アルピニズム(Alpinism)


サンライズS優勝(M.デムーロ騎手)

2017年3月4日生(鹿毛) 美浦・金成貴史厩舎
生産・繋養・育成 ; 社台ファーム 外厩 ; 山元TC
父 ローエングリン
   栗毛 1999
Singspiel(愛)
*カーリング(仏)
母 パイクスピーク  
   鹿毛 2008
アグネスタキオン
*アルヴァーダ(英)
兄弟 プルマン(地2勝)、クイーングラス(2勝)
馬名の意  近代スポーツとしての登山の方法、技術や精神。母名(パイクスピーク;北米ロッキー山脈にある山。標高4302mで、世界一高い登山鉄道が走行)より連想
戦績 平地 23-4・1・2・16
障害  1-0・0・0・1
条件 平地 オープン
障害 未勝利


■競走成績■

 日付 開催 レース名 頭数 人気  着順  騎手  斤量  コース  馬場 タイム  馬体重
 障害調教再審査→JRA登録抹消(2023/08/16)→サラブレッドオークションで売却(2023/08/17)
2023/08/13 新潟 障害未勝利  14 8 中止 草野太郎 60.0 2850 中止 486
障害試験合格(2023/06/28)
2023/05/28 京都  安土城S(L) 18 18 齋藤新 54.0 1400 1.20.7 476
2023/04/30 新潟 谷川岳S(L) 14 14 武藤雅 57.0 1600 1.37.2 484
2023/03/12 中山 東風S(L) 11 10 丹内祐次 57.0 1600 1.34.0 488
2023/02/12 東京 バレンタインS(OP) 16 15 永野猛蔵 58.0 1400 1.24.0 488
3ヶ月休養(リフレッシュ)
2022/11/13 東京 オーロC(L) 18 17 永野猛蔵 54.0 1400 1.21.0 492
2022/10/30 新潟 ルミエールオータムダッシュ(L) 18 18 武藤雅 54.0 1000 56.4 490
2022/08/14 札幌 UHB賞(OP) 16 13 勝浦正樹 55.0 1200 1.10.0 496
4ヶ月休養(左前肢管骨骨瘤)
2022/04/10 中山 春雷S(L) 16 8 永野猛蔵 55.0 1200 1.08.1 500
3ヶ月休養(リフレッシュ)
2022/01/15 中山 カーバンクルS(OP) 16 5 永野猛蔵 55.0 1200 1.09.1 502
2021/12/05 中山 ラピスラズリS(L) 16 12 武藤雅 56.0 1200 1.08.0 498
6ヶ月休養(左前肢副管骨骨折)
2021/06/13 札幌 函館スプリントS(GⅢ) 16 14 団野大成 56.0 1200 1.08.6 496
2021/04/11 中山 春雷S(L) 16 3 丸山元気 55.0 1200 1.09.3 498
2021/03/06 中山 オーシャンS(GⅢ) 16 2 C.ルメール 56.0 1200 1.09.0 502
2021/01/17 中山 サンライズS(4歳上3勝C) 16 2 M.デムーロ 56.0 1200 1.09.1 502
2020/12/27 中山  ハッピーエンドC(3歳上2勝C) 16 2 武藤雅 56.0 1200 1.09.7 498
2020/12/13 中山 3歳上2勝C 15 4 武藤雅 56.0 1200  1.09.5 496
2020/10/03 中山 勝浦特別(3歳上2勝C) 16 1 藤田菜七子 53.0 1200 1.09.7 488
2020/08/09 新潟 3歳上1勝C 18 5 ◇藤田菜七子 53.0 1400 1.21.5 490
2020/07/12 福島 3歳未勝利 15 3 ◇藤田菜七子 54.0 1200 1.10.6 484
2020/05/09 東京 3歳未勝利 16 3 M.デムーロ 56.0 1400 1.27.4 482
2020/04/18 中山 3歳未勝利 15 2 M.デムーロ 56.0 1600 1.41.7 492
2020/03/21 中山 3歳未勝利 16 2 M.デムーロ 56.0 1800 1.50.6 488
2020/01/19 中山 3歳新馬 16 2 M.デムーロ 56.0 1600 1.38.1 488
美浦・金成貴史厩舎入厩(2019/12/25)
右前球節部腫れ(2019/08/29~) 
ゲート試験合格(2019/97/12)
函館競馬場・金成貴史厩舎入厩(2019/07/03)

■近況レポート■

[2023年 6歳]

8月17日 サラブレッドオークションに上場し363万円+税で落札される。

8月16日 前走では前進気勢を欠き競走中止。そのため障害調教再審査の制裁を科されており、再び障害戦へ出走させるにはこの再審査をパスする必要がある。また、平地戦へ戻したとしてもこの先の大幅な変わり身は見込みづらく、思惑どおりの出走は望みづらい状況。金成調教師は「光明を見い出すために前走は障害レースへ挑戦しましたが、前半から追走に苦しんでしまい、変わり身は乏しいと考えられますし、人馬の安全なども考慮すると難しいと思います」と。そのため、本馬の現役引退を決定。明日開催されるサラブレッドオークションに上場して売却する。

8月13日 新潟・障害未勝利(直線芝2850㍍)戦に60㌔草野太郎騎手で障害デビュー。馬体重はプラス10㌔の486㌔。レースでは五分のスタートも、やや抑え気味に最後方からの追走となる。飛越を重ねるごとに置かれてしまい、向こう正面でジョッキーが下馬し競走中止。金成調教師は「前半からスピードに乗っていけず、他馬から離されてしまうと、自分から進んでいこうとしなかっため、無理せず向こう正面で止める形となりました。いまのところ、脚元等に異常はなく、気持ちの問題かもしれません。トレセンに戻ってからの馬の状態をしっかり確認して、今後を検討します」と。

8月9日 今週8月13日新潟・障害未勝利(直線芝2850㍍)戦に草野太郎騎手で障害デビュー予定。本日はウッドチップコースで、6ハロンから馬ナリ余力で追われる。金成調教師は「けさの追い切りでも、終いまでしっかりと動けていたと思います。飛越は詰まり気味で、使いながら障害に慣れていって欲しいと考えています」と。

8月2日 来週8月13日新潟・障害未勝利(直線芝2850㍍)戦に草野太郎騎手で障害デビュー予定。本日はウッドチップコースで、6ハロンから馬ナリ余力で追われる。金成調教師は「暑さも影響しているのか、動きに少し硬さが出てきているため、注意を払いながら調整していきます」と。

7月26日 再来週8月13日新潟・障害未勝利(直線芝2850㍍)戦に草野太郎騎手で障害デビュー予定。本日はウッドチップコースで、6ハロンから85.6-69.2-54.3-40.6-13.0を馬ナリ余力でマーク。金成調教師は「現状は少し重苦しい雰囲気があるため、しっかりと調整していきたいと考えています」と。

7月20日 美浦TC帰厩。新潟開催での障害デビュー目指す。

7月14日 山元TC入場当初は、背中や腰周辺に硬さが見受けられたものの、ショックウェーブなどでケアをすることで徐々に癒えてきた。そのため、この中間より騎乗調教を再開している。現在は周回コース2周でウォーミングアップをして馬体をほぐし、その後は坂路コースにてハロン17~18秒程度のキャンターで駆け上がっている。本馬らしい快活なフットワークでコースを駆けており、体つきも良化してきた。3回新潟開催での障害デビューを視野に入れ、調整を重ねていく。最新の馬体重は495㌔。

6月30日 山元TCへ移動。

6月28日 障害試験を受けて、問題なく合格。草野太郎騎手を背に、全体時計は118.2秒。ただし、ここまでの疲れが蓄積してきた印象であるため、この後はいったん山元TCへリフレッシュ放牧に出す。

6月21日 コースでの障害練習も順調に熟している。予定通り、来週に障害試験を受ける。

6月14日 角馬場での障害練習を問題なくこなしており、今週からはコースでの練習も開始。このまま順調に進めば、再来週あたりに障害試験を受けれそう。

6月7日 その後の回復も順調で、草野太郎騎手に手伝ってもらい障害練習を開始。まずは角馬場に設置されている障害を飛ばしているが問題はなく、徐々にステップアップさせていく。

5月31日 前走後も馬体に異常はない。今週いっぱいは厩舎で疲労を癒し、来週から障害の初期練習を始めていく。

5月28日 京都・安土城S(L・芝1400㍍・ハンデ54㌔)に斎藤新騎手で出走。馬体重はマイナス8㌔の476㌔。レースでは、五分のスタートを切ると中団馬群のやや後方12番手あたりで脚をためていく。道中はそのままの位置で直線は馬場の真ん中に出して追い込みに懸ける。しかし、いつものような伸び脚を繰り出すことができず、勝ち馬から1.7秒差の14着で入線。斎藤騎手は「返し馬から大人しく、レースでも乗りやすい馬でした。ただ、きょうは時計も速く、この馬にはキツイ流れだったと思います。もう少し時計が掛かる馬場のほうが良さそうです」と。金成調教師は「ベストの距離だと思ったのですが、手応えほど最後は反応できていませんでした。年齢的なものもあるのかもしれません。本馬の持ち賞金だと思うようなレースへの出走が難しいため、このあとは障害適性を探ってみたいと考えています」と。

5月24日 今週5月28日京都・安土城S(L・芝1400㍍・ハンデ54㌔)に斎藤新騎手で出走予定。20頭が出走を表明しており、想定段階では4/6の抽せん対象。本日は坂路コースで、4ハロンから54.2-39.2-25.7-12.9を強めに追われてマーク。金成調教師は「動きは良好なので、あとは抽せんに通って欲しいですね」と。

5月21日 今週5月28日京都・安土城S(L・芝1400㍍・ハンデ54㌔)に特別登録。フルゲート18頭に対し登録は20頭。本馬の出走馬決定順は15番目タイ(他6頭)で、全馬が出馬投票した場合の本馬の出走確率は4/6。

5月18日 坂路コースで、4ハロンから52.0-37.8-24.7-12.4を強めに追われてマーク。レース1週前ということもあり、しっかりと負荷をかけている。

5月17日 来週5月28日京都・安土城S(L・芝1400㍍・ハンデ)に斎藤新騎手で出走予定。この中間も順調な調整過程を歩んでおり、明日1週前追い切りを行う。

5月10日 再来週5月28日京都・安土城S(L・芝1400㍍・ハンデ)に出走予定。本日は坂路コースで、4ハロンから54.1-39.4-25.9-12.9を馬ナリ余力でマーク。金成調教師は「前走後はじめて時計を出しましたが、回復具合は順調で問題なく立ち上げることができています」と。

5月3日 レース後も馬体に問題はない。在厩し、出走可能なレースがあれば続戦する。

4月30日 新潟・谷川岳S(L・芝㍍1600)に57㌔武藤雅騎手で出走。馬体重はマイナス4㌔の484㌔。レースでは、五分のスタートを切るといったん控えて、好位集団5頭を前に見ながら6番手で流れに乗る。4コーナーからは抑えきれない行きっぷりで、持ったまま先行集団に取り付き、直線も馬場の真ん中に出して前を追う。一瞬反応して前に迫っていくが、直線半ばから徐々に伸び脚が鈍ってしまい、最後は勝ち馬から1.8秒差の11着で入線。金成調教師は「リフレッシュ効果もあって状態は良かった分、楽に良いポジションが取れたものの、残り1ハロンで伸びが鈍ってしまいました。本来は1400㍍のほうが良いのでしょうが、なかなか賞金を持っていないためレースを使えないのが難しいところです。1400㍍戦はリステッドレースが多いため、レース後の状態を確認しながら、出走状況を見極めていきたいところです」と。

4月26日 今週4月30日新潟・谷川岳S(L・芝㍍1600)に57㌔武藤雅騎手で出走予定。本日は坂路コースで、4ハロンから552.8-38.4-25.0-12.6を一杯に追われてマーク。金成調教師は「この中間もしっかりと調教を積むことができており、力を発揮できる仕上がり状態です」と。

4月23日 今週4月30日新潟・谷川岳S(L・芝㍍1600)に特別登録。フルゲート16頭に対し登録は15頭。

4月20日 坂路コースで4ハロンから追い切り、52.5-37.9-25.1-13.1を強めに追われてマーク。金成調教師は「少し太め感がある印象でしたが、このひと追いで上向いてくると思います」と。

4月19日 来週4月30日新潟・谷川岳S(L・芝㍍1600)に武藤雅騎手で出走予定。この中間も順調な調整過程で、今週は明日時計を出す。

4月12日 美浦TC帰厩。再来週4月30日新潟・谷川岳S(L・芝㍍1600)出走を目指す。

3月28日 放牧後の馬体チェックでは大きなダメージはなかったので、問題なく騎乗調教を再開している。現在は周回コースで2000㍍の軽めキャンターを消化後、坂路コースを1本、ハロン18~20秒ペースで駆け上がっている。ここまでは順調に立ち上げられており、ここから徐々に負荷を上げていく。現在の馬体重は500㌔まで回復。今のところ、次走は4月30日新潟・谷川岳S(L・芝㍍1600)が候補。

3月14日 山元TCへ移動。馬体に異常はないが、レースの疲労回復を図り、次走に向けて調整していく。

3月12日 中山・東風S(L・芝㍍1600)に57㌔丹内祐次騎手で出走。馬体重は前走と変わらず488㌔。レースでは、ゲートを五分に出たところで内から寄られて接触する場面があったが、態勢を立て直し、道中は8番手辺りを追走。3コーナー前から押し上げ、4コーナーを6番手で回る。直線は坂の登りではジワジワ伸びてきたが、坂を登り切ったあたりで伸びが鈍り7着でゴール。金成調教師は「久しぶりのマイル戦でしたが、この馬なりに対応してくれたと思います。中山は最後坂がありましたし、平坦だったらもう少し粘れたように思います。現状のベストは1400㍍だと思うのですが、なかなか番組が組まれていませんので、いったん放牧に出してから馬の状況を見極めつつ、今後の予定を検討したいと思います」と。

3月8日 今週3月12日中山・東風S(L・芝㍍1600)に丹内祐次騎手で出走予定。ここを目標に順調に調教を重ねることができており、本日は坂路コースで4ハロンから追い切って、51.4-36.8-24.2-12.3をマーク。金成調教師は「相変わらず調教での動きは良好です。距離を延ばすことで新しい一面が出てくれることを期待しています」と。

2月28日 美浦TC帰厩。山元TCでは、リフレッシュを図ってから坂路コースで調教を進め、ハロン16~17秒ペースで駆け上がっていた。馬体重も501㌔まで回復。今のところ、3月12日中山・東風S(L・芝㍍1600)への出走視野。

2月15日 前走後は馬体に問題ない。次走は芝のマイル戦あたりを検討。出走間隔の調整を兼ねたリフレッシュのため本日、山元TCへ移動。

2月12日 東京・バレンタインS(ダート1400㍍)に58㌔永野猛蔵騎手で出走。馬体重はマイナス4㌔の488㌔。レースではスタート直後に躓いてしまい、ダッシュがつかずに最後方から追走。道中は縦長の展開になり、前方からは徐々に離されてしまう。直線は大外に出して追い込みに懸けたが、前走のような伸びを見せることができず12着で入線。金成調教師は「スタートで躓いてしまって流れに乗ることができませんでしたね。やはりダートでは芝ほどのスピードの乗りは見られませんでしたね。最後の伸びももうひとつでしたし、次走は芝に戻すつもりです。ただし、1400㍍戦の番組がほとんど組まれていないため、馬の状態を確認しながら、次走はもう少し距離を延ばすことも検討していきたいと思います」と。

2月8日 今週2月12日東京・バレンタインS(ダート1400㍍)に永野猛蔵騎手で出走予定。本日は坂路コースで4ハロンから追い切り、52.6-37.7-24.6-12.4をマーク。久しぶりのダート戦になるが、好状態なのでスピードを活かした競馬を期待。

2月5日 今週2月12日東京・バレンタインS(ダート1400㍍)に特別登録。フルゲート16頭に対し25頭の登録があるが、本馬の出走馬決定順は9番目。

2月1日 来週2月12日東京・バレンタインS(ダート1400㍍)に永野猛蔵騎手で出走予定。本日は坂路コースで4ハロンから追い切り、52.7-38.2-24.9-12.4を一杯に追ってマーク。先週より動きもレベルアップしていて、来週は良い状態で出走できそう。

1月25日 再来週2月12日東京・バレンタインS(ダート1400㍍)に向け順調。本日は坂路コースで4ハロンから追い切り、54.7-39.9-25.9-12.8を馬ナリ余力でマーク。寒さは厳しいが、体調も良好で元気いっぱい。

1月19日 美浦TC帰厩。2月12日東京・バレンタインS(ダート1400㍍)で、久し振りにダート競馬試す。

1月14日 年末年始も休まず乗り込んでおり、坂路コースでは週2日の速め調教をハロン13~14秒ペースに上げている。寒さが増しているが、歩様に硬さも出ておらず、元気な姿を見せている。早ければ来週中にも美浦TCへ帰厩する。現在の馬体重は502㌔と張りがあって良い体つき。

[2022年 5歳]

12月28日 この中間も順調に調教を重ねており、引き続き周回コースで軽めキャンターを3000㍍消化後、坂路コースを1~2本ハロン16~18秒ペースで駆け上がっている。さらに週2日は2本目に、ハロン14~15秒ペースの速め調教を課している。寒さが増しているなか、毛艶は落ちることなく好コンディションを保っている。次走はダート戦を試してみる予定で、来年2月12日東京・バレンタインS(ダート1400㍍)への出走を視野に入れており、1月中の帰厩を目指す。現在の馬体重は500㌔。

12月14日 この中間は周回コース3000㍍の軽めキャンターを消化しながら、1日おきに坂路コースをハロン17~18秒ペースで駆け上がっている。また、今週よりハロン15秒ペースの強め調教を取り入れており、体調が良いのか騎乗者を引っ張る手応えで駆け上がることができている。寒さが厳しくなっているが、歩様に硬さも出ておらず、ここから徐々にピッチを上げていけそう。現在の馬体重は498㌔まで回復。

11月28日 この中間は疲労回復に努めており、ウォーキングマシン運動に加えてトレッドミル運動を課している。元気を取り戻してきたことから、今週から騎乗調教を再開する。現在の馬体重は501㌔。

11月16日 レース後も馬体に問題はない。短期間で2走したこと、また出走可能な適鞍がないため、本日、山元TCへ移動。こちらで連戦の疲労回復と、リフレッシュに努めていく。

11月13日 東京・オーロカップ(L・芝1400㍍・ハンデ)に54㌔永野猛蔵騎手で出走。馬体重はプラス2㌔の492㌔。レースでは、五分のスタートを切るとスピードに乗っていくが、外の馬が速く前に入られると、無理せず控えて中団馬群の外、10~12番手あたりで脚をためる。終始外を回る展開となったが、直線は馬場の真ん中から追い出していくと、最後までしぶとく伸びて、先行から抜け出した勝ち馬には0.4秒及ばなかったものの7着まで順位を上げたところがゴール。金成調教師は「もともと1400㍍戦を試したかったのですが、新潟の朱鷺Sで2度目の除外になってここまで延びたものの、適性を見出すことはできました。ただし、オープン競走は出走間隔をあけて除外の優先権をとっていかないと出走できないため、この後はリフレッシュ放牧を挟むことになります」と。

11月9日 今週11月13日東京・オーロカップ(L・芝1400㍍・ハンデ54㌔)に永野猛蔵騎手で出走予定。フルゲート18頭のところに出走表明馬は19頭いるが、本馬は賞金順で出走できる見込み。前走後も変わりなく調整できており、本日は坂路コースで52.4-38.4-25.2-12.9を併せ馬でマーク。改めて1400㍍戦での巻き返しを期待。

11月6日  今週11月13日東京・オーロカップ(L・芝1400㍍・ハンデ)に特別登録。フルゲート18頭に対し22頭が登録。

11月2日  前走後も馬体に問題ない。賞金的に除外の可能性残すが、来週11月13日東京・オーロカップ(L・芝1400㍍・ハンデ)への出走を前向きに検討。

10月30日 新潟・ルミエールオータムダッシュ(L・直線芝1000㍍・ハンデ54㌔)に武藤雅騎手で出走。馬体重はマイナス4㌔の490㌔。レースでは五分のスターも、周りのスピードが速く後方からの競馬。内枠ということもあって、道中も大外まで持ち出すことができず、見せ場なく後方のまま敗退。金成調教師は「できれば1400㍍に距離を延ばしたかったのですが、思わぬ2度めの除外で1000㍍戦を試してみましたが、内枠の不運もあって競馬になりませんでしたね。次走は改めて距離を延ばしてみる予定です。なんとかどこかでキッカケを掴んでほしいのですが」と。

10月26日 今週10月30日新潟・ルミエールオータムダッシュ(L・直線芝1000㍍・ハンデ54㌔)に武藤雅騎手で出走予定。本日は坂路コースで終いの反応を確かめる程度に、4ハロンから52.3-37.9-24.9-12.8の時計をマーク。馬の状態は引き続き良好なので、新潟最終週ということもあり、何とか外枠をひきたい。

10月23日 今週10月30日新潟・ルミエールオータムダッシュ(L・直線芝1000㍍・ハンデ)に特別登録。フルゲート18頭に対し26頭が登録しているが、本馬は除外による優先権が2つあり除外の可能性はない。本日は坂路コースで時計を出しており、半マイルから55.1-39.5-25.5-12.7を馬ナリ余力でマーク。

10月20日 坂路コースで4ハロンから、55.0-39.5-25.0-12.3の時計をマーク。

10月19日 来週10月30日新潟・ルミエールオータムダッシュ(L・直線芝1000㍍・ハンデ)に武藤雅騎手で出走予定。先週の除外の影響もなく、本日は坂路コースで時計を出している。ほぼ仕上がっているので、今週と来週は息を整える程度で調教を進める。

10月13日 今週10月16日新潟・信越S(L・芝1400㍍)は抽せん除外。本日は坂路コースで追い切り、4ハロンから52.9-38.1-25.0-12.7の時計をマーク。これで除外による優先権が2つになり、10月30日新潟・ルミエールオータムダッシュ(L・直線芝1000㍍・ハンデ)へ向かう。

10月12日 今週10月16日新潟・信越S(L・芝1400㍍)に54㌔武藤雅騎手で出走予定。想定段階では、フルゲート18頭のところ出走馬決定順は18番目タイ((同順位に他2頭)となっており、抽せんで除外の可能性がある。ここが除外の場合は、10月30日新潟・ルミエールオータムダッシュ(L・直線芝1000㍍・ハンデ)への出走を検討していく。ここまでは順調に調整されており、今週はトレセンが変則日程なことから10日に坂路コースで時計を出している。除外の可能性が高いだけに難しい調整になるが、明日、調整程度の時計を出すかもしれない。

10月10日 今週10月16日新潟・信越S(L・芝1400㍍)に特別登録。フルゲート18頭に対し43頭が登録しており、本馬の出走馬決定順は19番目タイ(同順位に他2頭)のため現時点では除外対象。

10月5日 来週10月16日新潟・信越S(L・芝1400㍍)に武藤雅騎手で出走予定。この中間も順調に調整されており、本日は坂路コースで4ハロンから、52.9-38.1-24.5-12.2を末強めでマーク。リフレッシュ効果もあって、馬は元気いっぱい。来週は良い状態で臨めそう。

9月28日 再来週10月16日新潟・信越S(L・芝1400㍍)に向け順調。本日は坂路コースで追い切り、4ハロンから52.4-37.9-24.8-12.5を楽にマーク。暑さが戻っているが体調は安定しており、このままレースへ向けて仕上げていけそう。

9月22日 今週9月24日中山・ながつきS(OP・ダート1200㍍)に出馬投票し、思惑通り除外。優先出走権を持って、10月16日新潟・信越S(L・芝1400㍍)に向かう。本日は坂路コースで追い切り、半マイル53.3-38.7-25.5-13.3を馬ナリ余力でマーク。

9月14日 次走は10月16日新潟・信越S(L・芝1400㍍)が目標。この中間も順調に調教を進めており、今週は明日、追い切りを行う。

9月19日 今週9月24日中山・ながつきS(OP・ダート1200㍍)に特別登録。フルゲート16頭に対し、45頭の登録があり、本馬の出走馬決定順は41番目タイ(同順位に他2頭)。次走に向けての除外による優先出走権は獲得できそう。

9月14日 山元TCでも順調にキャンター調教を重ね、本日美浦TCへ帰厩。出発前の馬体重は508㌔。次走に向けて除外による優先出走権を得るため、来週9月24日中山・ながつきS(OP・ダート1200㍍)に特別登録を行う。

8月31日 前走の疲労が癒えたため、次走に向けての調整は山元TCで行う。昨日、社台ファームを出発し、本日山元TCに到着。

8月27日 放牧後の馬体チェックでは、レース後の筋肉疲労が見られたため、疲労部へショックウェーブ治療を施している。現在は、ウォーキングマシン運動のみにとどめ、疲れを癒すことに専念している。最新の馬体重は504㌔と回復傾向にあるので、ここから徐々に立ち上げていく。

8月14日 札幌・UHB賞(芝1200㍍・ハンデ)に55㌔勝浦正樹騎手で出走。馬体重はマイナス6㌔の494㌔。レースでは五分のスタートも、少し前が狭くなるところもあって控えてしまい、中団馬群の外からの追走。3、4コーナーでは外から仕掛けていき、直線も大外から追い込みに懸けたが、先行勢の脚色も衰えず14着に敗退。金成調教師は「スタートは悪くなかったのですが、周りも速く先行できませんでしたね。年齢的に少しズブいところが出てきている印象もありますし、次走は少し距離を延ばしてみることも検討したいと思います。輸送競馬になりましたし、週明けにいったん社台ファーム放牧に出す予定です」と。

8月10日 今週8月14日札幌・UHB賞(芝1200㍍・ハンデ55㌔)に勝浦正樹騎手で出走予定。フルゲート16頭のところ、出走表明馬はちょうど16頭。本日は坂路コースで追い切り、4ハロンから52.2-37.6-24.8-12.8をマーク。金成貴史調教師は「出走できるかどうか不透明だったため美浦で調整していましたが、賞金上位馬に回避が出て出走が可能になったため、きょう追い切りました。調教の動きも良好でしたし、明日に札幌競馬場へ移動する予定です」と。

8月7日 今週8月14日札幌・UHB賞(芝1200㍍・ハンデ)に特別登録。フルゲート16頭に対し29頭が登録。ハンデ発表前の出走馬決定順は16番目タイ(同順位に5頭)。本日は坂路コースで追い切り、半マイル54.2-38.5-25.1-12.7を馬ナリ余力でマーク。

8月3日 来週8月14日札幌・UHB賞(芝1200㍍・ハンデ)への出走を目指しており、騎手は調整中。但し、ここは出走希望馬が多そうで、もしかすると賞金順で除外の可能性もある。帰厩後は順調に調教を進めており、本日は坂路コースで追い切り、半マイル52.1-38.0-25.0-12.8をマーク。ここが除外の場合は、8月28日新潟・朱鷺S(L・芝1400㍍)へ向かう。

7月27日 山元
の坂路をハロン13~14秒ペースで乗り込まれ、昨日美浦TCへ帰厩。いまのところ、8月14日札幌・UHB賞(芝1200㍍・ハンデ)への出走を検討。

7月14日 引き続き、周回コースで軽めキャンターを3000㍍消化後、毎日坂路コースを1~2本駆け上がるメニュー。週2日取り入れている速め調教では、ハロン15~15程度までペースアップを図っている。暑さが増しているが脚元を含めて状態は良好で、コンスタントに負荷をかけることができている。だいぶ馬体も絞れてきて動きに軽さが出てきた。今月中の帰厩を予定しており、しっかり態勢を整えていく。最新の馬体重は502㌔。

6月28日 この中間も周回コースで軽めキャンター3000㍍を消化してから、坂路コースを1~2本駆け上がっている。また坂路での週2日の速め調教はハロン14~15秒ペースに上げている。動きは順調に良化しており、力強さが備わってきた。このまま順調に進めていければ、札幌開催あたりでの出走を目指していけそう。現在の馬体重は505㌔。

6月14日 この中間も脚元の状態を確認しながら進めており、現在は周回コースで軽めキャンター3000㍍を乗ってから、坂路コースを1~2本駆け上がっている。先週から坂路ではハロン15秒ペースの強め調教を取り入れているが、調教後のケアをおこなうことで脚元は安定している。疲労も解消されてきて、毛艶も良化しており、この調子で夏競馬での復帰を目指す。現在の馬体重は508㌔。

5月28日 予定どおり騎乗調教を再開後している。現在は坂路コース(900㍍)に入りはじめてハロン18~20秒ペースで歩様を確認しながら乗っている。ここまでは問題なく安定しているので、ここから徐々にぺースを上げて夏競馬での出走を目指す。現在の馬体重は513㌔。

5月14日 引き続き左前肢の骨瘤部分に治療を施しながら、ウォーキングマシン運動を重ねている。治療の効果もあって、だいぶん痛みも解消されてきたことから、5月初旬よりトレッドミル運動を取り入れはじめた。運動後もケアを続けていて症状は安定しているので、近日中にゆっくりと騎乗調教を再開していく。現在の馬体重は518㌔gまで回復。

4月28日 右後肢の疲労回復を図っていたが、放牧後の馬体チェックで対称となる左前肢の管骨に骨瘤が出はじめていた。ここをかばっていたものと考えられる。獣医師の触診でも気にしているので、現在は患部の治療を優先しながらウォーキングマシン運動のみで楽をさせている。こちらの症状が治まってから、トレッドミル運動を取り入れていく。馬体重は512㌔まで回復。

4月14日 山元TC到着時の馬体重は497㌔。先ずはレースの疲労回復を優先していく。

4月13日 前走後も馬体に問題ないが、全体的に疲労が残っており、特に右後肢の筋肉が硬くなっている。近々に適鞍もないことから、本日山元TCへ移動し、疲労回復を優先していく。

4月10日 中山・春雷S(L・芝1200㍍・ハンデ)に55㌔永野猛蔵騎手で出走。馬体重はマイナス2㌔の500㌔。レースでは五分のスタートを切ると、内枠を利して先団3~4番手に進出。しかし外から馬がくると5~6番手に下げ、そのまま4コーナーへ。直線では内の馬場の悪い部分にノメってバランスを崩すようなところがあって、上手く抜け出すことが出来ず、ズルズル後退し14着で入線。レース後、金成調教師は「スタートをうまく出たのですが、若干先行勢のペースも速く、すこし付いていきすぎたでしょうか。この速い時計ですから、対応しきれなかった印象です。幸いレース後は脚元も大丈夫でしたが、このタイムですからトレセンでも慎重に確認していきます」と。

4月7日 今週4月10日中山・春雷S(L・芝1200㍍・ハンデ55㌔)の出走馬決定順は、除外による優先出走権を持たない馬がハンデ上位3頭となったため14番目タイ(他に3頭)。そのため4頭による抽選となったが、3/4の枠を突破し出走確定。

4月6日 坂路コースで4ハロンから、53.4-38.9-26.1-13.6を一杯に追われてマーク。金成調教師は「きょうの坂路の馬場は最近の雨の馬場材の入替で、時計が掛かっているなか動きは良好でした。鞍上も2戦目ですし、期待しています」と。

4月3日 今週4月10日中山・春雷S(L・芝1200㍍・ハンデ55㌔)に特別登録。フルゲート16頭のところに56頭の登録があるが、本馬の出走馬決定順は、ハンデ上位馬3頭の優先枠を除き11番目タイ(他に3頭)。

3月31日 坂路コースで4ハロンから、51.9-37.9-24.9-12.7を一杯に追われてマーク。金成調教師は「今朝は永野騎手が跨ってくれ、1週前追い切りを行いました。先日、坂路コースのウッドチップを入れ替えた影響で馬場状態が重くなっているなか、51秒台を計時したように好調だと思います」とコメント。なお、登録していた4月2日阪神・コーラルS(L)に出馬投票をおこない、除外となって次走への優先出走権を獲得している。

3月30日 来週4月10日中山・春雷S(L・芝1200㍍・ハンデ)に永野猛蔵騎手で出走予定。その後も歩様などに問題はなく、明日、1週前追い切りを行う。

3月27日 除外による優先出走権獲得のため、今週4月2日阪神・コーラルS(ダート1400㍍・ハンデ)に特別登録。フルゲート16頭に対し58頭が登録。脚元の状態は問題なく、本日は坂路コースを4ハロンから、55.4-40.0-26.0-13.0を馬ナリ余力で登坂。

3月24日 予定通り4月10日中山・春雷S(L・芝1200㍍・ハンデ)へ向かう。金成調教師は「昨日の調教後に歩様が悪くなったので心配していましたが、夕方あたりから肢さばきはスムーズになり、けさは馬場入りして軽めの運動をしています。一過性の症状で乗ってからも問題はありません。今週末に問題なく時計を出すことができれば、予定通りにレースへ向かう予定です」と。なお今週の名鉄杯(OP・ダート1400㍍)の出馬投票は18頭にとどまり、本馬が投票すると出馬の可能性があるため出馬投票は行わず。

3月23日 再来週4月10日中山・春雷S(L・芝1200㍍・ハンデ)への出走を目指しているが流動的。明日2週間前追い切りをおこなう予定で、今日は角馬場での調整。しかし、厩舎へ戻ってきてから右後肢の歩様に乱れが生じた。現在は経過を観察しているところで、原因の特定を進めていく。

3月21日 除外による優先出走権獲得のため、今週3月26日中京・名鉄杯(OP・ダート1400㍍)に特別登録。フルゲート16頭に対し38頭が登録。

3月15日 美浦帰厩。

3月14日 次走の目標を4月10日中山・春雷S(L・芝1200㍍・ハンデ)に定めて、明日、美浦TCへ帰厩する。現在は坂角馬場でしっかり体をほぐした後、そのまま坂路に入り1~2本をハロン16~17秒程度のキャンターで消化。また、週2日は2本目の登坂時にハロン13~15秒ペースの強めキャンターを課している。この中間より少し左前肢に骨瘤の症状が出てきているが、患部にケアを施しながら調教の負荷を落とす程ではなく乗り進めている。最新の馬体重は514㌔。

2月28日 騎乗調教再開後も順調な調整過程を進めており、引き続き周回コースで3000㍍の軽めキャンターでウォーミングアップをおこなってから、坂路コースでハロン16~17秒を1~2本駆け上がっている。さらに週2日は、坂路2本目にハロン13~15秒ペースの速め調教を課している。調教ピッチを上げながらも心身の状態は安定しており、この馬の持ち味である前向きさと力強い動きが感じられる。この調子で3月中の帰厩態勢を整えていく。最新の馬体重は506㌔。

2月14日 この中間から騎乗調教を再開。現在は周回コースで約3000㍍のハッキングキャンターを消化してから、そのまま坂路コースを登坂するメニュー。坂路ではハロン16~17秒ペースで1~2本駆け上がり、先週からは坂路で2本めに15-15の時計も出し始めている。騎乗を開始した当初は気持ちが入りすぎている面が見受けられたものの、徐々に走りのリズムが整ってきた。もともと、やや肢さばきに硬さがある馬だが、厳しい寒さが相まって硬さが出やすいため、しっかりと調教の前後はほぐしながら入念に調整している。最新の馬体重は514㌔。

1月28日 山元TC到着後はウォーキングマシン運動(60分間)とトレッドミル運動(15分間)のみで楽をさせている。前走の疲労が回復したところで、馬場入りを再開する。最新の馬体重は509㌔と回復傾向。

1月19日 前走後も馬体に問題ないが、近々に適鞍もないことからここでリフレッシュを図る。本日山元TCに移動。

1月15日中山・カーバンクルS(OP・芝1200㍍)にハンデ55㌔永野猛蔵騎手で出走。馬体重はプラス4㌔の502㌔。レースでは五分のスタートを切ると、スピードに乗って先団3~4番手で流れに乗る。4コーナーは5番手インで回り直線勝負にかける。直線では馬群を捌くのに苦労し、前が開いてからジワジワと脚を使うが勝ち馬から0.4秒差の5着。金成調教師は「スタートを決めて、前半はいいポジションで運べたと思います。勝負どころから直線ではやや苦しくなるところもありましたが、頑張っていると思います。オープンクラスになって使うレースが限られますし、放牧を挟んで馬の状態と出走状況を見極めながら、次走をにらんでいきます」と。

1月12日 今週1月15日中山・カーバンクルS(OP・芝1200㍍)にハンデ55㌔永野猛蔵騎手で出走予定。金成調教師は「先週、永野騎手が騎乗してしっかりと時計を出していますし、一昨日も楽走でまずまずの動きでした。動きはいいですし、前走の走りができれば今回も楽しみだと思います」とコメント。

1月10日 今週1月15日中山・カーバンクルS(OP・芝1200㍍)に特別登録。フルゲート16頭のところに21頭の登録があるが、優先出走権を有しているので出走に問題ない。本日は坂路コースで追われ、4ハロンから52.0-36.7-24.0-12.1を馬ナリ余力でマーク。

1月6日 今週1月9日中山・ポルックスS(OP・ダート1800㍍)に出馬投票を行い除外。優先出走権を獲得したことから、予定通り1月15日中山・カーバンクルS(OP・芝1200㍍)へ向かう。

1月5日 来週1月15日中山・カーバンクルS(OP・芝1200㍍)に永野猛蔵騎手で出走予定。昨日は坂路コースで、4ハロンから50.5-36.4-23.4-11.6を馬ナリ余力でマーク。金成調教師は「引き続き武藤雅騎手でレースへ臨む予定でしたが、年末に落馬して来週は復帰できないとのことでした。そのため、若手で伸び盛りの永野騎手に騎乗依頼しています。きのうは永野騎手が騎乗し、感触をつかんでくれました。楽走で好時計をマークしたように、体調はいいですね」と。

[2021年 4歳]

12月31日 坂路コースで4ハロンから、52.0-37.3-24.2-12.3を馬ナリ余力でマーク。

12月28日 年明け1月15日中山・カーバンクルS(OP・芝1200㍍)に武藤雅騎手で出走予定。本日は坂路コースで、4ハロンから53.6-39.3-25.2-12.5を馬ナリ余力でマーク。金成調教師は「放牧を挟みましたが、馬体に緩みはなくいい状態で戻ってきてくれたと思います」と。除外の権利を獲得できる可能性があるため、念のため1月8日中山・ニューイヤーS(L・芝1600㍍)および1月9日中山・ポルックスS(OP・ダート1800㍍)に特別登録。共にフルゲート16頭のところ前者は42頭、後者は38頭が登録。

12月22日 山元TCでの立ち上がり具合は順調で、いいリフレッシュ期間になる。年明け1月15日中山・カーバンクルS(OP・芝1200㍍)に向け、本日、美浦TC帰厩。

12月14日 山元TC移動後は3日間程度、ウォーキングマシンとトレッドミル運動のみでリフレッシュを図ってから、問題なく騎乗調教を再開している。現在は周回コースと坂路コースを併用して、ハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。このまま調教が進められれば、年内に帰厩して年明けの競馬を目指すこともできそう。現在の馬体重は500㌔。

12月8日 前走後は、歩様に若干の硬さが見受けられるが、脚元に大きな問題はない。本日、山元TCへ移動し、こちらで確りとケアをしながら立ち上げていく。次走は1月15日中山・カーバンクルS(OP・芝1200㍍・ハンデ)が有力。

12月5日 中山・ラピスラズリS(L・芝1200㍍)に56㌔武藤雅騎手で出走。骨折明け、半年ぶりの馬体重はプラス2㌔の498㌔。レースではほぼ互角のスタートから行き脚がついて先行していくと、ハナを切った馬の1馬身後ろにつける。そのポジションをキープしたまま直線に向くと、前との差をつめてラスト1ハロンあたりで先頭に並ぶ。しかし、ゴール前で一気に押し寄せてきた後続勢に交わされ0.1秒差の5着。金成調教師は「内枠ということもあって、ポジションを取るために少し仕掛けている分、ゴール前は少し甘くなってしまいましたね。それでも骨折明けで好走を見せてくれましたし、やはり力はありますね。レース後は脚元の状態をしっかり確認しておきますが、しっかり走っていますので無理せず一旦放牧を挟むことを前提に次走を検討したいと思います」と。

12月1日 今週12月5日中山・ラピスラズリS(L・芝1200㍍)に56㌔武藤雅騎手で出走予定。本日は坂路コースで追い切り、4ハロンから53.9-39.3-25.8-13.3を一杯に追われてマーク。金成調教師は「レース間隔はあきましたが、ここまでしっかりと調教を積むことができています。昇級後は思うような結果が出ていないものの、中山コースは相性がいいですし、結果を残している武藤騎手で変わり身を見せてほしいと思います」と。

11月28日 今週12月5日中山・ラピスラズリS(L・芝1200㍍)に特別登録。フルゲート16頭に対し41頭が登録しているが、本馬の出走馬決定順は13番目タイ(同順位に4頭)のため除外の心配はない。

11月24日 坂路コースで4ハロンから、52.1-37.6-24.9-12.8を一杯に追われてマーク。金成調教師は「前走からレース間隔があいたことで若干、重め館があるものの、許容範囲内だと思います」と。

11月21日 坂路コースを併せ馬で、4ハロンから56.8-41.0-26.3-13.0を馬ナリ余力で先着。

11月18日 再来週12月5日中山・ラピスラズリS(L・芝1200㍍)は武藤雅騎手で出走予定。本日は坂路コースで、4ハロンから52.0-38.1-25.2-13.0を馬なりでマーク。金成調教師は「勢いよく登板し、少し時計が速くなったものの、具合がいい証拠だと思います」と。

11月17日 再来週12月5日中山・ラピスラズリS(L・芝1200㍍)での復帰に向け順調。今週は明日時計を出す予定。

11月12日 坂路コースで4ハロンから、55.6-40.4-26.3-13.3を末強めに追いマーク。

11月9日 山元TCでは坂路でハロン15秒ペースの強め調教を課して、脚元の状態も安定していることから、本日美浦TCへ帰厩。調教を進めながらだが、12月5日中山・ラピスラズリS(L・芝1200㍍)への出走視野。

10月28日 山元TC移動後は輸送の疲れを見せることもなく、すぐに乗り出した。現在は周回と坂路コースの両方に入れて、ハロン17~18秒程度のキャンター調教をおこなっている。脚元の状態も安定しているので、まもなくハロン15秒程度の速め調教を開始する。ここから年内復帰を目指して、調子を上げていきたい。最新の馬体重は508㌔。

10月18日 社台Fで順調に調教を進められたことから、昨日発で山元TCへ移動し本日到着。

10月15日 この中間は順調に調教を進めており、引き続き週3日は坂路コースに入って、ハロン16~18秒ペースで駈け上がっている。さらに週2日はハロン15秒ペースの速め調教を取り入れており、今週よりハロン14秒ペースに上げている。調教負荷を上げると若干硬くなるような面は残るが、ほぐれるまでの時間は短くなっており、コンディションは上がっている印象。脚元の状態も安定しており、復帰に向けて更にピッチを上げていく。現在の馬体重は500㌔と引き締まってた。

10月1日 この中間も馬の状態に合わせてじっくりペースアップを図っている。現在は週3日の頻度で直線坂路コースに入り、ハロン16~18秒ペースに上げて駈けがっている。。やや出掛けの脚捌きに硬さが残るため、入念にウォーミングアップをしてから馬場入りするようにしている。馬自身は元気一杯で走る気満々の様子だが、今後も後戻りのないようにしっかりコントロールしながら進めていく。最新の馬体重は512㌔。

9月17日 騎乗調教再開後は順調に調教を進めており、先週から直線坂路コース(1000㍍)入りを再開している。現在はハロン18~20秒ペースで駈け上がっており、休養期間が長かったこともあってじっくりと立ち上げているが、脚元の状態は安定している。乗り込みを重ねるごとに少しずつ前向きさも戻ってきており、このまま徐々に負荷を上げていけそう。最新の馬体重は510㌔。

9月3日 この中間は脚元の状態も安定していることから、トレッドミル運動を経て騎乗調教を再開している。現在は周回ウッドチップコースに入って軽めキャンターをじっくり乗っている。調教後には脚元のケアを続けていて問題ないので、近日中に直線坂路コース(1000㍍)にも入れていく方針。ひと息入って、まだ緩さは残っているので、徐々に負荷を上げていく。現在の馬体重は510㌔。

8月20日 引き続き、毎日ウォーキングマシン運動(60分間)でリハビリを続けている。獣医師による定期的な患部のレントゲン検査でも順調な回復が確認されていることより、昨日よりゆっくりとトレッドミル運動を取り入れ始めた。運動後には脚元へのケアを続けており、ここから徐々に運動負荷を上げて騎乗再開を目指す。現在の馬体重は514㌔。

8月9日 この中間も左前肢の回復を優先して、ウォーキングマシン運動(60分間)のみの調整を続けている。北海道も厳しい暑さが続いているが、比較的涼しい厩舎内で過ごしていることもあって体調は安定している。馬体重は510㌔と前回報告時から変わりない。

7月23日 引き続き左前肢への治療を優先して、ウォーキングマシン運動(60分間)のみで調整している。ここまで順調な回復を見せているが、北海道は暑さも増しているのでもう暫くは現行メニューで回復を促していく。運動を制限している割に、カリカリすることもなく気性的にも落ち着いており、馬体重も510㌔と微増にとどまっている。

7月9日 この中間も左前肢への治療を優先して、ウォーキングマシン運動のみで調整している。今のところ歩様も安定しており、しばらくは現行メニューで回復を促していく。運動を控えているが、最新の馬体重は508㌔とさほど緩んだ様子はない。

6月25日 社台ファーム放牧後は左前肢の治療を継続。症状は落ち着いており、状態も安定していることから30分間程度ウォーキングマシン運動をはじめている。落鉄があったように蹄も傷んでいたので、こちらのケアも施しながら、心身ともに夏休みを過ごす。現在の馬体重は505㌔。

6月16日 前走後の馬体チェックでは、レース中に落鉄した右前肢には異常は見られなかったが、昨日から逆の左前肢に腫れと熱感の症状が見られた。そのため、レントゲン検査をおこなったところ、左前肢副管骨に骨折が認められた。JRA獣医師からは全治3ヶ月の見舞金対象との診断が下されている。本日、社台Fへ移動。牧場では安静にして、先ずは骨折箇所の回復を図る。

6月13日 札幌・函館スプリントS(GⅢ・芝1200㍍)に56㌔団野大成騎手で出走。馬体重はマイナス2㌔の496㌔。レースでは好スタートから6~7番手につけ、向う正面での行きっぷりはよく、楽な手応えで追走しているように映る。しかし、勝負どころに入ると他馬は持ったままでペースアップしているのに対し、本馬は鞍上の手が激しく動く。そのわりに前との差を詰めきれず、直線でもひと伸びする余力はなく、勝ち馬と1秒差の15着に敗退。金成調教師は「開幕週で時計が速すぎました。好スタートだったので前についていきましたが、ペースが速かったことと外を回らされたことで、最後は余力がありませんでした。また、レース中に右前を落鉄していた影響もあったように思います。レース後の状態を見てから今後の予定を立てます」と。

6月9日 今週6月13日札幌・函館スプリントS(GⅢ・芝1200㍍)に56キロ団野大成騎手で出走予定。本日は芝コースで、6ハロンから83.8-67.2-52.4-37.9-12.4を馬ナリ余力でマーク。金成調教師は「けさは団野騎手を乗せて、追い切りました。後ろから行く形で終いはいい反応を見せ、先着しています。ここ2戦は不甲斐ないレースぶりでしたので、巻き返したいところです」と。

6月6日 今週6月13日札幌・函館スプリントS(GⅢ・芝1200㍍)に特別登録。フルゲート16頭に対し22頭が登録しているが、本馬の出走馬決定順は7番目のため除外の心配はない。

6月3日 札幌競馬場の芝コースで、6ハロンから78.9-62.8-48.6-35.3-12.2を馬なりでマーク。金成調教師は「けさは芝コースで1週前追い切りをおこないましたが、動き、息遣いともに良好でした。馬体も引き締まってきて、来週に向けて順調な調整具合だと思います。来週の追い切りでは、団野騎手に騎乗してもらいます」と。

6月2日 来週6月13日札幌・函館スプリントS(GⅢ・芝1200㍍)に団野大成騎手で出走予定。札幌競馬場へ入厩後も順調に調整が進んでおり、今週は明日に1週前追い切りを行う。

5月28日 社台F入場後は順調に調整されており、6月13日札幌・函館スプリントS(GⅢ・芝1200㍍)出走に向け、本日札幌競馬場へ入厩。こちらで追い切りを重ね、出走態勢を整えていく。なお鞍上は団野大成騎手に依頼。出発前の馬体重は506㌔。

5月14日 山元TCでの調整は順調に進み、次走6月13日札幌・函館スプリントS(GⅢ・芝1200㍍)出走を目指し社台ファームへ移動。昨日、無事到着し馬体重は504㌔。

4月28日 放牧後は落鉄のあった左前蹄部分を少し気にする素振りが見られたが、削蹄でケアを行なうことで治まっており、先週半ばから騎乗調教を再開している。現在は坂路コース(900㍍)を主体に、すでにハロン17~18秒のキャンターを消化している。脚元の状態も安定しているので、ここから徐々に立ち上げていく。最新の馬体重は507㌔まで回復。

4月15日 山元TCへ移動。しっかりと状態面を確認したうえで、今後の調整を進めていく。

4月14日 前走後は、幸い脚元を含めて馬体に変わりはなかった。明日、山元TCへ移動し立て直す。

4月11日 中山・春雷S(L・芝1200㍍)に55㌔丸山元気騎手で出走。馬体重はマイナス4㌔の498㌔。レースでは五分のスタートを切るとスピードに乗って2番手につける。3コーナー手前で先頭に立つと、そのままの態勢で4コーナーを回る。しかし直線に入って追い出していくと、少し抑えるような走りになってしまい、丸山騎手もバランスを崩したのを感じて最後は無理せず流して15着で入線。レース後、金成調教師は「直線おかしな走りになったので心配したのですが、あがってきて左前肢の蹄鉄が落鉄していました。馬が気にして走りのバランスが悪くなったのだと思います。今のところ上がりの歩様も大丈夫ですので、トレセンに戻ってからも良く脚元を確認しておきます。競馬に参加できず、すいませんでした」と。

4月7日 今週4月11日中山・春雷S(L・芝1200㍍)に55㌔丸山元気騎手で出走予定。フルゲート16頭のところに出走表明馬は26頭いるが、除外の心配はない。ここを目標に順調に調整されており、本日は坂路コースにて丸山騎手を背に追い切って、4ハロンから51.4-37.4-24.6-12.6の一番時計をマーク。ここはスタートを決めてスムーズな競馬から、好勝負を期待したい。

4月5日 中山・春雷S(L)のハンデは55㌔。最高ハンデ57㌔となった2頭の内、1頭が賞金上位馬のため本馬の出走は可能。

4月4日 今週4月11日中山・春雷S(L・芝1200㍍・ハンデ)に特別登録。フルゲート16頭に対し40頭が登録。ハンデ発表前の出走馬決定順は12番目タイ(同順位に3頭)。

3月31日 来週4月11日中山・春雷S(L・芝1200㍍・ハンデ)に丸山元気騎手で出走予定。本日は坂路コースで併せ、4ハロンから53.0-37.824.5-12.5を叩き一杯でマークし先着。相変わらず、いい動きを見せている。

3月28日 坂路コースで4ハロンから、57.2-40.5-25.5-12.3を馬ナリ余力でマーク。

3月25日 坂路コースで4ハロンから併せ、53.4-38.1-24.7-12.4を馬ナリ余力で先着。帰厩後、初の時計を計時したが、楽にこの時計が出ているように好調ぶりを感じさせる。4月11日中山・春雷S(L・芝1200㍍・ハンデ)に向う。

3月23日 山元TCでは良いリフレッシュになっていて気持ちも落ち着き、問題なく騎乗調教をはじめていた。馬の状態は悪くないことから、本日、美浦TCへ帰厩。今のところ、4月11日中山・春雷S(L・芝1200㍍・ハンデ)の出走を視野に入れている。

3月10日 山元TC到着時の馬体重は502㌔。先ずはウォーキングマシン運動60分間のみでしっかりリフレッシュを図っている。徐々に気持ちも落ち着いてきているので、トレッドミル運動を取り入れていく。

3月9日 前走後は馬体に問題ないが、少しテンションが上がっている。ゲートで出遅れてしまったこともあり、ここでいったんリフレッシュ放牧を挟むことになった。本日、山元TCに移動。

3月6日 中山・オーシャンS(GⅢ・芝1200㍍)に56㌔C.ルメール騎手で出走。馬体重は前走と変わらず502㌔。レースでは伸び上がるようなスタートとなり、2~3馬身ほど立ち遅れる。直後から軽く促されると、やや掛かり気味に中団の内々まで押し上げていく。その後は落ち着きを取り戻したように映ったが、直線で追い出されてからも伸び脚を欠き、勝ち馬から0.6秒差の13着で入線。レース後、金成調教師は「近走はスタートが安定していただけに、大きく立ち遅れたことは痛恨でした。その後も挽回しようと軽く促したところで掛かって、チグハグな競馬となってしまいました。重賞挑戦ということでしっかりと仕上げてきましたし、まずは美浦へ戻ってからの状態を確認していきます」とコメント。

3月3日 今週3月6日中山・オーシャンS(GⅢ・芝1200㍍)にC.ルメール騎手で出走予定。本日は坂路コースで4ハロンから、51.2-36.8-24.0-12.0を強めに追いマーク。金成調教師は「相変わらず状態面は好調で、今朝の追い切りではこれまでベストの調教時計をマークしています。あとはオープンクラスへ昇級して、今回は重賞挑戦となりますし、どれだけやれるか楽しみです」と。

2月28日 今週3月6日中山・オーシャンS(GⅢ・芝1200㍍)に特別登録。フルゲート16頭に対し20頭が登録しているが、本馬の出走馬決定順は9番目のため除外の心配はない。本日は坂路コースで4ハロンから、58.8-43.0-28.5-14.4を馬ナリ余力でマーク。

2月24日 来週3月6日中山・オーシャンS(GⅢ・芝1200㍍)にC.ルメール騎手で出走予定。本日は坂路コースで4ハロンから、51.8-37.0-23.7-11.7を一杯に追ってマーク。金成調教師は「戻ってきてからも相変わらずいい動きで、終いも11秒台と優秀だったと思います。来週に向けて、不安なく調整を進めることができています」と。

2月21日 坂路コースで4ハロンから、57.9-41.7-27.0-13.7を馬ナリ余力でマーク。

2月18日 坂路コースで4ハロンから、52.0-37.3-24.4-12.3を馬ナリ余力でマーク。金成調教師は「中間は放牧を挟み、いいリフレッシュになったと思います。今朝もいい動きでした」と。

2月17日 再来週3月6日中山・オーシャンS(GⅢ・芝1200㍍)はC.ルメール騎手で臨む。この中間も順調に調整が進んでおり、今週は明日時計を出す。

2月12日 坂路コースを4ハロンから、55.7-40.2-26.0-12.9を馬ナリ余力でマーク。

2月10日 この中間は山元TCでリフレッシュをおこない、騎乗調教も開始。元気も戻り状態も上向いてきたことから、本日美浦TCへ帰厩。3月6日中山・オーシャンS(GⅢ・芝1200㍍)へ向う。

1月28日 山元TC入場時は、さすがに若干疲労が見られたため、ウォーキングマシン運動のみで3日間程度はリフレッシュを優先。疲労はすぐに回復してきたため、トレッドミル運動を再開している。来週明けから騎乗調教を再開していく。現在の馬体重は499㌔。

1月21日 山元TCへ移動。先ずは心身のリフレッシュを図る。このまま順調ならば次走は、3月6日中山・夕刊フジ賞オーシャンS(GⅢ・芝1200㍍)が候補。

1月20日 前走快勝後も馬体に問題はない。明日、山元TCへ移動し、連戦の疲れを癒していく。

1月17日 中山・サンライズC(芝1200㍍)に56㌔M.デムーロ騎手で出走。馬体重はプラス4㌔の502㌔。レースでは外枠も好スタートから2番手につけ、そのままの態勢で4コーナーを回る。直線に入り残り1ハロンを切ったところで追い出すと、グングンと加速、前の馬を交わして先頭に躍り出ると、そのまま後続を引き離して快勝。特別2連勝でオープン入りを果たす。レース後、金成調教師は「競馬を使いながら、この距離の適性をドンドン見せてくれていますね。デムーロ騎手もはじめに乗ったときから、かなり成長を見せていると言っていました。まだ良くなる要素のある馬ですから、この後は大切に運びたいと思います」と。

1月14日 今週1月17日中山・サンライズC(芝1200㍍)は抽選を突破し出走確定。本日は坂路コースで4ハロンから、51.9-37.2-24.1-12.3を一杯に追い好調をアピール。

1月13日 今週1月17日中山・サンライズC(芝1200㍍)に56㌔M.デムーロ騎手で出走予定。想定時点ではフルゲート16頭のところに23頭が出走を表明しており、そのうち除外による優先権を持っている馬が8頭いるため、優先権のない本馬は抽せんで除外になる可能性が残る。今週は変則日程のため、追い切りは明日行なう。

1月11日 今週1月17日中山・サンライズC(芝1200㍍)に特別登録。フルゲート16頭に対し24頭が登録。内、除外の権利持ちが8頭いるため、本馬の抽選突破の可能性は半々程度。本日は坂路コースで4ハロンから、57.6-40.8-25.4-12.6を馬ナリ余力でマーク。

1月6日 来週1月17日中山・サンライズC(芝1200㍍)に出走予定で、騎手は調整中。その後も元気いっぱいの姿を見せており、今週末から時計を出していく。

[2020年 3歳]

12月30日 前走快勝後も馬体に変わりはない。状態をしっかりと確認したうえで、問題がなければ在厩のまま続戦していく。

12月27日 中山・ハッピーエンドC(芝1200㍍)に56㌔武藤雅騎手で出走。馬体重は前走からプラス2㌔の498㌔。レースでは好スタートからスッと4番手につける。リズムよく追走し、3コーナー過ぎに3番手に上がると外から前との差を詰めて4コーナーを回る。直線では追ってからしっかり伸び、残り200㍍で先頭に立ち、そのあとはリードを2馬身に広げて先頭ゴール。レース後、金成調教師は「今日は自信をもって送り出しました。結果、完勝といえる強い勝ち方でした。今の中山の馬場も合っていますね。馬がどんどん良くなってきて、これからが本当に楽しみです。レース後の状態をよく確認してから今後の予定を立てたいと思います」と。

12月23日 今週12月27日中山・ハッピーエンドC(芝1200㍍)に56㌔武藤雅騎手で出走予定。本日はは坂路コースで追い切り、4ハロンから53.1-38.4-24.9-12.4をマーク。金成調教師は「中1週での出走となりますが状態は安定していますし、いい雰囲気です」と。

12月20日 今週12月27日中山・ハッピーエンドC(芝1200㍍)に特別登録。フルゲート16頭に対し22頭の登録があるが、本馬は優先出走権を有しており除外はない。

12月16日 前走後も馬体に問題ない。来週12月27日中山・ハッピーエンドC(芝1200㍍)に引き続き、武藤雅騎手で出走。金成調教師は「落鉄した左前肢は特に問題ありませんでした。問題がなければ、来週のレースを目指します」と。

12月13日 中山・芝1200㍍戦(2勝C)に56㌔武藤雅騎手で出走。馬体重はプラス8㌔の496㌔。やや出負け気味のスタートも、行き脚がつき3番手で流れに乗る。そのままの態勢で4コーナーを回り、直線でも脚を伸ばし一旦は先頭に立つが最後は内を割って猛追してきた勝ち馬にゴール前クビ差交わされ2着。レース後、金成調教師は「きょうはスムーズに先行できてレースの流れに乗れていたと思います。あがってきて、左前肢の蹄鉄が落鉄していましたので、最後はその影響もあったと思います。今のところ脚元の状態は問題ないですが、トレセンに戻ってからも良く確認しておきます。このクラスでも目途が立ちましたね」と。

12月9日 今週12月13日中山・芝1200㍍戦(2勝C)に武藤雅騎手で出走予定。本日は坂路コースで追い切り、4ハロンから51.7-37.5-24.2-12.2をマーク。金成調教師は「相変わらずいい動きを見せていました。このクラスでは力を付けていく必要があるかもしれませんが、放牧明けでどのようなレースができるか楽しみです」と。

12月2日 来週12月13日中山・芝1200㍍戦(2勝C)に武藤雅騎手で出走予定。本日は坂路コースで追い切り、4ハロンから51.9-37.4-23.9-12.2を一杯に追いマーク。金成調教師は「精神面は安定していますし、来週のレースへ向けて順調な調整過程です」と。

11月29日 坂路コースを4ハロンから、54.0-38.7-24.9-12.3を馬ナリ余力でマーク。

11月27日 美浦TC帰厩。再来週12月13日中山・芝1200㍍戦(2勝C)への出走目指す。

11月14日 徐々に寒さも増してきたが、それほど歩様に硬さが出ることはなく、うまく調整を進めることができている。引き続き、周回と坂路コースを併用したメニューで、ハロン16~18秒のキャンターがベース。さらに週2日はハロン15秒ペースの速めキャンターを課しており、力強い動きを披露している。今月中の帰厩へ向けて、さらにピッチを上げていく。現在の馬体重は500㌔。

10月28日 騎乗調教開始後も順調に調教の進度を上げることができている。この中間は周回と坂路コースに入るメニューで、ハロン16~18秒ペースを基調にしており、今週より坂路では15-15の強めキャンターを取り入れはじめた。元々、肢さばきなどに少し硬さがある馬だが、この馬なりにスムーズな動きで調整過程を歩んでいる。現在の馬体重は498㌔。

10月14日 入場当初は、ウォーキングマシン運動のみで楽をさせていたが、疲労も回復し元気が戻ってきたので騎乗調教を再開。現在は周回コースに加えて坂路コース(900㍍)にも入れはじめている。肢さばきに硬さはないので、このまま徐々にピッチを上げていく。現在の馬体重は493㌔。

10月6日 前走後は、幸い馬体に問題はない。本日、山元TCへ移動。こちらでリフレッシュを図り、次走に備える。

10月3日 中山・勝浦特別(芝1200㍍・ハンデ53㌔)に藤田菜七子騎手で出走。馬体重はマイナス2㌔の488㌔。昇級戦にも拘わらず1番人気に支持される。レースではスタートのタイミングが合わなかったが、すぐにスピードに乗って先行集団に加わる。2列目の5番手あたりで4コーナーをまわるが、直線で追ってからの伸びを欠き12着に惨敗。金成調教師は「スタートで出て行けず、その後は前がつかえたり、挟まれたりなどとスムーズさを欠いてしまいました。直線では入っていくスペースがあったものの、さすがに気持ちも萎えていたようです。直近の2連勝は上手く運べて揉まれなかった面もありましたし、今回のレースがいい経験になればと思います。この後は山元TCへ放牧に出して、一息入れたいと考えています」と。

9月30日 今週10月3日中山・勝浦特別(芝1200㍍・ハンデ53㌔)に藤田菜七子騎手で出走予定。本日は坂路コースで追い切り、4ハロン51.5-36.7-23.9-12.5を一杯に追いマーク。金成調教師は「相変わらず稽古では動いてくれますし、昇級戦になりますがハンデは手ごろなのでどこまでやれるか楽しみです」と。

9月27日 今週10月3日中山・勝浦特別(芝1200㍍・ハンデ)に特別登録。フルゲート16頭に対して24頭が登録。本日は坂路コースを半マイルから、58.1-41.8-26.6-13.1を馬ナリ余力でマーク。

9月24日 坂路コースを4ハロンから、52.5-37.8-24.2-12.1をマーク。今朝も活発な動きを見せており、来週10月3日中山・勝浦特別(芝1200㍍・ハンデ)に向け順調な調整過程を歩んでいる。

9月23日 来週10月3日中山・勝浦特別(芝1200㍍・ハンデ)に向け順調。変則開催後で全休明けとなる今週は、明日、時計を出す。

9月21日 坂路コースを4ハロンから、57.0-40.1-25.1-12.3を馬ナリ余力でマーク。

9月17日 再来週10月3日中山・勝浦特別(芝1200㍍・ハンデ)も引き続き藤田菜七子騎手が騎乗。本日は坂路コースで追い切り、52.4-37.4-24.1-12.1の時計をマークし良い動きを披露。

9月16日 次走10月3日中山・勝浦特別(芝1200㍍・ハンデ)出走に向け順調。今週は、明日時計を出す。

9月13日 坂路コースを4ハロンから、59.5-42.7-27.2-13.5を馬ナリ余力でマーク。

9月9日 次走は10月3日中山・勝浦特別(芝1200㍍・ハンデ)への出走視野に調整していく。本日は坂路コースで追い切り、4ハロンから52.5-38.0-24.8-12.4をマーク。金成調教師は「前走後は放牧を挟みましたが大きな変わりはなく、戻ってきています。けさは早速、坂路コースで時計を出していますが、いい動きでした。順調な立ち上がりだと思います」と。

9月6日 坂路コースを4ハロンから、58.7-42.7-27.5-13.7を馬ナリ余力でマーク。

9月4日 山元TCで順調に調教が進められていることから、本日、美浦TCへ帰厩。4回中山開催後半戦での出走を目指す。

8月28日 山元TC入場後は連戦の疲れもあってか、肢さばきに硬さが出ている印象。そのため、10日間ほどウォーキングマシン運動とトレッドミルで人が跨らずにリフレッシュに努める。
今週から乗り出し、先ずは軽めキャンター程度から立ち上げているが、リフレッシュ効果もあって、活気に満ちた動きを見せている。現在の馬体重は484㌔。

8月14日 山元TCへ移動。先ずは連戦の疲労回復を図る。

8月12日 前走快勝後も馬体に問題ない。あと数日間厩舎で様子を見て、今週末頃に山元TCへリフレッシュ放牧に出す。

8月9日 新潟・1勝クラス(芝1400㍍)に、今日23歳の誕生日を迎えた52㌔◇藤田菜七子騎手で出走。馬体重は前走からプラス6㌔の490㌔。レースでは五分のスタートを切るとスピードに乗って先行、3コーナーまで600㍍以上ある長い直線の向こう正面400㍍を過ぎた辺りでハナを奪う。1番人気の馬(2着馬)に詰め寄られるが、先頭を譲らず軽快に4コーナーを回る。直線に入って追い出すと不良馬場をものともせずにグングンと脚を伸ばし、後続を寄せ付けない走りで完勝。前走は3番人気、今回は5番人気での2連勝。レース後、藤田騎手は「前走はスタートがもうひとつでしたが、今日は上手く出てくれました。道悪は上手でないと思っていましたが、見立て違いだったみたいです。最後まで余裕がありましたし、身体能力が高いですね」と。金成調教師は「前走後も脚元の不安もなく、順調に調整できて臨むことができたのが勝因でしょうか。やはりこれくらいの距離のほうが、この馬のスピードが活きますね。ただし道悪の競馬を2回、しっかりと走っていますので、このあとは一旦リフレッシュ放牧を挟む方針です。今後に期待がもてる一戦だったと思います」と。

8月5日 今週8月9日新潟・1勝クラス(芝1400㍍)に◇藤田菜七子騎手で出走予定。フルゲート18頭のところに29頭が出走予定しているが、本馬は優先権を獲得しているため確実に出走できる。本日は坂路コースで追い切り、半マイルから、51.3-36.8-23.9-12.2をマーク。金成調教師は「前走後も順調に調整が進んでいますし、けさも好時計をマークしていい動きだったと思います。斤量の恩恵もありますので、昇級戦ですが楽しみにしています」と。

8月2日 坂路コースを4ハロンから、57.0-41.9-27.5-13.7を馬ナリ余力でマーク。

7月30日 坂路コースで古馬(2勝C)を0.4秒追走、4ハロンから52.0-37.0-23.9-12.0をマークし0.4秒先着。上々の動き。

7月29日 来週8月9日新潟・1勝クラス(芝1400㍍)に◇藤田菜七子騎手で出走予定。この中間も状態面に大きな変わりはなく、1週間前追い切りは明日行なう。

7月26日 坂路コースを4ハロンから、59.4-42.8-27.6-13.6を馬ナリ余力でマーク。

7月23日 本日から坂路コース入りし、60.8-44.6-29.0-14.3を馬ナリ余力でマーク。

7月22日 再来週8月9日新潟・1勝クラス(芝1400㍍)に引き続き◇藤田菜七子騎手で出走予定。レースまで時間があるため、今はまだ普通キャンター程度の調整。

7月15日 前走快勝後も馬体に問題なく、新潟開催の芝戦で続戦していく。

7月12日 福島・未勝利(芝1200㍍)戦に54㌔◇藤田菜七子騎手で出走。馬体重は前走からプラス2㌔の484㌔。レースではスタートで出負けするも、すぐに取り戻し先団馬群6番手の外を追走。3コーナー過ぎから手応え良く上がって行き、前をいく3頭を5~6馬身の射程圏に入れて4コーナーを廻る。直線では外から一歩一歩差を詰め、先頭の馬を1/2馬身交わしてゴール。4週連続勝利となる藤田騎手は「ゲートは速くなかったですが、外枠だったので上手くリカバリーできました。稽古は動いていたし、力も上位だと思っていました。今日は重馬場で勝てましたが、本来は軽い馬場の方が合うと思います」と。金成調教師は「理想としていたレース展開になり、ジョッキーが完璧に乗ってくれたと思います。いつもはスタートがあまり速くないですが、今回は上手く導いてくれました。この後、状態面に問題がなければ、古馬との斤量差の恩恵がありますし、新潟開催のレースで続戦していきたいと考えています」と。

7月8日 今週7月12日福島・芝1200㍍戦に◇藤田菜七子騎手で出走予定。フルゲート16頭のところに23頭が出走を表明しており、想定段階では12番手タイ(同じ出走間隔で他6頭)と今週も除外の可能性がある。本日は坂路コースで追い切り、4ハロンから51.8-37.1-23.8-11.8をマーク。金成調教師は「先週のレースは除外になってしまいましたが、けさの調教では全体時計は51秒台で、終いは11.8秒と抜群の動きを見せています。なんとかこの調子の良さをレースに結びつけたいですね」と。

7月5日 坂路コースを4ハロンから、56.7-40.9-26.2-13.0を馬ナリ余力でマーク。

7月2日 今週7月5日福島・芝1200㍍戦は抽選除外。来週7月12日福島・芝1200㍍戦への出走目指す。

7月1日 今週7月5日福島・芝1200㍍戦に◇藤田菜七子騎手で出走予定。フルゲート16頭のところに22頭が出走表明しており、同じ出走間隔の馬で抽せんとなる可能性がある。本日は坂路コースで古馬を相手に0.9秒追走、51.9-37.3-24.3-12.4をマークし0.4秒先着。金成調教師は「元々、稽古では動くタイプですが、けさは他馬を後ろから追いかけて先週よりもいい動きでした。距離短縮もいいと思います」と。

6月28日 坂路コースで、58.4-42.5-27.2-13.5を馬ナリ余力でマーク。

6月24日 来週7月5日福島・芝1200㍍戦に◇藤田菜七子騎手で出走予定。本日は坂路コースで、52.0-37.4-24.0-12.2を一杯に追いマーク。状態は安定しており、来週のレースへ向けて順調な調整過程を歩んでいる。

6月21日 坂路コースで、54.9-39.7--25.4-12.3を馬ナリ余力でマーク。

6月17日 再来週7月5日福島・芝1200㍍戦への出走目指し、順調に調整が進んでいる。本日は坂路コースを古馬相手に追い切り、52.3-37.3-24.2-12.2を馬ナリ余力で同入。

6月13日 坂路コースで、55.7-40.0-26.0-13.0を馬ナリ余力でマーク。

6月10日 美浦TC帰厩。7月福島開催での出走目指す。

5月28日 入場後は前走の疲れを癒すため、ウォーキングマシン(50分間)とトレッドミル(15分間)の基礎運動のみで楽をさせた。順調な回復をみせたため、昨日から騎乗調教を再開。まずは周回コースで慣らしながら、徐々に調教ピッチをあげていく。最新の馬体重は476㌔。

5月21日 山元TCへ移動。こちらでしっかり調整を行ない、馬の状態を確認しながら次走を検討していく。

5月20日 前走後は騎乗調教を再開しており、状況次第では今週の出走も検討していたが、出走間隔がないため出走できるレースが不透明な現状。そのため、出走間隔をあけるために、いったん山元TCへ短期放牧に出して、牧場でしっかり馬体のケアをおこなって次走に備えることになった。明日、山元TCへ移動する。

5月13日 前走後、大きなダメージはなさそう。いったん放牧を挟むことも検討しているが、未勝利戦終了まで時間が限られるため、状態次第ではそのまま続戦させることも検討。

5月9日 東京・ダート1400㍍戦に56㌔M.デムーロ騎手で出走。馬体重は前走からマイナス10㌔の482㌔。スタートは今イチも気合いをつけてスッと先行集団に加わり、道中は6番手を追走、そのままの態勢で4コーナーを回るが、直線に入ったところでバランスを崩すところもあり、追われて伸びきそうで伸びず、坂のあたりで脚色が鈍り9着に敗退。デムーロ騎手は「ダートは合うと思っていました。距離短縮でさらにパフォーマンスが上がると期待していましたが、逆に着順を落とすことになってしまいました。申し訳ございません」と。金成調教師は「距離短縮が合っていたなら、芝ダート関係なく押し切れるメンバーだったと思います。テンで少し脚を使わされて終いが甘くなったことを考えると、結果が出ていた芝1600㍍、芝1800㍍に戻して乗り方を工夫するのがいいのかもしれません。続けて3走しましたので、このあとはリフレッシュさせたいと思います。次走の条件については、よく考えて決めたいと思います」と。

5月6日 今週5月9日東京・ダート1400㍍戦にM.デムーロ騎手で出走予定。本日はウッドチップコースで、5ハロンから68.6-53.3-39.5-12.1を動き良く、余力十分でマーク。

5月3日 坂路コースで、54.8-39.1-24.9-12.2を馬ナリ余力でマーク。

4月29日 来週の東京戦出走を予定。ダート1400㍍戦を本線に考えているが、相手関係なども見極め決定する。

4月22日 前走後も脚元を含めて馬体に問題は無い。次走はダート戦を含めをて検討していく予定で、優先出走権がある間の出走を目指す。

4月18日 中山・芝1600㍍戦に56㌔M.デムーロ騎手で出走。馬体重は前走からプラス4㌔の492㌔。不利な外枠に加え今イチのスタートも、二の脚がついて先行集団4~5番手につける。4コーナーを3番手で回り直線で前を行く馬を捉えにいくが、伸びそうで伸びず、更に坂を上がってからは少し甘くなり4着で入線。デムーロ騎手は「それなりに出して行きましたが、無理はさせていません。1ハロン短縮でも甘くなったので、マイルは少し長いのかもしれません。1400㍍ならもっといいレースができそうですし、1200㍍にも対応できると思います。ダートもこなしてくれそうです」と。また、金成調教師は「この後の状態をよく確認してから次の予定を立てたいと思います」と。

4月15日 今週4月18日中山・芝1600㍍戦にM.デムーロ騎手で出走予定。本日は坂路コースで追い切り、4ハロンから53.5-38.7-25.2-12.8を馬ナリ余力でマーク。金成調教師は「馬場状態が悪かったことを考慮しても、動きは良かった印象です。いい状態でレースを迎えることができそうです」と。

4月12日 坂路コースを単走で、59.1-41.1-25.9-12.8を馬ナリ余力でマーク。

4月9日 坂路コースで追い切り、53.3-38.1-24.8-12.3の時計をマーク。脚元の状態も安定しており、適距離で初勝利を目指す。

4月8日 来週4月18日中山・芝1600㍍戦にM.デムーロ騎手で出走予定。今週の追い切りは明日行なう。

4月5日 坂路コースを単走で、62.8-45.2-29.5-15.3を馬ナリ余力でマーク。

4月1日 再来週4月18日中山・芝1600㍍戦にM.デムーロ騎手で出走予定。その後も馬体に問題は無く、明日から時計を出していく。

3月25日 前走後も馬体に問題は無い。次走優先出走権を獲得しているため、3回中山後半戦の芝1600㍍戦へ向う。

3月21日 中山・芝1800㍍戦に56㌔M.デムーロ騎手で出走。馬体重は前走と変わらず488㌔。スタートで大きく出遅れ後ろから2頭目で1コーナーへ。縦長の隊列で流れる展開となり、向こう正面半ばで少し押し上げていくも依然として後方のまま。4コーナーも12~13番手で回るが、直線では大外からしっかりと脚を使い3着で入線。デムーロ騎手は「まだ幼さが残っていて集中を欠くようなところがありましたので、前半は本馬のリズムで進めました。最後までしっかり伸びてくれましたが、現状ではマイルくらいがいいように思います」と。また金成調教師は「1ハロンの距離延長も考慮して終いの競馬をしたのだと思います。脚を使っていましたが前残りの不向きな展開でした。このまま美浦TCで調整してもう1走させたいと考えています」と。

3月18日 今週3月21日中山・芝1800㍍戦にM.デムーロ騎手で出走確定。22日中山・芝1600㍍戦は出走間隔で除外対象だったため、前記レースに出馬投票。本日は坂路コースをデムーロ騎手騎乗で追い切り、4ハロンから52.0-37.3-24.3-12.5を馬ナリ余力でマーク。金成調教師は「1ハロン延長に対応できるかどうかが鍵ですが、未勝利では力上位だと思います」と。

3月17日 今週3月22日中山・芝1600㍍戦にM.デムーロ騎手で出走予定。但しフルゲート16頭のところ28頭が出走表明をしており、想定段階では19番手タイ(同じ出走間隔に他4頭)と、今週も出走は難しい情勢。

3月15日 坂路コースを単走で、57.5-40.7-25.6-12.1を馬ナリ余力でマーク。

3月12日 今週3月14日中山・芝1600㍍戦に出馬投票を行うも、出走間隔で除外。来週3月22日中山・芝1600㍍戦にM.デムーロ騎手で向う。

3月11日 今週3月14日中山・芝1600㍍戦にM.デムーロ騎手で出走予定。フルゲート16頭のところに少なくとも24頭が出走を表明しており、想定段階では16番手タイ(同じ出走間隔に他3頭)と除外の可能性が高い。本日は坂路コースで追い切り、4ハロンから53.4-38.0-24.3-12.1をマーク。放牧明けだが状態は好調で、なんとか出走へ漕ぎつけたい。

3月8日 坂路コースを単走で、59.7-41.9-26.2-12.6を馬ナリ余力でマーク。

3月5日 坂路コースを併せ馬で、51.6-37.0-24.5-12.7を一杯に追われマーク。しっかり負荷をかけた調教ができており、いい動きをみせている。

3月4日 来週3月14日中山・芝1600㍍戦にM.デムーロ騎手で出走予定。脚元の状態は安定しており、順調に調整されている。明日、1週前追い切りを行なう。

3月1日 坂路コースを併せ馬で、57.8-41.1-25.5-11.9を馬ナリ余力で先着。

2月27日 坂路コースを併せ馬で、52.0-37.3-24.1-12.5を馬ナリ余力で同入。

2月26日 再来週3月14日中山・芝1600㍍戦にM.デムーロ騎手で出走予定。今週は明日時計を出す。

2月23日 坂路コースを4ハロンから、54.7-39.0-24.7-12.1を馬ナリ余力でマーク。

2月20日 美浦TC帰厩。

2月14日 リフレッシュを促したことで元気いっぱいの姿を見せており、問題なく乗り出した。現在は周回に加えて坂路コースにも入り、ハロン16~18秒ペースのキャンターがベースになっている。また週2日はハロン14~15秒ペースの速め調教も課しているが、気合い乗りが良く、動きは確実に上向いている。順調に調整が進んでいることから、2回中山開催後半戦あたりでの出走が視野に入ってきた。現在の馬体重は491㌔。

1月28日 山元TC到着時の馬体重は484㌔。暫くは基礎運動のみにとどめてリフレッシュを図り、レースの疲れが取れたところで乗り出す。

1月23日 山元TCへ移動。

1月22日 デビュー後も馬体に問題はないが、明日、山元TCへ移動し、心身のリフレッシュを図る。

1月19日 中山・新馬(芝1600㍍)戦に56㌔M.デムーロ騎手でデビュー。馬体重は488㌔でまだ余裕を感じさせる馬体。レースでは先ず先ずのスタートから先頭争いに加わっていくと、鞍上がなだめながらも2頭並走でハナを切る展開。4コーナー手前でいったん振り切って先頭に立つも、直線で勝った1番人気の馬に並びかけられると、踏ん張ることができずに振り切られ、後ろからの馬にも抜かれ3着で入線。デムーロ騎手は「返し馬ではいいフットワークで走れていました。内枠で先ず先ずのスタートだったので、ああいう形の競馬になりました。ただ外からプレッシャーをかけられたこともあって、最後はこの馬なりに頑張っていましたが、勝った馬が強かったです」とのコメントがあった。金成調教師は「昨年の夏にデビューさせたいと思っていた馬ですが、まだ体質が固まりきっていないために、年明けのデビューになりました。距離はこれぐらいが合っていそうです。今回優先出走権は取りましたが、まだ体質的な弱さもあるので、1回放牧に出して、様子をみながら次のレースを目指そうと思います」と話していた。

1月16日 坂路コースでM.デムーロ騎手が跨りコトブキレイア(3歳1勝C)馬ナリを0.2秒追走、53.6-38.3-24.8-12.2を馬ナリ余力で同入。騎手はいい感触を掴んでくれたようで、勝ち負けを期待。

1月15日 今週1月19日中山・新馬(芝1600㍍)戦にM.デムーロ騎手でデビュー予定。同レースはフルゲート16頭のところ、49頭の出走表明がある。そのうち除外の権利を2つ持っている馬が2頭、本馬と同様に権利を1つ持っている馬が32頭含まれており、今週も抽せん除外の可能性がある。最終追い切りは明日行なう。金成調教師は「現時点での仕上がりは良好です。明日は微調整程度で十分でしょう」と。

1月13日 ウッドチップコースを馬ナリ余力で乗られ、39.2-12.3を計時。

1月9日 今週1月13日中山・新馬(芝1600㍍)戦に出馬投票行うも抽せん除外。来週1月19日中山・芝1600㍍戦へ向う。今回の除外で次走への優先出走権を得ているが、同じように除外になっている馬が本馬を含め34頭いるため来週も除外の可能性が残る。本日は坂路コースでコトブキレイア(3歳1勝C)一杯を0.2秒追走、53.8-38.1-24.4-12.5を叩き一杯で0.4秒先着。

1月8日 今週1月13日中山・新馬(芝1600㍍)戦に56㌔伊藤工真騎手で出馬投票を行う。フルゲート16頭のところに43頭が出走を表明しており、そのうち除外の優先権を持っている馬が多数いるため、除外の可能性がかなり高そう。今週は明日追い切りを行なう。

1月3日 デビューに向け仕上げを進めている。新馬戦は出馬ラッシュで除外馬が多数出ているため、1月13日中山・新馬(芝1600㍍)戦から出馬投票していくことも検討している。本日は坂路コースで53.6-37.7-24.0-12.0の時計をマーク。金成調教師は「いいスピードがありますね。マイルくらいまでが合っているように感じています。動きを見ながらになりますが、1月13日のレースから投票していくことも検討しています」と話していた。

[2019年 2歳]

12月28日 坂路コースを伊藤工真騎手で追われ、62.9-43.9-28.1-13.8を馬ナリ余力でマーク。

12月25日 山元TCで順調に調教を進めてこれたことから、少し予定を早めて本日、美浦TCへ帰厩。年明けのデビューを目指す。

12月14日 この中間は順調に乗り込めており、引き続き周回と坂路コースを併用しながらハロン16~18秒ペースのキャンターを消化している。また週2日の速め調教はハロン14~15秒ペースに上げており、脚元の状態も安定している。馬に合わせて進めていることもあり、歩様の硬さも問題ないので、このまま年明けの帰厩へ向けてさらにピッチを上げていく。現在の馬体重は489㌔と変わりない。

11月28日 騎乗調教開始後は脚元の状態も安定しており、乗り込みを進めることができている。現在は、周回と坂路コースを使用しながら、ハロン16~18秒を基本メニューとして、週2日はハロン15秒ペースの強め調教を取り入れはじめている。歩様の硬さはだいぶほぐれてきた印象で、調教時の動きは徐々に良化してきた。現在の馬体重は489㌔。

11月14日 山元TC移動後は、新しい環境に慣らしながら徐々に進めている。現在は、周回と坂路コースに入ってハロン16~18秒ペースのキャンターを消化している。寒さの影響からか、若干歩様に硬さが感じられるが、騎乗運動時はスムーズな動きを見せている。現在の馬体重は487㌔。

11月4日 社台Fで順調に乗り込まれてきたことから、帰厩に向けて山元TCへ移動。

11月1日 この中間も脚元を確かめながら調教を進めており、週3日の坂路調教も1~2本に増やす日を設けている。またハロン15秒ペースの強め調教もコンスタントに消化していて、10月24日は2ハロン14.8-15.2のラップを計時している。金成調教師も牧場で直接脚元の良化を確認しており、このまましっかり乗り込みを重ねていく。現在の馬体重は502㌔。

10月18日 騎乗調教再開後も脚元の状態は落ち着いることから、週3日の直線坂路コースではハロン16~18秒ペースのキャンターで駆け上がっている。今週よりハロン15秒ペースの強め調教も取り入れはじめているが、脚元も問題なく、さらにピッチを上げていけそう。現在の馬体重は501㌔。

10月4日 この中間もトレッドミル運動を中心にして、右前肢の回復に努めてきたが、獣医師のチェックでも問題ないところまで治まってきたので、今週より騎乗調教を再開している。すでに周回と直線坂路コースを馬なりキャンターまで進めている。このまま徐々にピッチを上げていけそうで、改めてデビューへ向けて進めていく。現在の馬体重は504㌔。

9月20日 この中間も右前肢球節部分の治療に専念している。順調な回復傾向にあることから、ウォーキングマシン運動を約2時間に増やしており、また今週よりトレッドミル運動も取り入れている。まだダク程度のスピードではあるが、運動後の状態も安定している。徐々にキャンターのスピードまで上げながら、騎乗調教再開のタイミングを計っていく。現在の馬体重は500㌔。

9月6日 移動後の馬体チェックでは、やはり右前肢の球節部分に腫れが残り、触診でも気にする素振りが窺える。そのため暫くはウォーキングマシン運動のみで、回復を優先させる。到着後の馬体重は484㌔。

9月4日 右前球節の腫れは徐々にひいているが、獣医の触診ではまだ気にしている素振りをみると、厩舎のなかで捻ったのかもしれない。先ずは治療を優先させていく。

9月3日 社台Fに移動。

8月29日 今朝の馬体チェックで、右前球節部分に若干張りがあったため、今週札幌・新馬(芝1500㍍)戦でのデビューは見送る。金成調教師は「能力が高そうな馬ですし、残念ですがここは大事をとって回避したいと思います。今週いっぱいは厩舎で様子をみて、来週中にいったん社台Fへ放牧する予定です」と。

8月28日 今週8月31日札幌・新馬(芝1500㍍)戦に岩田康成騎手でデビュー予定。フルゲート14頭のところ16頭の出走表明があり、僅かに除外の可能性がある。本日は岩田騎手が跨り、ダートコースで併せて追い切って、5ハロンから73.0-56.9-41.4-13.0の時計をマーク。岩田騎手は「角馬場では捌きが少しコツコツしていましたが、馬場では全く気になりませんでした。もう少し前向きさが出てくると尚よしといった感じですが、こちらが促せばしっかり動いてくれますので問題ないと思います」と。金成調教師は「素質を感じている1頭です。明日の歩様を再度チェックしてから今週のレースに投票するかを判断します」と話していた。

8月25日 札幌競馬場ダートコースでウインハイラント(5歳2勝クラス)馬ナリの内0.4秒追走、57.6-40.7-12.9を馬ナリ余力で0.2秒遅れ。

8月22日 札幌競馬場芝コースでワセダインブルー(4歳1勝クラス)末強めの内0.2秒追走、66.7-50.9-36.5-12.2を強めに追われ同入。

8月21日 来週8月31日札幌・新馬(芝1500㍍)戦に岩田康成騎手でデビュー予定。本日、函館競馬場のウッドチップコースで時計を出す。金成調教師は「ゲートから出してそのまま追い切り、物見をするような面はありましたが、中身はできていて動ける状態だと思います」とコメント。尚、追い切り後、札幌競馬場へ移動。

8月15日 函館競馬場ウッドチップコースで、5ハロンから69.9-54.4-39.2-12.7の時計を強めに追われてマーク。ウインハイラント(古馬2勝クラス)強めの内0.4秒追走、0.4秒先着。臨場の池上助手は「常歩時は体を上手く使えていない印象もありますが、キャンターでスピードを出すと良い動きをしますね。素材の良さを感じます」とコメントしている。

8月14日 再来週8月31日札幌・新馬(芝1500㍍)戦に岩田康成騎手でデビュー予定。この中間も順調に調整されており、今週は明日に速めを追う。金成調教師は「素質を感じている馬です。デビューが楽しみです」と話していた。

8月8日 函館競馬場帰厩。8月31日札幌・新馬(芝1500㍍)戦でのデビュー目指す。

8月7日 社台ファームでの調整が順調に進み、明日8月8日函館競馬場へ帰厩する。

7月13日 社台Fへ移動。

7月12日 ゲート試験を受けて一発で合格。デビューのためにもう少し乗り込みたいことから、明日、社台Fへ移動する。

7月10日 函館競馬場入厩後は、ゲート練習中心のメニューを続けている。発進はやや遅めだが、今週中にゲート試験を受けてみる。気性的には幼さを残していて、寂しがって鳴いたりすることがあるので、引き続き注意して進めていく。

7月3日 社台Fでの調整が順調に進められていることから、本日、函館競馬場・金成貴史厩舎に入厩。まずは新しい環境に慣らしながら、ゲート試験合格を目指す。

6月28日 この中間も順調に調整を進めている。速めを乗る際は終い2ハロンを伸ばす調教を行っており、先日は直線坂路コースで終い2ハロン31.7-15.0の時計をマーク。伸びやかな動きを見せて、前向きさも目を引いた。一方、馬体にはまだ緩さが残っており、しっかりと芯が入ってくるのはもう少し先と見ている。それでも乗り味の良さは騎乗者の中でも評価を上げており、鍛錬を重ねて素質開花を目指していく。現在の馬体重は496㌔。

6月14日 この中間も週3~4日の直線坂路での調教をメインに進めている。6月1日には直線坂路で2ハロン30.1-15.1秒、8日は少し強めて2ハロン29.4-14.5秒をマーク、今週末にも再び時計を出す予定になっている。緩めず乗り重ねながら体重を増やしている点は好印象で、体つきも見映えがするように変化してきた。馬っ気は困るほどではないが、まだ幼さを残しているので注意して接している。最新の馬体重は494㌔。

5月31日 この中間はメイントラックの直線坂路コース(1000㍍)で精力的に強め調教をこなしており、5月22日には最後1ハロン14.9秒、25日には2ハロン30.8-15.5秒 28日にも2ハロン30.9-15.3秒と、これ程度であれば楽に計時している。少々馬っ気が出てきたが幼さの範囲内で、この強い気持ちを走る方向に転換させていきたい。現在の馬体重は482㌔。

5月17日 順調な調教過程を歩み、週3日は直線坂路コース、週2日は周回ウッドチップコース、週1日はトレッドミルでキャンター調整を行っている。毛艶も良好で、体調の良さが感じられる。先日来場した、金成調教師の前でもバネの効いたキャンターを披露、終い13秒台の時計もマークしている。調教時は闘争心豊かな走りを見せており、心肺機能の高さも確認できる。現在の馬体重は490㌔。

5月3日 この中間もしっかり乗り込めており、引き続き週3日は直線坂路コースに入れている。そのうち2本駆け上がる日を週2日に増やしており、その2本目を週1日ハロン15秒ペースに上げている。先週は1ハロン15.2秒、今週は2ハロン28.5-14.1秒の時計をマークしているが、まだまだ手応えに余裕があって楽に上がってきている。併行しているゲート練習も問題なく、入り、駐立まで進んでいる。。馬体重は490㌔と増えているが、筋肉の張りが出てきて、見た目にはほどよく引き締まってきた印象。この調子で調教負荷を上げながら、早期デビューを目指していく。4月上旬に計測した測尺は、体高155㌢、胸囲180㌢、管囲20㌢。

4月11日 予定どおり本日、産地馬体検査を受検。なお本馬の競走馬登録は4月24日付となる。

4月5日 引き続き、週3日は直線坂路コース(1000㍍)に入って、そのうち週1日は2本登坂調教を行っている。残り週2日は周回コースで2000㍍のキャンターを、週1日はトレッドミル運動でキャンターを消化している。先日は坂路で2ハロン29.5-14.5秒秒の時計を計時するなど、10日に一度程度は強め調教を取り入れはじめているが、まだ相手なりにしか動かない面もあり、今後は闘争心を引き出していきたいところ。脚元に不安もないので、この調子で基礎を固めながら心身の良化を促していく。現在の馬体重は484㌔。なお4月11日に北海道で実施される、産地馬体検査を受検する予定。

3月1日 この中間も順調そのもので、直線坂路コース入りは週3日に増やしており、そのうち週1日は2本の日を設けて元気に駆け上がっている。動きもまずまずで基礎体力が強化されてきている印象。他の週2日は周回コース中心の2000㍍のキャンター調教、残り週1日はトレッドミルでキャンターを課している。調教中はムキにならずに走れているのは良い傾向。今後もじっくり基礎を固めていく。現在の馬体重は482㌔。なお馬名は「アルピニズム(Alpinism)」に決定。 近代スポーツとしての登山の方法、技術や精神の意。母名(パイクスピーク;北米ロッキー山脈にある山。標高4302mで、世界一高い登山鉄道が走行)より連想。

2月1日 この中間は問題なく騎乗調教を再開しており、1月中旬からは改修された直線坂路ウッドチップコース(1000㍍)も取り入れている。気持ちも前向きで動き自体はパワフルだが、まだモタモタするところもあるため、もう少しシャープな体つきに鍛えていく。現在の馬体重は480㌔。

1月4日 ここまでコンスタントに乗り込みを重ねていたが、少し疲労の色が見受けられた。そのため、現在はウォーキングマシンとトレッドミルでの運動に調教メニューを落としている。状態を見ながら騎乗調教再開のタイミングを図っていく。体つきにやや余裕があるため、緩ませないように調整を進める。現在の馬体重は484㌔。

[2018年 1歳]

12月7日 引き続き週4日の割合で周回ウッドチップコースに入って、常歩3000㍍、ダク1200㍍、軽めキャンター2000㍍を消化。騎乗調教の合間には、トレッドミル運動でキャンター調整を行う日をインターバルで設けている。負荷を与えながら馬体重は474㌔と成長を見せ、筋肉に張りが出てきた。まだ余裕のある部分もあるので、シェイプアップを図りながらメリハリをつけていく。

11月2日 この中間は直線コースが改修中のため、週4日周回ウッドチップコースに入れて調教を進めている。現在は常歩3000㍍、ダク1200㍍を消化後、軽めキャンター2000㍍を乗っている。残り週2日はトレッドミル運動を課しており、休むことなく動かしている。まだ馬体には余裕があるものの、走りに対しては真面目なので、今後もじっくりとペースを上げて馬体を引き締めていく。現在の馬体重は469㌔。

10月5日 この夏は夜間放牧を重ねながら、問題なく初期馴致を修了している。現在は、週3日は周回ウッドチップコースに入れて軽めキャンターを1800㍍程度消化している。まとまりの良い馬体で、四肢の動かし方に癖がなくて伸びやかなフットワークを見せている。近日中に直線ウッドチップコース(1000㍍)に入れて、さらに調教を進めていく。現在の馬体重は473㌔。

9月3日 測尺;体重461㌔ 体高150.6㌢ 胸囲173.5㌢ 管囲20.1㌢

6月初旬 測尺;体重415㌔ 体高149.0㌢ 胸囲167.0㌢ 管囲20.0㌢