パフドラム(PahuDrum)

良血で活躍が期待されたが左前脚橈骨に骨軟骨腫発症
地方競馬に転出しJRA再登録目指す


1歳6月ノーザンファーム

2018年5月12日生(鹿毛) 栗東・音無秀孝 ⇒ 名古屋・角田輝也厩舎
生産 ; ノーザンファーム 繋養 ; ノーザンファームYearling
育成 ; NFしがらき 外厩 ; NFしがらき
父 ロードカナロア
   鹿毛 2008
キングカメハメハ
レディブラッサム
母 ソングバード
   青鹿毛 2004
ダンスインザダーク
My Wild Flower(米)
兄弟 アグリッパーバイオ(3勝、障2勝)、イダフェイマ(1勝)、アドマイヤウイナー(2勝)、ホウオウジョーカー(地1勝、現)
馬名の意  フラダンスで使われる楽器。父名と母名より連想
戦績 1-0・0・0・1 条件 未勝利


■競走成績■

 日付 開催 レース名  頭数 人気  着順  騎手  斤量  コース  馬場 タイム  馬体重
11ヶ月休養(左前肢骨軟骨種) / 名古屋・角田輝也厩舎転入(2021/09/16)
2020/10/17 京都 2歳新馬 12 2 福永祐一 55.0 1800 1.53.7 520
NFしがらきにて調整(2017/09/04~09/26)
ゲート試験合格(2020/09/03)
栗東・音無秀孝厩舎入厩(2020/8/20)

■近況レポート■

[2021年 3歳]

10月2日 自主能検を行う。ゲートからの出はまずまずで、最後までしっかりと追えた。動きはまだ良化の余地があるが、10月中旬から下旬の出走を目指し、更に乗り込みを進めていく。

9月30日 入厩後も順調に乗り進められている。10月2日に自主能検を行う。ゲートから出して時計を出すもので、JRAからの移籍で長期休養明けの馬に対しての能検に相当する。

9月16日 名古屋競馬・弥富TC・角田輝也厩舎入厩。

9月9日 週3日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン14秒ペースで2本登坂し、週3日は屋内周回コース2500㍍を普通キャンターで乗られている。体調は安定しており、しっかりと負荷をかけられている。今後は名古屋競馬・角田輝也厩舎に転厩。名古屋競馬のリーディングトレーナーのもと、JRA再転入の条件クリア(3歳時2勝、4歳以降は3勝)を目指す。来週中に角田厩舎へ入厩する。現在の馬体重は528㌔。

8月26日 この中間も週3日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン14~15秒ペースで2本登坂し、週3日は屋内周回コース2500㍍を普通キャンターで乗られている。いい体調を維持して乗り込めているが、まだ馬体には緩さが残る。ハロン14秒の調教を開始してから少しずつ引き締まっているので、この調子で負荷をかけていく。入厩態勢が整ってきたことから、地方競馬の所属先も検討している。現在の馬体重は530㌔。

8月12日 週3日は屋内坂路コースをハロン14~15秒ペースで2本登坂し、週3日は屋内周回コース2500㍍を普通キャンターで乗られている。ペースアップしてから動き、息遣いともに良化がみられてきた。あと1ヶ月位はしっかりと乗り込む方針。現在の馬体重は540㌔。

7月29日 週3日は屋内坂路コースをハロン15~16秒ペースで2本登坂し、週3日は屋内周回コース2500㍍を普通キャンターで乗られている。動きに緩さがあり、息遣いも物足りなく感じるので、じっくりと調教を行っている。脚元は安定しており順調。現在の馬体重は544㌔。

7月15日 週2日は屋内坂路コースをハロン17秒ペースで2本登坂し、週3日は屋内周回コース2500㍍を普通キャンターで乗られている。脚元の様子をみながらジワジワと調教を進めており、体調も安定している。現在の馬体重は542㌔。

7月1日 週2日は屋内坂路コースをハロン17~18秒ペースで2本登坂し、週4日は屋内周回コース2500㍍を普通キャンターで乗られている。坂路調教を開始して負荷が増えたが、脚元は変わりない。じっくりと息をつくる。現在の馬体重は534㌔。

6月19日 トレッドミルでキャンター運動を行っても脚元に問題はなく、今週から騎乗運動を開始。様子をみながらペースアップしていく。現在の馬体重は538㌔。

6月3日 この中間よりトレッドミル運動を開始して、運動速度を徐々に上げていっている。負荷が大きくなっても脚元は安定しているので、この調子で進めていきた。現在の馬体重は538㌔。

5月20日 ウォーキングマシン運動を継続し、トレッドミルでの運動開始のタイミングを計っている。今のところ術後は順調に進んでいるものの、3歳未勝利戦の番組終了までに1走するのがギリギリという状況で、出走を意識すると急仕上げになる可能性も否定できない。そうであれば、状態にあわせた進め方をしたうえで地方競馬で2勝(3歳時、4歳時は3勝)をあげてからJRA再登録後に1勝クラスに挑戦する方がいいと判断。そのため、本馬のJRA競走馬登録を抹消する。

5月6日 引き続きウォーキングマシンで調整。先週末に獣医師がチェックを行ったところ、脚元は以前よりもスッキリしていることを確認。次のステップに向けて順調。現在の馬体重は538㌔。

4月29日 引き続きウォーキングマシンで運動しており、体調も安定。このまま経過が良ければ、5月中にトレッドミル運動を開始できそう。現在の馬体重は540㌔。

4月15日 この中間にウォーキングマシンでの調整を開始。術後から1ヶ月ほど経ったが、ここまでの経過は良好。適宜、獣医師によるチェックを受けながらトレッドミル運動の開始を目指す。現在の馬体重は540㌔。

4月1日 術後は馬房内で安静に過ごしている。患部はスッキリとしており、ここまでの経過は良好。運動開始のタイミングを図っていく。現在の馬体重は536㌔。

3月17日 社台ホースクリニックにおいて、左前脚の骨軟骨種(オステオコンドローマ)の手術を受ける。橈骨のクリーニングが行われ、無事終了。暫くは舎飼で経過観察。

3月17日 NF空港到着後の検査で、左前脚の橈骨に骨軟骨腫(オステオコンドローマ)を発症していることが判明。この疾病は、何らかの原因で突起状に変性した骨が神経を刺激して腫れに繋がるもの。そのため明日、突起状になった部分を除去する手術を受ける。出走までさらに時間を要するが、脚元をスッキリさせることが先決だとし決断。

3月12日 NF天栄からNF空港へ移動。

3月11日 経由地のNF天栄へ移動。到着後の様子を見てNF空港へ移動する。

3月10日 調教を進めてハロン16秒ペースも取り入れていたが、左前脚の膝裏が再度腫れてきた。検査したところ、膝部分に腱鞘液が溜まっており、出血も伴っていた。痛めた箇所の特定には至っていないが、いずれにせよ無理はできない状況。そのため、NF空港へ移動していったん休ませてから、夏の北海道シリーズでの出走に向けて立て直すことになった。明日、中継地点となるNF天栄に移動する。現在の馬体重は535㌔。

3月5日 この中間は坂路コース(800㍍)をハロン17秒ペースで週2日は1本、週4日は2本登坂している。前脚への負担には注意を払いながらじっくりと進めているが、ここまでは問題ない。現在の馬体重は542㌔。

2月19日 トレッドミル運動を継続しながら、坂路コースでの騎乗調教を再開。まだハロン17秒で様子をみているところで、脚元の治療も継続している。反動がないかを確かめつつ、騎乗の割合を高めていく。現在の馬体重は542㌔。

2月5日 脚元は良化しつつあるので、この中間からトレッドミル運動を開始。状態をよく確認しながら運動速度を少しずつ上げて様子をみる。現在の馬体重は545㌔。

1月22日 坂路コース(800㍍)をハロン14秒ペースで登坂していたが、この中間に左前脚の膝裏を腫らす。レントゲン検査で異常は見られず、捻ったことも考えられる。ひとまずウォーキングマシン運動に控えて回復を待つ。現在の馬体重は550㌔。

1月8日 週4日は坂路コース(800㍍)をハロン15~20秒ペースで2~3本登坂し、トレッドミルでキャンター運動も行っている。乗り込み量を増やしてからも、蹄の不安はない。次走を検討しながら乗り込んでいく。現在の馬体重は543㌔。

[2020年 2歳]

12月25日 NFしがらきの周回コース2700㍍~3600㍍をハロン20~23秒ペースで乗られながら、週3日は坂路コース(800㍍)をハロン14~15秒で登坂している。速めの調教も再開したが、まだ乗り込みが必要。帰厩に向けてドンドン進めていく。現在の馬体重は535㌔。

12月11日 蹄の痛みは解消し、騎乗調教を再開している。周回コース3600㍍をハロン20秒で様子をみているが問題なく、これから坂路コース(800㍍)入りを再開する。現在の馬体重は530㌔。

12月4日 この中間、右前脚蹄を痛める。籠っていた膿が出てきたので、痛みは解消すると思われるが、予定のレースは回避せざるを得ない。痛みが治まり次第、調教を再開する。

11月27日 NFしがらきの周回コース2700㍍~3600㍍をハロン20~23秒ペースで乗られたあとに、週3日は坂路コース(800㍍)をハロン14~15秒ペースで1本登坂している。順調に乗り込まれて態勢は整ってきた。12月27日阪神・芝2000㍍戦にあわせて栗東TCへ帰厩する。現在の馬体重は526㌔。

11月13日 周回コース1800~3600㍍をハロン20~23秒ペースで乗られながら、週3日は坂路コースをハロン14~15秒ペースで1本登坂している。馬体を緩めないように乗り込まれている。年内出走を視野に入れて、ドンドン鍛えていく。現在の馬体重は517㌔。

10月30日 入場後すぐに騎乗運動再開。レースで走れていなかったので、しっかりと乗り込む。気持ちの面もあったと思われ、そこも促していく。現在の馬体重は520㌔。

10月22日 NFしがらきへ移動。

10月21日 レース後、馬体に異常はないが、明日にもNFしがらきへ移動する。音無調教師は「太め残りでのデビューとなってしまい、申し訳ありませんでした。次はもっと馬体を絞って出走させたいです」と。

10月17日 京都・新馬(芝1800㍍)戦に55㌔福永祐一騎手でデビュー。馬体重は520㌔と如何にも緩い印象。五分のスタートも、先行集団からは取り残され後方からの競馬。そのままの態勢で4コーナーを回る。直線では鞍上からムチが入るも前との差は縮まらず、勝ち馬とは2.4秒差の9着。音無調教師は「馬場が悪いのも敗因の一つだと思いますが、まだ馬体に緩さがありました。しかし福永騎手は『乗り味は良かった。変わってきそう』と話しており、感触は悪くありませんでした。いったんNFしがらきへ放牧に出して立て直します」と。

10月14日 明々後日10月17日京都・新馬(芝1800㍍)戦に福永祐一騎手でデビュー。本日は坂路コースを併せ馬で追い切られ、半マイル53.6-40.0-26.4-13.7をマーク。音無調教師は「今日も先着しており、よく動けています。デビューに向けて仕上がりました」と。

10月8日 来週10月17日京都・新馬(芝1800㍍)戦に福永祐一騎手でデビューを目指す。本日は坂路コースを併せ馬で、半マイル55.3-39.6-25.5-12.7を一杯に追われてマーク。音無調教師は「よく動けていたので、来週のデビューを目標にします」と。

10月7日 今週は明日追い切る。音無調教師は「明日の追い切りを見てからですが、来週以降のデビューを検討しています」と。

10月4日 坂路コースでレッドレジェーラ(新馬)を0.1秒先行、4ハロンから58.3-43.3-28.7-14.6を馬ナリ余力で同入。

10月1日 坂路コースで追い切られ、半マイル54.0-39.9-26.5-13.5をマーク。音無調教師は「新馬と併せました。まだ1本目なので、これから時計を詰めていきたいです」と。

9月30日 帰厩後の状態に問題なく、明日から時計を出していく。

9月26日 栗東TC帰厩。

9月25日 引き続き順調に調教が進められている。状態も悪くないので、デビュー戦は厩舎での追い切りの動きをみながら検討することになり、明日、栗東TCに帰厩する。

9月18日 ゲート試験の疲れはそれほど感じず、すぐに乗り出している。週2日は坂路コース(800㍍)をハロン16~18秒ペースで1本登坂し、週4日は周回コース1800~2700㍍を乗られている。デビューに向け鍛えていく。現在の馬体重は512㌔。

9月4日 NFしがらきに移動。

9月3日 ゲート試験合格。明日いったんNFしがらきに移動しリフレッシュしてから、デビューに向け更に乗り込んでいく。

9月2日 ゲートから出る練習まで進めている。特に問題はなさそうで、明日9月3日にゲート試験を受ける。

8月26日 入厩後の状態に変わりなく、坂路コースでキャンター調整を行っている。本日からゲート練習を開始。音無調教師は「環境の変化にも動じることなくカイバも食べています。素直な馬でゲート内の入りと駐立は問題ありません。ただし、出る練習はこれからですが心配ないでしょう」と。

8月20日 栗東TC・音無秀孝厩舎へ入厩。先ずはゲート試験合格を目指す。

8月19日 週2日は坂路コース(800㍍)2本をハロン14~15秒、週3日は周回コース1800~2700㍍をハロン23秒ペースで乗り込まれている。速めの本数もしっかりと積み重ねたことから、明日、栗東TC・音無秀孝厩舎へ入厩する。現在の馬体重は522㌔。

8月9日 週2日は坂路コース(800㍍)をハロン15秒ペースで1本登坂し、週3日は周回コース1800~2700㍍をハロン23秒ペースで乗られている。まだ幼さは感じるが、ゲート試験を受けられる体力は備わってきた印象。栗東TCへの入厩日を調整しながら調教を続ける。現在の馬体重は506㌔。

7月24日 週2日は坂路コース(800㍍)をハロン17秒ペースで1本登坂し、週3日は周回コースで1800~2700㍍乗られている。長距離輸送のあとでも体調に問題はない。再来週以降に栗東TCへ入厩し、ゲート試験を受ける。現在の馬体重は489㌔。

7月10日 NF天栄到着後も状態に問題はないことから、本日発でNFしがらきへの移動。こちらで栗東TC入厩に備える。

7月9日 この後はNFしがらきで入厩に向けて調教を進めるため、本日発でNFしがらきへの中継地NF天栄に移動。

7月3日 この中間も、週3日は屋内坂路コース(900㍍)をハロン14~15秒ペースで2本登坂し、周回コース2500㍍でも乗られている。まだ全身を使った走りではないため、動きが硬い印象があるが、馬体や体調には問題なく乗り込めている。このまま良化を促していく。現在の馬体重は499㌔。

6月19日 週3日は屋内坂路をハロン14~15秒ペースで2本登坂し、ほか週2日は周回コース2500㍍をキャンターペースで乗られている。走りのバランスが前のめり気味になっているため、頭を起こすように走行フォームの改善に努めている。現在の馬体重は504㌔。

6月5日 この中間は、動きの硬さを少し感じるようになったこともあり、リフレッシュのため坂路コース入りは控えている。現在は周回コース2500㍍をキャンターペースで乗られている。普段からソワソワとした感じで物音がすると気にするところがあるので、成長とともに改善して欲しいところ。もう少しドシッとしてくれば調教での動きも変わりそう。現在の馬体重は497㌔。

5月22日 屋内坂路(900㍍)で乗り込んでおり、週2日はハロン14~16秒ペースで2本、週1日はハロン15秒ペースで1本登坂している。終いをハロン14秒にまで上げているが、徐々に指示への反応が良くなり、走りにリズムが出てきた。ペースが上がっても体調を維持できており、今後もトレーニングを積んでスタミナや筋力アップに努めていく。現在の馬体重は495㌔。

5月8日 週3日は屋内坂路をハロン16秒ペースで1本登坂し、ほかの日は周回コース2500㍍をハッキングキャンターで乗られている。今のペースでは動きに硬さなども見られず、まずまずの手応えで駆け上がっている。体調に変わりはないが、ややピリピリした面が見られるため、状態を確認しながら進めていく。現在の馬体重は494㌔。

4月3日 週2日はNF空港の屋内坂路をハロン16秒ペースで2本登坂し、ほかの日は周回コース2500㍍をハッキングキャンターで乗られている。今のペースでは余裕をもって坂路を駆け上がれており、今後のペースアップにも問題なく対応できそう。やや単調な走りになりがちなので、今後は動きにメリハリをつけていきたいところ。体調は良好でいたって健康に過ごせている。直近に計測した体高は161㌢、胸囲は182㌢、管囲は20.3㌢、馬体重は490㌔。

3月6日 週2日は屋内坂路をハロン16~17秒ペースで2本登坂し、ほかの日は周回コース2500㍍をハッキングキャンターで乗られている。馬体や体調面に問題はなく、調教のペースを少しずつ上げている。引き続き馬本位で進め、丁寧に乗り進めながら体の使い方などを習得させていく。現在の馬体重は497㌔。なお馬名は「パフドラム」(PahuDrum;フラダンスで使われる楽器。父名と母名より連想)に決定。

2月7日 週2日は屋内坂路をハロン17秒ペースで2本登坂し、ほかの日は周回コース2500㍍をハッキングキャンターで乗られている。坂路調教はこのペースでは動けているが、ハロン16秒ペースの調教に進むためにはもう少し力強さや馬体の成長が必要。気性面は大人しいほうなので、その点で気をもむことはない。この馬のペースに合わせて良化を図っていく。現在の馬体重は488㌔。

1月6日 調教メニューは変わらず、週2日は屋内坂路(900㍍)をハロン18秒ペースで2本登坂し、ほかの日は周回コース2500㍍を軽めキャンターで乗られている。坂路コースにも慣れて、今のペースでは余裕をもって上がれている。馬体にも張りが出てきており、少しずつ成長している。今後のペースアップにも対応できるよう、地道に乗り込んでいく。現在の馬体重は477㌔。

[2019年 1歳]

12月6日 乗り馴らしまでをスムーズに終えてコース調教を開始している。現在は、週2日は屋内坂路(900㍍)をハロン18秒ペースで2本登坂し、週1日は周回コース2500㍍を軽めキャンターで乗られている。エンジンのかかりが遅い印象だが、慣れてくると自らバランスをとって動いていく。また成長途上なのでトモに力がなく動きもバラバラになりやすいものの、運動後の息の戻りは悪くない。調教を積んで筋肉やスタミナをつけていく。現在の馬体重は476㌔。

11月1日 洗い場での馴致と並行し、腹帯に慣れさせるため、鞍の形をしたゼッケンを着用してウォーキングマシン運動を60分間行っている。まだ移動してきてひと月ほどしか経っていないが、大人しい気性で、ここまで順調に進められている。カイバ食いも良好で体調面、脚元ともに問題はない。現在の馬体重は464㌔。

10月3日 NF Yearlingでは日中放牧とウォーキングマシンでの運動を行っていた。鞍付けなどの初期馴致も従順で大人しかったので、手を煩わせることなく完了。NF空港では引き続きウォーキングマシンで体を動かしており、新しい環境に慣れさせてから調教を進めていく。現在の馬体重は469㌔。

9月27日 馴致を開始するため、NF YearlingからNF空港に移動。

8月29日 測尺;体重450㌔ 体高154.0㌢ 胸囲171.5㌢ 管囲21.0㌢

7月31日 直近の馬体重は433㌔で、6月初旬より36㌔増加。

6月初旬 測尺;体重397㌔ 体高151.0㌢ 胸囲164.5㌢ 管囲21.1㌢