなく、落ち着いて坂路コースを登ることができている。また右のハミのモタれは徐々に修正されてきて、しっかり走ることができるようになってきた。このまま順調に育成が進めば、早期入厩、デビューの声がかかるかもしれない。現在の馬体重は484㌔。なお馬名が「コースタルテラス」(Coastal Terrace 海岸段丘。母名からの連想)に決定。

2月5日 現在は週2日は屋内周回コースでのハッキングキャンター2500㍍、週3日は屋内坂路コースで乗られている。坂路コースでは週1日はハロン16秒のキャンターを1本、週2日はハロン15~16秒ペースのキャンターを2本という内容。この中間も順調で、坂路調教の強度を少し上げている。ハミにもたれる癖の矯正を試みながら乗り込んでおり、徐々にだが改善されてきている。それに伴ってしっかり体を使って走れるようになってきて、走りにスピード感がでてきた。精力的に乗り込んでいたことで、ややカイバ食いが落ちてきたので、適度にリフレッシュを挟みながら乗り込みを続けていく。現在の馬体重は491㌔。

1月8日 現在は週1日は屋内周回コースでハッキングキャンター2500㍍、週3日は屋内坂路コースで乗られている。坂路では週1日はハロン16秒のキャンターを1本、週2日はハロン15~17秒のキャンターを2本という内容。少し気持ちが入りやすくハミにもたれ気味だが、以前よりは体をしっかりと使って走っている。遅生まれの分、馬体はまだこれからだが、脚元も特に問題なく、順調に成長している。気性が前向きなので、早期デビューを視野に進めていきたい。現在の馬体重は480㌔。

[2020年 1歳]

12月4日 現在は週1日は屋内周回コースでハッキングキャンター2500㍍、週3日は屋内坂路コースで乗っており、週1日はハロン16~17秒のキャンターを1本、週2日は2本のメニューを消化している。乗り込むにつれて、ヘニーヒューズ産駒らしい前向きさが出ている。一方、体を上手に使えずに、ハミにモタれながら走るので、その点はこれから修正する必要がある。体には緩さが残るものの、徐々に筋肉は増えており、馬体が成長して体を上手に使えるようになれば、今後がより一層に楽しみになりそう。現在の馬体重は478㌔。

11月6日 現在は週1日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2500㍍、週2日は屋内坂路コースでハロン20秒のキャンター1本のメニュー。馴致はスムーズに進み、本格的に調教を始めている。ほどよくハミを取って、まとまりのある走りができている。少し敏感さはあるものの、基本的には素直で、大人しい。NF空港に移動してから、少し寂しさを感じていた馬体は幅が出て、フックラとしてきた。体力があるので、徐々にペースを上げて、11月中にはハロン17秒ペースまで進めたいと考えている。ヘニーヒューズ産駒はうるさい馬が多いので、今の安定したメンタルを維持していきたい。現在の馬体重は479㌔。

10月5日 NF空港へ移動。

10月2日 夜間放牧とウォーキングマシンと追い運動に加え、この中間からロンギ場での運動を開始。ロンギ場では前向きでかなり反応が良く、動きにも軽さがあって芝で良い走りをするのではないかと期待させてくれる。育成厩舎に移動したあとも順調に乗り込めるよう、体力作りをしっかりとやっていく。初期馴致は洗い馴致と鞍付けまで手こずることなく順調に終えている。現在の馬体重は457㌔。

9月7日 順調に夜間放牧を行っている。週3日はウォーキングマシンでの常歩運動に加えて、放牧地で追い運動を行っている。放牧地での動きは軽く、柔らかみがあり、血統からするとダート馬だが、芝も十分にこなせるのではと思わせるほど。初期馴致は無事に完了しており、いつでも育成厩舎におくれる状態にある。8月下旬時点の測尺は、体高155.0㌢、胸囲177.0㌢、管囲20.5㌢、体重443㌔。

6月下旬 この中間、馬体重は17㌔増加し404㌔。

6月初旬 測尺;体重387㌔ 体高151.5㌢ 胸囲166.0㌢ 管囲19.7㌢