競馬の図書館(古書・古本)
◆騎手・調教師・生産者
騎手・調教師・厩舎関係者 | |||
勝負師 名ジョッキー加賀武見の秘密 | 荒井正信 | スポニチ出版 | 1973年 |
貧農から身を起こし、港湾労働者、牧夫、厩舎の見習いと、苦闘の30年を生き抜いた男が、いま、ハイセイコー絶対のダービーにクライムカイザーで戦いを挑む | |||
1339勝の孤独 | 三好徹 | 集英社 | 1979年 |
厳しい勝負の世界でフェアプレイだけを志してきた男が、なぜ最多勝記録を樹立できたのか。野平祐二の素顔の魅力と手綱の秘密をさぐる | |||
騎手福永洋一の闘い | 三輪和雄 | 文藝春秋 | 1980年 |
落馬で意識不明に陥った天才騎手の壮絶なリハビリ、生との闘い、そして家族愛 | |||
泥棒ジョッキー安田富男の 競馬に勝つ | 安田富男 | KKベストセラーズ | 1991年 |
大穴騎手がバラした?笑いあり、涙ありの痛快競馬読本 | |||
馬、優先主義 | 岡部幸雄 | ミデアム出版社 | 1991年 |
続 馬、優先主義 | 岡部幸雄 | ミデアム出版社 | 1993年 |
勝つための条件 | 岡部幸雄 | ブックマン社 | 1994年 |
続々 馬、優先主義 | 岡部幸雄 | ミデアム出版社 | 1995年 |
騎手・岡部幸雄ほど、競馬ファンを納得させるホースマンはいない。その彼が、競馬の真髄を語る | |||
馬は誰のために走るか | 木村幸治 | 祥伝社 | 1991年 |
「馬はレースで自分が勝ったか負けたか、果たしてどこまでわかるのだろう」「騎手の心が、なぜ馬に通じるのか!」人と馬の心の交流を描いた7話のドラマ | |||
鉄人ジョッキーと呼ばれて | 増沢末夫 | 学習研究社 | 1992年 |
競馬ファン懐かしのアサデンコウ、イシノヒカル、ハイセイコー、ダイナガリバー。ローカルの増沢と呼ばれた男が、50歳を過ぎても一流騎手としての地位を守り、そして前人未踏の2000勝を達成する | |||
空きっ腹と乗馬服 競馬学校の青春 | 阿部珠樹 | 世界文化社 | 1992年 |
ユタカも、ノリも、カッチーもみんなここから育っていった。栄光のゴールを夢みて・・・・・・競馬学校の青春 | |||
天馬を眺ていた少年 | 松田隆 | 三心堂 | 1992年 |
競馬というスポーツにもこれだけのドラマがあることを感じてもらいたい。増沢末夫、横山賀一らを通して人間、文化を語る9本の短・中編集 | |||
柴田政人 炎の伝説 | 大寺駿 | 三恵書房 | 1996年 |
「世界のホースマンにまず報告したい、第60回日本ダービーに優勝したと・・・・・」。傷だらけで獲った1767勝のドラマ | |||
福永祐一 父からの贈りもの | 大場勝一 | KKベストセラーズ | 1996年 |
「馬は嫌いや!!」父の懸命なリハビリを目にして、小さな心を痛めていた少年が父の夢を叶えるためターフに戻ってきた | |||
競馬場の風来坊 | 田原成貴 | マガジン・マガジン | 1996年 |
騎手のなかで、これほどまでに天国と地獄を見た男はいないだろう。男・田原成貴の爆弾エッセイ | |||
「武豊」の瞬間 | 島田明宏 | 集英社 | 1997年 |
90年から「武豊」が自費で海外遠征する際、現地で手助けを行ってきた著者が語る、稀代の天才騎手の見えざる瞬間をとらえた10年の歩み | |||
おもいで(12期生) | 競馬学校12期生 | 競馬学校12期生 | 1996年 |
柴田大知、柴田未崎、高橋亮、田村真来、常石勝義、福永祐一、古川吉洋、細江純子、牧原由貴子、和田竜二の作文集 | |||
夢を背負って生きる | 真船寛之 | 経済界 | 1999年 |
福永親子、吉永正人、大崎昭一をはじめ、競馬に生きる男たちの激しくも哀しい光と陰の交錯を描いたノンフィクション5題 | |||
気がつけば騎手の女房 | 吉永みち子 | 草思社 | 1984年 |
「勝馬」「日刊ゲンダイ」の競馬記者で取材中に知り合った三冠ジョッキー「吉永正人」と結婚した筆者の自伝 | |||
繋がれた夢 | 吉永みち子 | 講談社文庫 | 1992年 |
大正時代、東北岩手に生まれ、社会の冷徹な壁に何度もはねつけられ、男として生きることを強いられてもなお馬を愛し、女性騎手を志した「斉藤すみ」(文中;藤村くみ)の29年の生涯、心模様を描く | |||
調教師物語 | 木村幸治 | 洋泉社 | 1997年 |
中央競馬の厩舎社会に生きる伯楽たちをめぐる93のドキュメント。雑誌「Gallop」連載の「ホースマン列伝」のうち調教師編を収録 | |||
競走馬私論 | 藤澤和雄 | クレスト新社 | 1999年 |
「大事に育てて行けば夕鶴じゃないけど、ウマの恩返しは必ずあると思います」と語る藤澤調教師。藤澤厩舎の馬はかくも走るのか?馬をいかなる生き物として捉え、日常を世話し、調教しているのか。その真実が明かされる | |||
装蹄師 | 柿元純司 | PHP研究所 | 1994年 |
一度もゲートインすることなく去った数知れない馬達へ。その無念さが私の原点だから。35年の装丁師人生を振り返る | |||
競馬狂本 | 加藤みどり | 波書房 | 1977年 |
サザエさんの声優で日本女性初の競馬レポーターの筆者が野平祐二調教師、嶋田功、大崎昭一騎手やトラックマン、厩務員ら10人にインタビュー | |||
生産者 | |||
繋 社台ファームで生きる人びと | 吉川良 | 本坊書房 | 1988年 |
吉田善哉ひきいる社台ファームとは? 社台グループが発行する「サラブレッド」連載の「繋」の1~51話を収録 | |||
吉田善哉・馬ひとすじ | 社台グループ東京事務所 | 非売品 | 1994年 |
吉田善哉の一周忌を記念し纏められた、吉田善哉紹介記事再録集 | |||
馬づくり馬そだての戦略 | 吉田照哉 | ミデアム出版社 | 1997年 |
日本のサラブレッド生産を圧巻した観のある社台グループ。その総帥吉田照哉は、これには満足せず、より強い馬づくり、馬しだてを目指し、その目を世界に向け始めた | |||
血と知と地 | 吉川良 | ミデアム出版社 | 1999年 |
吉田善哉を知らずして競馬を語ることなかれ! 社台王国を築いた吉田善哉の真実に迫る | |||
吉田善哉 倖せなる巨人 | 木村幸治 | 徳間書店 | 2001年 |
社台ファームを日本一にする。ダービーを奪る!夢を実現させた強烈な人生、それを支えた妻と息子たち、北海道開拓から始まる吉田家五代、サラブレッド王国を貫く大河の如きヒストリー | |||
名馬牧場物語 | 木村幸治 | 洋泉社 | 1998年 |
数々の優駿を競馬界に送り出してきた北の大地の生産者たちを訪ね歩き、彼らの生きざまやサラブレッドにかける思いを、牧野を舞う薫風とともに伝える。雑誌「Gallop」連載の「ホースマン列伝」のうち生産者編を改稿・再構成 | |||
サラブレッド・ビジネス | 江面弘也 | 文春新書 | 2000年 |
さらなる名馬を求めてラムタラに投じられた33億円。競馬よりもなおギャンブル性の高いサラブレッド・ビジネスと、それに取りつかれた人々の物語 | |||
馬産地ビジネス | 河村清明 | イースト・プレス | 2002年 |
知れれざる「競馬業界の裏側」、今、生産地で何が起こっているのかを記したルポルタージュ |