アーデンスピリッツ(Ardent Sprits)


2018年4月10日生(鹿毛) 門別・堂山芳則 ⇒ 大井・的場直之厩舎
生産・繋養・育成 ; 社台ファーム 外厩 ; 阿見TC セグチRS
父 *アイルハヴアナザー(米)
   栗毛 2009
Flower Alley(米)
Arch's Gal Edith(米)
母 ライムスカッシュ
   黒鹿毛 2012
キングカメハメハ
ライムキャンディ
馬名の意 「火酒」。母名より連想 兄弟 サムライロック(1勝)
戦績 17-1・3・1・12 条件 C2


■競走成績■

 日付 開催 レース名  頭数 人気  着順  騎手  斤量  コース  馬場 タイム  馬体重
    サラブレッドオークションにて売却(2022/2/17)
2022/02/09 大井 渋谷川賞C2(八)(九)(十)組 14 9 ☆池谷匠翔 55.0 1600 1.45.3 531
2022/01/26 大井 C2(八)(九)組 14 11 横川怜央 56.0 1600 1.45.6 539
2021/12/27 大井 2021YJSファイナルラウンド大井(C2選定馬) 16 14 魚住謙心 56.0 1800 2.00.2 541
2021/12/07 大井  C2(九)(十)(十一)組(オールド・パル賞) 14 12 本橋孝太 56.0 1400 1.30.8 556
2021/11/17 大井 C2(九)(十)組 14 9 本橋孝太 56.0 1600 1.46.3 537
2021/11/03 大井 C2(十)(十一)組 14 8 横川怜央 56.0 1200 1.16.7 530
5ヶ月休養(背腰疲労)
2021/06/07 大井 3歳114万円以下 14 1 矢野貴之 56.0 1200 1.15.2 536
2021/05/18 大井 3歳101万円以下 16 2 矢野貴之 56.0 1200 1.15.7 533
2021/04/26 大井 3歳55万円以下 13 2 矢野貴之 56.0 1400 1.31.0 531
5ヶ月半休養(背腰疲労)
転厩(大井・的場直之厩舎)
2020/11/03 門別 2歳未勝利(むかわ町長杯 清流・恐竜・交流のまち特別) 12 1 五十嵐冬樹 55.0 1100 1.07.9 518
2020/10/14 門別 2歳未勝利 9 1 五十嵐冬樹 55.0 1100 1.08.4 526
2020/09/24 門別 2歳未勝利(日高こどもの未来応援券賞) 10 2 岩橋勇二 55.0 1200 1.16.2 526
2020/09/08 門別 2歳未勝利 9 2 岩橋勇二 54.0 1600 1.46.1 534
2020/08/19 門別 2歳未勝利 12 1 岩橋勇二 54.0 1200 1.15.7 532
2020/07/29 門別 2歳未勝利 12 2 岩橋勇二 54.0 1100 1.09.4 524
2020/07/15 門別 2歳未勝利 9 4 岩橋勇二 54.0 1100 1.08.8 528
2020/06/25 門別 JRA認定スーパーフレッシュチャレンジ 8 5 五十嵐冬樹 54.0 1700 1.59.3 526
能力検査合格(2020/04/09)
門別・堂山芳則厩舎入厩(2020/03/03)

■近況レポート■

[2022年 4歳]

2月17日 本日開催のサラブレッドオークションにおいて 1,180,000円(税込 1,298,000円)にて落札される。

2月15日 前走後も馬体に異常はないが、今後の変わり身を期待するのは厳しいため引退を決定。2月17日に実施されるサラブレッドオークションに上場する。

2月9日 大井・渋谷川賞C2(八)(九)(十)組・ダート1600㍍戦に川崎競馬場所属55㌔☆池谷匠翔騎手(川崎競馬場所属)で出走。馬体重はマイナス8㌔の531㌔と絞れて張り艶良好も、歩きは重苦しく覇気のない周回。レースでは遅れ気味のスタート後、押していくも進んでいかず、後方からの競馬。向正面に入ると馬場の外目からポジションを上げていき、3コーナーから池谷騎手のステッキが入って追い上げ態勢に入るもそこまで。直線は見せ場なく、1.5秒差の11着に敗退。池谷騎手は「馬っ気が強すぎて良いスタートが切れず、レースでも集中して走れていないです。道中、一度だけガツンときて、そこで終わってしまいました。気性が素直になって、走るほうへ向いてくれれば、もう少し頑張れると思います」と。的場調教師からは「目一杯仕上げて、馬体は絞れて動けるようにはなっていました。それでも途中で集中力が切れてしまい、自分の持ち時計でしか走ってくれません。去勢するという方法がありますが、走るがどうかわからず、リスクが大きいのでここであきらめましょう」と。

2月2日 前走後も馬体に異常なく、来週2月9日大井・C2(九)(十)(十一)組・ダート1200㍍か1400㍍戦へ出走予定。

1月26日 大井・C2(八)(九)組・ダート1600㍍に56㌔横川怜央騎手で出走。馬体重はマイナス2㌔の539㌔。馬体が引き締まって張りも良くなり、ここ数戦の中では一番の気配。レースではまずまずのスタートから中団後方寄りにつけるが、1コーナーで後方2番手まで下がってしまう。脚を溜めながらの追走で、3コーナー手前から鞍上が促していくが反応はいまひとつで、前から離れてしまう。直線での勢いもなく、勝ち馬から3。1秒差の10着に敗退。横川騎手からは「ゲートは出ているのですが、馬っ気が強くて揉まれ弱く、後方からの競馬になりました。道中も気難しい面を見せていたのですが、最後まで一所懸命走ってはいます。時計も速すぎて追走で一杯でした」と。的場調教師からは「状態は悪くはないのですが、自分の持ち時計でしか走れないです。前走は1800㍍で先行できただけで、今日も同じペースでは走れています。4歳で変わってきてほしい時期なのですが、休み明けから全く成長が感じられないので厳しいです。中1週で使って考えましょう」と。

1月23日 明々後日1月26日大井・C2(八)(九)組・ダート1600㍍に横川怜央騎手で出走確定。昨日、併せ馬の外で追い切られ、5ハロンから
70.1-54.5-39.8を強めでマーク。

1月19日 来週1月26日大井・C2(八)(九)組・ダート1600㍍へ出走予定。

1月10日 前走後も変わりなく、次走は1月24日からの大井開催で出走予定。

[2021年 3歳]

12月27日 大井・2021YJSファイナルラウンド大井(C2選定馬)・ダート1800㍍戦に56㌔魚住謙心騎手(金沢競馬場所属)で出走。馬体重はマイナス15㌔の541㌔。毛艶は良好も大きく絞れたという印象はなく、前走時とほぼ同じ気配。レースでは五分のスタートから気合いをつけて2番手を追走。2コーナーは脚をためながら3番手で回るも、残り1000㍍手前から1番人気馬が動くと押し出さるように先頭に立つ。3コーナー中ほどから魚住騎手の手綱が動き始めると、1番人気馬が外から迫って激しい叩き合いとなり、直線では差し返す根性をみせるが最後は力尽き12着でゴール。魚住騎手からは「出遅れる馬だと聞いていたので注意していたのですが、この馬なりに良いスタートが切れたので積極的に乗りました。道中、折り合いがついてスムーズに走らせることができたので、『よし!』と思っていました。まさか出遅れた菅原騎手の馬が、あそこから来るとは驚きました。直線の短い金沢競馬場と勘違いしてしまったのでしょうか。もう少し頑張れただけに悔しいです。距離は長くはないです」と。的場調教師からは「やはり違う騎手が乗ると出遅れないですね。1400㍍mから1800㍍でテンが遅かったこともありますが、若い魚住騎手が刺激をあたえてくれました。1番人気馬の調教師もかなり怒っていましたが、あれはないですよね。体重に関しては、前走が計り間違いです。この短期間に20㌔前後の変動があるわけがなく、だいたい540㌔前後です。次は大井の1600㍍になりますが、最初から最後まで一所懸命追ってくれる騎手を探します」と。

12月24日 併せ馬で追い切り、5ハロンから69.1-53.3-39.0を馬ナリ余力で同入。週明け12月27日大井・2021YJSファイナルラウンド大井(C2選定馬)・ダート1800㍍戦に魚住謙心騎手(金沢競馬所属)で出走確定。

12月16日 前走後も馬体に異常なく、次走は12月27日大井・2021YJSファイナルラウンド大井(C2選定馬)・ダート1800㍍戦に向かう。

12月7日 大井・C2(九(十)(十一)組・ダート1600㍍(オールド・パル賞)に56㌔本橋孝太騎手で出走。馬体重は計り間違いと思えるプラス19㌔の556㌔?。太くは見えないが、気相乗りが不足して、動きが重苦しく見え、気合は一息。レースでは今日もスタートで出遅れ最後方からの競馬。後方で気合をつけながら追走し、3コーナーから追っていく。本橋騎手のステッキが入って4コーナーで大外へ持ち出すが、伸びがなくブービーで入線。本橋騎手からは「返し馬の時の走りは良く、重いという感じは全くありません。悪いところはなく、むしろ良いところの方が多いくらいです。スタートが出なかったことで、どれだけ脚を使えるか試してみたのですが、ひと脚も使えませんでした。正直、どうしていいのか分かりません」と。的場調教師は「毎日、調教では強めに乗っていて追い切りも併せ馬で確りやったので、中身は出来ていたと思います。左右に馬を入れてのゲート練習ではポンと出てくれますので、実戦が分かっているのでしょう。今回から着用したパシュファイアの効果もありませんでした。非常に頭の良い馬で、同じ騎手が二度乗ると馬が騎手の癖を分かっていて、わざと出遅れている可能性が高いです。こうなったら混乱させるしかないので、次は12月27日大井・2021YJSファイナルラウンド大井・ダート1800㍍戦を使ってみます」と。

12月5日 明後日12月7日大井・C2(九(十)(十一)組・ダート1600㍍(オールド・パル賞)に本橋孝太騎手で出走。追い切りは一昨日、併せ馬で行い5ハロンから、65.7-51.8-38.7を強めでマーク。的場調教師は「休み明けを2度使いましたが、あまり変わってこないです。もう少し成長が欲しいです」と。

12月1日 前走後も馬体に異常なく、来週12月7日大井・C2(九)(十)(十一)組・ダート1200㍍か1400㍍戦へ出走予定。

11月17日 大井・C2(九)(十)組ダート1600㍍戦に56㌔本橋孝太騎手で出走。馬体重はプラス7㌔の537㌔。先ず先ずのスタートから、道中は中団でレースを進める。しかし、勝負処でペースが上がると位置取りを下げ、4コーナーではすでにムチが入り、直線でも盛り返すことができずブービーで入線。本橋騎手は「はじめて騎乗する馬なので、これまでとの比較はできないのですが、なかなか難しい馬ですね。道中からまったく気が乗ってこない感じで、最後まで集中力を欠いている感じでした。スタートが難しいのは的場調教師から聞いていましたので、ゲート前から注意してうまく出られたのですが、そこからはずっとフワッと走っている感じでした。短いところだと忙しいので、距離はこのくらいでいいと思います」と。的場調教師は「まだ精神的にも子供で、集中力を欠いたレースになってしまいました。格付け2戦目ですが、もう少し心身の成長がないと、このクラスでは通用は難しいかもしれません。使いながらの良化を目指していきます」と。

11月10日 週明け11月17日大井・C2(九)(十)組ダート1600㍍戦に出走予定。

11月8日 前走後も馬体に異常なく、休み明けをひと叩きして動き、反応とも良くなってきた。来週11月15日からの大井開催での出走を予定。

11月3日 大井・C2(十)(十一)組ダート1200㍍戦に横川怜央騎手で出走。馬体重はマイナス6㌔の530㌔。久々の競馬も馬体の張り艶は良く、しっかりとした脚取りで、なかなかの仕上がりに映る。レースでは、スタートで出負けし後方からの競馬。すぐさま押して盛り返しを図り、道中は7番手のポジションで気合いをつけながらの追走。3コーナーでも鞍上が積極的に促していくが、勢いがひと息のまま直線を迎える。その後も目立った伸びは見られず、先頭争いからは遅れて勝ち馬から1.8秒差の11着。横川騎手は「スタートと集中力がカギですね。五分に出れば、もう1列前のポジションを取ることができるのですが、遅れて押さなければならない分、直線で伸びきれませんでした」と。的場調教師は「スタートを出ませんね。練習で1頭だけならばポンと出るのですが、レースで周りに馬が多くいると、気にしすぎてしまいます。性格によるものが大きいでしょう。けっして臆病なわけではなく、集中力の問題だと思います。クラスが上がると出遅れは大きな不利で、さらに遅れを取り戻そうと促して脚を使い、直線での伸びがいまひとつになってしまいます。今日のレースを見る限り、やはり多少遅れてもリカバリーの利く、1400~1600㍍位が合っているのかもしれません。次走は距離延長も検討します。ゲートを無事にこなして集中が続けば、やれる力はある馬です。ここをひと叩きして、状態は上がってくるでしょう」と。

11月1日 明後日11月3日大井・C2(十)(十一)組ダート1200㍍戦に横川怜央騎手で出走確定。前走勝利に導いた矢野貴之騎手は金沢競馬場で開催されるJBC2021に騎乗するため、今回は自厩舎の横川騎手が手綱をとる。因みに、横川怜央騎手の父は名古屋競馬元騎手の横川健二、母も名古屋競馬元騎手の神野治美で、日本の平地競馬では史上初の両親が騎手経験者。追い切りは一昨日、スミソニアンの内で5ハロンから68.7-53.9-39.1の時計を強めに追われてマーク。的場調教師は「放牧先の坂路でしっかり乗り込んでいたため、良い状態に仕上がりました。緒戦から好勝負を期待しています」と。

10月27日 週明け11月3日大井・C2(十)(十一)組ダート1200㍍戦に出走予定。

10月18日 帰厩も順調で、10月31日からの大井開催で出走予定。

10月11日 大井競馬場帰厩。

9月30日 現在は週1日は坂路コースでハロン15~17秒ペースのキャンター2本、それ以外の日は周回コースでハロン20秒ペースのキャンター2000㍍という調教メニュー。坂路コースでの速めのキャンターでもしっかりと動けていて、帰厩態勢は整ってきた。10月上旬の帰厩を目指して、引き続き乗り込んでいく。現在の馬体重は536㌔。

9月16日 この中間も週1日は坂路コースでハロン16~17秒ペースのキャンター2本、それ以外の日は周回コースでハロン20秒ペースのキャンター2000㍍という調教メニュー。坂路コースでは終いハロン15秒くらいまで伸ばすこともある。この中間も順調に乗り込まれており、涼しくなってきて馬に活気が出てきた印象。帰厩に向け、引き続き乗り込んでいく。現在の馬体重は534㌔。

9月2日 引き続き週1日は坂路コースでハロン16~17秒ペースのキャンター2本、それ以外の日は周回コースでハロン20秒ペースのキャンター2000㍍を乗られている。坂路調教開始後、同じペースでの乗り込みが続いているが、動き、コンディションとも上々。帰厩のタイミングについて、調教師と相談していく。現在の馬体重は535㌔。

8月19日 現在は週1日は坂路コースでハロン16~17秒ペースのキャンター2本、それ以外の日は周回コースでハロン20秒ペースのキャンター2000㍍を乗られている。予定通り、この中間から坂路調教を開始、ペースアップ後もとくに疲れは見られず順調。しっかり乗り込んで、さらなるパワーアップを目指していく。現在の馬体重は535㌔。

8月8日 現在は周回コースでハロン20~23秒ペースのキャンターを2000㍍乗られている。この中間は順調に乗り込まれており、疲れはもう感じられない。来週から坂路調教を開始して、乗り込みをさらに強化していく。現在の馬体重は537㌔。

7月8日 この中間より、ウォーキングマシンに加えてトレッドミルでの運動を開始。ショックウェーブ治療を行って背腰の疲れはだいぶ回復している。状態を確認しながら、騎乗再開のタイミングをうかがっていく。現在の馬体重は542㌔。

6月23日 セグチ・レーシングステーブルで馬体チェックを行ったところ、背腰を中心に疲れが感じられた。このため、全身にショックウェーブ治療を行っている。現在はウォーキングマシン運動のみで疲れの回復に専念しており、様子をみながら軽めの騎乗調教を開始していく。現在の馬体重は540㌔。

6月19日 前走後、馬体に疲れがでたため、千葉県のセグチ・レーシングステーブルへ移動。

6月7日 大井・3歳114万円以下(ダート1200㍍)に56㌔矢野貴之騎手で出走。馬体重はプラス3㌔の536㌔で少し太く見えたが、張り艶は良く、落ち着きもあって好気配。直前に人気を集めて最終的には単勝2.0倍の1番人気。レースでは、先ず先ずのスタートから中団7~5番手前後につける。馬群の中で気合いをつけながら追走し、4コーナーで馬場の外目へ持ち出す。騎手の右ステッキが飛んで追われると、直線良い脚で追い込んで、前の集団を捕らえて快勝。矢野騎手からは「中間、ゲート練習を2回した効果があり、今日はまともなスタートが切れました。ゲートへ入るまでは大人しいのですが、中で他の馬の動きを気にしてしまいます。距離は長いほうが合っているのですが、集中力が持続しないため成長して欲しいです」と。的場調教師からは「道営から良い条件で転入してきたため、このクラスでは力上位です。普通にゲートを出てくれれば勝てると思い、矢野騎手とゲート練習をしっかりしてレースへ臨みました。距離は延ばしていきます」と。

6月3日 最終追い切りはゲートから出して、4ハロンを53秒台の時計で駈け抜ける。的場調教師は「左右に馬を入れて練習しましたが、気にすることなく集中していました。本番でも普通のスタートを切れれば勝てると思います」と。

6月2日 週明け6月7日大井・3歳114万円以下(ダート1200㍍)に矢野貴之騎手で出走予定。的場調教師は「休み明けを2度使って更に調子を上げてきました。ゲートの中は大人しく、まわりの馬を気にして出遅れ ているだけですので、スタートで前に出てさえくれれば勝てると思います。明日は左右に馬を入れてゲートから出して最終追い切りをしてみます」と。

5月26日 前走後も馬体に異常なく、次走は6月7日からの大井開催に向う。

5月18日 大井・3歳101万円以下(ダート1200㍍)に56㌔矢野貴之騎手で出走。馬体重はプラス2㌔の533㌔。前回から大きく変わった感じはないが、馬体の張り艶良く好気配。レースでは今日もスタートで大きく出遅れ最後方からの競馬。馬ナリのままポジションを上げていき、4番手の外で直線に向くが、追われてから伸びを欠き4着。矢野騎手からは「返し馬は気合いが乗りすぎているくらいだったのですが、ゲートに入ってからは周りを気にしすぎているような感じで、ゲートが開いてもまったく反応してくれませんでした。後方からの競馬になってしまい、そこからは外をマクリ気味に上がっていっても最後までしっかり反応していましたし、明らかに能力上位です。前走もそうでしたが、スタートさえ決めれば勝てるでしょう」と。的場調教師は「前走後は私が跨ってゲートもやっていたのですが、ゲートに入ると周りの馬を気にしているような感じですね。練習で1頭だと普通に出るので、隣に馬がいると集中できていないのだと思います。次走に向けては徹底的にゲートを教えたいと思います。この中間も私が跨ります。レースぶりを見ていただければわかるように、能力は明らかに上位なので、なんとかスタートを出るように頑張ります」と。

5月11日 来週5月18日大井・3歳101万円以下(ダート1200㍍)に出走予定。的場調教師は「矢野騎手と相談し、集中力を欠くためブリンカーを着けて1200㍍を選択しました。スタートで出遅れなければ勝てるので、ゲート練習をして臨みます」と。

5月8日 前走後も馬体に異常なく、次走は予定通り5月17日からの大井開催に向う。

4月26日 大井・3歳55万円以下(ダート1400㍍)戦に56㌔矢野貴之騎手で出走。6ヶ月振りとなる馬体重はプラス13㌔の531㌔。背が伸びて成長した馬体で、太目感はなく好仕上り。単勝は2.9倍の2番人気。スタートで立ち遅れ後方2番手からの競馬。向正面から差をつめ、馬なりのまま中団8番手まで上がり3コーナーから仕掛けていく。前の4頭から離された5~7番手集団で直線を向くと、馬場の外目から伸びて前に迫っていく。しかし出遅れのロスが大きく、勝ち馬から0.8秒差の4着。矢野騎手からは「ゲートは大人しかったのですが、他馬を気にするところがあって出遅れてしまいました。今日はスタートの遅れが全てです。道中、ふわふわしながら走る馬なので、集中力の持続が難しいですが、ここでは力上位ですので、僕がしっかりゲートを出せば勝てるでしょう。今日は初めて跨ったので少し油断していました。すみません」と。的場調教師からは「最後の脚をみると1400㍍でも問題なさそうです。ただ、1400㍍の番組がない場合は1200㍍か1600㍍か迷いますね。走りは1600㍍、気性は1200㍍ですので、僕が調教で跨って判断させてください。次の大井開催(5月17日~)も続けて使います」と。

4月24日 週明け4月26日大井・3歳55万円以下(ダート1400㍍)戦に矢野貴之騎手で出走確定。追い切りは22日、ダイキチホマレの外で5ハロンから、68.1-53.1-39.2を強めに追われて0.8秒先着。的場直之は「良い状態に仕上がりました。相手関係も有利ですので好勝負を期待しています」と。

4月21日 大井競馬場入厩後、順調に乗り込みが進められている。復帰戦は4月26日大井・3歳55万円以下(ダート1200㍍ もしくは 1400㍍)戦を予定。

3月23日 大井競馬場帰厩。4月26日からの大井開催出走へ向け調教を進めていく。

3月18日 この中間も周回コースと坂路コースで、ハロン16~20秒ペースのキャンター2000㍍を乗られている。同じペースでの乗り込みを続けているが、ハロン16~17秒ペースでのキャンターの動きは漸く良くなってきた。このまま帰厩を目指して、しっかり乗り込んでいく。現在の馬体重は550㌔。

3月4日 引き続き周回コースと坂路コースで、ハロン16~20秒ペースのキャンター2000㍍を乗られている。週1日は坂路コースでハロン16~17秒ペースで乗られているが、ここにきて動きはだいぶ良化してきた。寒さが和らぎ毛ヅヤも上向いてきたので、さらにコンディションを上げていけるよう、しっかりと乗り込んでいく。現在の馬体重は546㌔。

2月18日 現在は周回コースと坂路コースで、ハロン16~20秒ペースのキャンター2000㍍を乗られている。坂路コースではハロン16~17秒ペースの調教を開始しているが、動きはまだ良化の余地がある。しっかり乗り込みながら、状態を上げていく。現在の馬体重は544㌔。

2月4日 引き続き周回コースでハロン18~20秒ペースのキャンター2000㍍を乗られている。また、週2日はトレッドミルでの運動のみのメニュー。背腰の疲れは回復しており、もうペースアップしても問題なさそう。今週末あたりから坂路コースでの調教をスタートする。現在の馬体重は543㌔。

1月21日 現在はセグチRS千葉の周回コースでハロン18~20秒ペースのキャンターを2000㍍という調教メニュー。週2日はトレッドミルだけの運動にとどめる日も設けながら、少しずつ乗り進めている。毛ヅヤ、コンディションは徐々に上がってきており、動きも着実に良化中。このペースでの乗り込みをつづけながら、さらなるペースアップのタイミングを窺っていく。現在の馬体重は540㌔。

1月7日 現在は周回コースでハロン20秒ペースのキャンター2000㍍を乗られている。背腰の疲れは徐々に回復がうかがえることから少しペースアップしている。ただ動きにはまだ良化の余地があるので、少しずつ進めていく。現在の馬体重は535㌔。

[2020年 2歳]

12月24日 移動後は背腰の疲れの回復に専念。徐々に回復してきたことから今週から騎乗調教を開始しており、周回コースで軽めキャンターを乗っている。疲れの回復状況を見ながらペースアップしていく。現在の馬体重は533㌔。

12月10日 セグチレーシングステーブル千葉に移動。笹針治療を施す。

12月7日 入厩後は本馬場で軽めキャンターを乗られているが、背腰に疲れがたまっているため、放牧に出して立て直す。

11月27日 大井競馬場・的場直之厩舎に入厩。

11月13日 大井競馬場・的場直之厩舎転入に向け、茨城県の阿見トレセン内・セグチ・レーシングステーブルへ移動。

11月6日 社台ファームへ移動。1週間ほど楽をさせて、茨城県の阿見トレセン内・セグチ・レーシングステーブルへ移動する。

11月3日 門別・2歳未勝利(むかわ町長杯 清流・恐竜・交流のまち特別)ダート1100㍍戦に55㌔五十嵐冬樹騎手で出走。馬体重はマイナス8㌔の518㌔。単勝は2.1倍の1番人気。レースではスタートで出負けし最後方からの競馬。徐々に進出し3コーナーを後方4~5番手、4コーナーを6番手で廻る。直線ではジリジリと伸びるが、既に脚を使い果たし4着がやっと。今週で年内開催が終了する門別競馬では、人気を裏切り続け8戦で未勝利。なお本日の4着賞金6万円を加算し、収得賞金は51万円となり、南関東への移籍条件はギリギリでクリア。堂山調教師は「絞れて、馬体は良くなっていたと思います。ただ、スタートから出遅れてしまい、そこから巻き返そうとしていましたが、耳を絞っていて集中して走り切れていませんでした。気難しい面がありますね。これで何とか南関東に移籍するための50万円に到達したのは何よりでした。この後は大井競馬場への転入を予定しています」と。

10月31日 週明け11月3日門別・2歳未勝利(ダート1100㍍)戦に五十嵐冬樹騎手で出走。追い切りは本日、5ハロンから65.8-51.2-38.4-26.0-13.8を一杯に追われてマーク。堂山調教師は「馬場の大外をまわって文句ない動きでした。ラストチャンスで何とかしたいです」と。

10月22日 前走後も馬体に異常なく、再来週11月3日門別・2歳未勝利(ダート1100㍍)戦へ出走予定。

10月14日 門別・2歳未勝利(ダート1100㍍)戦に55㌔五十嵐冬樹騎手で出走。馬体重は前走と変わらず526㌔。馬体の張り艶は目立っており、歩きも素軽く好気配だがズッシリ感は否めず、。単勝は1.8倍の1番人気。レースでは五分のスタートも無理には押していかず、5番手からの競馬。道中は折り合いをつけながらの追走で、そのままの態勢で4コーナーを廻る。直線では馬場の外目へ持ち出し懸命に追うも、伸びそうで伸びず1頭交わすのがやっとの4着。五十嵐騎手は「パドックで跨った時から気合い乗りが良く、レースでもスタートからハミを取ってくれたので、どの位置でも問題ないとみて抑えました。道中の手応えも抜群で、直線、外から弾けてくれそうな感じだったのですが、追ってからじり脚になってしまいました。手応えに騙されてしまい申し訳ありません」と。堂山調教師は「中間、本馬場でハードな調教をして動きに切れが出てきたのですが、馬体が絞れませんでした。見た目は良くても、中身が重いから伸びないのでしょう。もう一回使えますので頑張ります」と。

10月12日 明後日10月14日門別・2歳未勝利(ダート1100㍍)戦に五十嵐冬樹騎手で出走。追い切りは昨日、5ハロンから65.6-51.4-38.9-26.7-13.4を強めに追われてマーク。堂山調教師は「引き続き良い状態です。勝ち切れないレースが続いているため、あたりが強くてしっかり追える五十嵐騎手に替えました。今度こその気持ちです」と。

10月7日 前走後も馬体に異常なく、来週10月14日門別・2歳未勝利(ダート1100㍍)戦へ出走予定。

9月24日 門別・2歳未勝利(日高こどもの未来応援券賞)ダート1200㍍戦に55㌔岩橋勇二騎手で出走。馬体重はマイナス8㌔の526㌔と幾分絞れる。レースでは大外からのスタートも押していき4~5番手につける。道中の行きっぷりは良く、3コーナーから仕掛けていき、4コーナーを3番手で回り直線勝負にかけるが、逃げた1番人気の馬には突き放されて2着まで。
岩橋騎手からは「メンコを外して反応が良くなりました。4コーナーでは差せるかと思って必死で追ったのですが、残り100㍍で脚色が一杯になってしまいました。現状では1100㍍がベストかもしれません」と。堂山調教師からは「今回は汗とりをつけて馬体を絞りました。メンコを取ったこともあり、動きが素軽かったです。毎回、必勝態勢で臨んでいるのですが、いつも強い馬がいて勝ち切れずにすみません。次はひと開催とばして、もうひと絞りしてみます」と。

9月22日 坂路コースで3ハロンから39.9-24.1-12.4を強めに追われてマーク。

9月20日 本馬場で5ハロンから64.4-52.7-40.4-28.0-14.5を一杯に追われてマーク。

9月17日 前走後も体調に問題なく、次走は9月24日門別・2歳未勝利(ダート1200㍍)戦。

9月8日 門別・2歳未勝利(ダート1600㍍)戦に54㌔岩橋勇二騎手で出走。馬体重は絞れるどころか更に増えプラス2㌔の534㌔。レースでは五分のスタートから押していき2番手につける。縦長の展開の中、ハナを切った1番人気の馬をマークしながら追走し3コーナー手前から仕掛けるも、直線では脚があがり5着敗退。岩橋騎手は「1500㍍なので楽に2番手で競馬ができました。道中の手応えは良かったのですが、内回りの急なコーナーに戸惑って隣の馬に迷惑をかけてしまいました。勝ち馬は強かったのですが、最後バテていたので1400㍍なら2着を確保できていたと思います」と。堂山調教師は「距離が長かったのと強い勝ち馬を追いかけたため5着でしたが、まだ10㌔ほど重いと思います。次はもう少し馬体を絞って出走させます」と。

9月5日 週明け9月8日門別・2歳未勝利(ダート1600㍍)戦に岩橋勇二騎手で出走。本日、坂路コースで追い切り3ハロンから36.9-25.0-12.7を馬なりでマーク。堂山調教師は「引き続き良い状態ですので、距離さえこなしてくれれば好勝負になるでしょう」と。

8月28日 前走後も体調に問題なく、次走は9月8日門別・2歳未勝利(ダート1600㍍)戦。

8月19日 門別・2歳未勝利(ダート1200㍍)戦に54㌔岩橋勇二騎手で出走。馬体重はプラス8㌔の532㌔と依然として肉厚の印象。単勝は1.7倍の断然人気。レースでは五分のスタートから、逃げた馬が速いペースで飛ばす縦長の展開の中、4番手外を追走。3~4コーナーにかけて仕掛け、直線ではジリジリと伸びていくが、逃げた馬の脚色は衰えず2着に敗退。岩橋騎手は「ゲート練習の効果があって、しっかり出るようになりました。絶好の位置で競馬ができ、ペースが速かったので差し切れると思って乗っていたのですが、逃げていた馬が止まらなかったです。最後伸びていたので、1400㍍がベストです。すみませんでした」と。堂山調教師からは「このメンバーなら楽に勝てると思っていたのに、期待に応えられずにすみませんでした。岩橋騎手は追いどおしでしたので、1200㍍でも忙しい感じがしました。1400㍍のレースはないので、中1か中2週で、1500㍍か1600㍍を使うことを検討してみます」と。

8月17日 明後日、8月19日門別・2歳未勝利(ダート1200㍍)戦に54㌔岩橋勇二騎手で出走。追い切りは昨日、坂路コースで3ハロンから36.9-24.7-12.8の時計を馬ナリでマーク。堂山調教師は「10日にもゲートから出して時計を出しています。状態は前回と同じくらいですが、スタートダッシュが良くなってきました。今度こその気持ちです」と。

8月8日 前走後も体調に問題なく、次走は8月19日門別・2歳未勝利(ダート1200㍍)戦。

7月29日門別・2歳未勝利(ダート1100㍍)戦に54㌔岩橋勇二騎手で出走。馬体重はマイナス4㌔の524㌔と幾分絞れるも、まだ余裕のある印象。レースではスタートダッシュがつかず、先頭集団6頭からポツンと離れた中団7番手からの競馬。4コーナー手前から仕掛け、直線では馬群の中を割って前の5頭は捉えるが、気分良く逃げた勝ち馬とは7馬身差の2着。
岩橋騎手は「ゲートの中は大人しくスタートも普通だったのですが、出てからの反応が悪く進んでいきませんでした。3コーナー過からようやくエンジンがかかったので、1200㍍を使いたかったです」と。堂山調教師は「予定していた勝ち時計よりも速すぎたので相手が悪かったです。このあとは社台ファームへ短期放牧に出してアタックチャレンジへ向かう予定だったのですが、負けてしまったので厩舎でゲート練習して中2週で1200㍍の未勝利戦を使います。期待に応えられずにすみませんでした」と。

7月27日 明後日、7月29日門別・2歳未勝利(ダート1100㍍)戦に54㌔岩橋勇二騎手で出走。追い切りは先日、本馬場で5ハロンから67.2-51.2-37.4-13.2の時計を一杯に追われてマーク。堂山調教師は「前回の追い切りではラスト14.6秒でバテましたが、今回は伸び切りました。変わり身がありますので、ここは決めたいです」と。

7月22日 前走後も体調に問題なく、本日より坂路入りしハロン20秒前後のキャンター2本を乗られている。次走については今のところ未定。

7月15日 門別・2歳未勝利(ダート1100㍍)戦に54㌔岩橋勇二騎手で出走。馬体重はプラス2㌔の528㌔とまだモッサリとした印象。レースではまずまずのスタートも、好スタートを切った3頭が先に出て一団となるなか、4番手の内を追走。3コーナー過ぎから仕掛けるも、そのままの体系で直線に入る。直線ではじりじり伸びるも、最後に一頭を交わし、2着馬に1/2馬身と迫るところまで。岩橋騎手は「調教師からはハナか2番手の競馬をするように指示されていたのですが、前に出ることはできず、抑えました。砂を被っても嫌がることはなく最後まで集中して走ってくれました。ただ、切れる脚がないので、距離はもう少しほしいです」と。堂山調教師は「最内枠を生かしきれませんでした。すみません。テン乗りの岩橋騎手も半信半疑で様子を伺いながら乗っているように見えました。前日に坂路で2ハロン24秒台の時計を出しましたが、まだ重かったようです。次は1200㍍で前へ行って粘り込む競馬をさせます」とのコメントがあった。

7月12日 週明け7月15日門別・2歳未勝利(ダート1100㍍)戦に54㌔岩橋勇二騎手で出走。本日、門別競馬場の本馬場で5ハロンから65.9-51.9-39.2-26.6-14.6の時計を強めに追われてマーク。堂山調教師は「ラスト1ハロン時計がかかってしまったので、前日追いで調整します」と。

7月1日 前走後も馬体に異常なく、次走は7月15日門別・2歳未勝利・1200㍍戦か、翌16日門別・アタックチャレンジ競走・1200㍍戦へ出走予定。

6月25日 門別・スーパーフレッシュチャレンジ競走(ダート1700㍍)に54㌔五十嵐冬樹騎手でデビュー。馬体重は526㌔。レースではまずまずのスタートからダッシュ良く、4番手の外側に付け1コーナーを廻る。向こう正面では行きっぷり良く3番手を追走するが、3コーナー過ぎからムチが入る。懸命に追われながら4コーナーを廻るが、直線半ばで脚色が一杯となり、勝ち馬から2.2秒差の7着に敗退。五十嵐騎手からは「レースの前半は手応え良くハミをしっかり取ってくれていたのですが、途中から集中力が切れてしまいました。こちらが追っていないと直ぐにハミが抜けてしまい、取ったり取らなかったりの繰り返しでした。最後は反応がなくなり、バテていたので距離が長かったと思います」と。堂山調教師からは「ソエの影響で調教を休んだ期間があって、乗り込み不足だったかもしれません。ただ、気性面で幼すぎました。五十嵐騎手は距離だと指摘していましたが、上がってきて人間のほうが息を切らしていたので、馬よりも騎手がバテたのでしょう。距離に関して、現時点ではわからないです。次走については、レース後の状態をみてから検討させてください」とのコメント。

6月23日 明後日6月25日門別・スーパーフレッシュチャレンジに五十嵐冬樹騎手でのデビューに向け、一昨日、坂路コースを単走で3ハロン、36.9-24.7-12.8の時計を一杯に追われてマーク。堂山調教師は「同じチーム(追分F生産 ガンマレイバースト)の馬と同じレースになって申し訳ないですが、調子が良いので使わせてもらうことにしました。馬体が絞れてゲートの出も速くなりましたので、好勝負を期待しています」と。

6月13日 再来週6月25日門別・スーパーフレッシュチャレンジ(ダート1700㍍)でのデビューを予定しており、この中間は坂路2本をハロン17~20秒のキャンターで乗られている。ソエを気にすることはなく、スムーズなキャンターで坂路を駆け上がっており、来週末に時計を出す。

6月3日 ソエは治まり、一昨日から馬場入りを再開。6月25日門別・スーパーフレッシュチャレンジ(ダート1700㍍)でのデビューを目標に調教を進めていく。

5月23日 来週5月28日ダート1500㍍戦でデビューする予定だったが、この中間に右前脚のソエがでた。馬体は仕上がっているので、厩舎で治療を行い問題がなければ6月中旬デビューへ向けて進めていく。

5月7日 この中間も順調で、一昨日はゲートから出して5ハロン67.6-52.8-38.2を馬ナリ余力でマーク。堂山調教師は「能力試験後は本馬場で週1回、ゲートから時計を出しています。いい状態に仕上がってきましたが、長い距離のレースを使いため、5月28日の1500㍍戦でのデビューへ向けて進めていきます」と。

4月22日 能力検査後も馬体に異常なく、14日から坂路入りを再開している。現在は坂路2本をハロン17~20秒で乗られており、5月中旬のデビューへ向けて進めていく。

4月9日 石川倭騎手騎乗で能力検査(距離800㍍)を受け、52.4秒で合格(合格タイム56.0秒以内)。馬体重は510㌔。スタートで上に飛ぶような感じで行き脚がつかず出遅れたあと、砂を被ると進んでいかず最後方を追走。直線馬場の大外へ持ち出すとじりじりと伸び、1頭だけかわして5着でゴール。石川騎手からは「ゲートのタイミングが合いませんでした。すみません。まだ馬が幼く初めての経験に戸惑っていましたが、直線はしっかり伸びていました。体にも余裕がありますので、絞れれば素軽くなると思います」と。堂山調教師からは「最内枠で出遅れて砂を被る経験ができました。これが競馬でしたらがっくりきますが、賞金の出ない能力試験ですので良い経験になりました。若いだけで気性が難しい馬ではありませんので、次は被ってもスムーズに走れると思います。ゲートはレースまでに練習しておきますし、馬体も太いので500㌔を切るくらいまで絞ってからデビューする予定です」とのコメントがあった。

4月1日 坂路コースを3ハロンから、44.2-28.1-14.6を馬なりでマーク。良い状態に仕上がってきたため、来週4月9日に門別競馬場で能力検査を受ける。

3月31日 昨年度の北海道リーディングジョッキー石川倭騎手が跨り、2回目のゲート検査を受け無事クリア。

3月27日 来月中旬に能力試験を受ける予定で、この中間は坂路2本をハロン17~20秒で、週1回は3ハロンから15-15の速めの調教を消化している。能力検査までに2回のゲート検査が必要だが、ゲートも問題なく、早々にゲート検査を受ける。馬体重は506㌔。

3月3日 門別競馬場入厩後も順調で、坂路2本をハロン17~20秒のキャンターで乗られている。環境の変化に動じることなく、早くも大物感を漂わせている。4月中旬の能力試験を目標に進めていく。馬体重は500㌔。

3月3日 門別競馬場・堂山芳則厩舎入厩。

3月2日 堂山芳則調教師が社台ファームに来場。調教見学後、社台ファームスタッフと相談し明日3月3日の入厩が決定。

2月29日 この中間も順調で、週3日、坂路コースで1本目をハロン17~18秒のキャンター、2本目をハロン14~15秒の速めのキャンターで駆け上がっている。少し他馬に気を使いながら走る面があるため、馬具を替えて修正しながら最終調整に入っている。近々に門別競馬場・堂山芳則厩舎へ入厩する。現在の馬体重は494㌔。

2月21日 馬名が「アーデンスピリッツ」(Ardent Sprits;火酒。母ライムスカッシュのライムの果汁をソーダ水で割った飲み物より連想)に決定。

2月7日 今月下旬の入厩へ向けて調教ピッチを上げており、現在は週3回、坂路でハロン15~20秒のキャンターを1、2本乗られている。周囲の動きに釣られる面は相変わらずだが、3頭併せの真ん中へ入れた時は集中した走りを見せている。現在の馬体重は500㌔。

1月6日 順調に調教が進められており、週3日、坂路でハロン17~20秒のキャンターを2本乗られ、週1回は3ハロンから15-15の速め調教を消化している。動きに力強さがあるだけではなく、手応えも文句ない。ただ、物見をするなど周囲の動きに気を取られて集中力を欠くことがあり、精神面での幼さが目立つ。今後は2月下旬の入厩を目標に体力面と同時にメンタルを鍛えていく。体と気性面でのバランスが整えば、大きいレースを狙える馬に仕上がりそう。現在の馬体重は486㌔。

[2019年 1歳]

12月1日 この中間も順調で週3日坂路コースで鍛えられている。週1日は周回馬場でハロン18~20秒のキャンターのあと、坂路で3ハロンから18秒のキャンター、週2日は周回馬場で軽めキャンター1200㍍のあと、坂路1本目を20秒のキャンター、2本目は3ハロンから18秒のキャンターを乗られている。スピードがある馬だが、筋力がついて力強さが加わってきた。背も伸びて脚が長く、競走馬としては理想的な体つきに成長している。このまま問題がなければ、3月上旬に門別競馬場・堂山芳則厩舎へ入厩する。現在の馬体重は480㌔。

11月1日 調教厩舎へ移動してこの中間から本格的に乗り出している。現在は週3日坂路コースで3ハロンから17~20秒のキャンター、週2日は周回コースで常歩2000㍍、ダク1200㍍、軽めキャンター1200㍍を消化、週1日はトレッドミル運動で調整している。坂路ではスピード感のある軽やかな動きが目立ち、仕上がりは早そう。馬体重も480㌔と、理想的な体に成長してきた。牧場サイドの評は「現時点では文句のつけるところがない素晴らしい馬」。

10月3日 初期馴致を終了し、今週から周回馬場での乗りならしを始めた。心肺機能が高く、走りもしっかりしている。早い時期でのデビューを目標に進めていく。現在の馬体重は490㌔。

8月29日 測尺;体重465㌔ 体高155.0㌢ 胸囲185.0㌢ 管囲21.0㌢

7月31日 直近の馬体重は456㌔で、6月初旬より24㌔増加。

6月初旬 測尺;体重432㌔ 体高154.0㌢ 胸囲180.0㌢ 管囲20.5㌢