競馬の図書館(古書・古本)
◆一般小説
一般小説 | |||
名馬 風の王 | マーゲライト・ヘンリー | 講談社 | 1987年 |
サラブレッドの始祖の一頭となったアラビア馬(ゴドルフィン・アラビアン)と口の不自由な少年の苦難に満ちた一生を綴った愛と感動の名作 | |||
黒馬物語 | アンナ・シュウエル | 岩波少年文庫 | 1953年 |
つつやかな美しい毛並みを持つ黒馬が、生まれ育った牧場や母親のもとを離れて、広い世の中で体験した様々な出来事を語る | |||
馬と少年 | C・S・ルイス | 岩波少年文庫 | 1986年 |
シャスタは養父が自分を奴隷に売ろうとすることを知り、もの言う馬ブレーと共に逃げ出す・・・・ | |||
お登勢 | 船山馨 | 角川文庫 | 1970年 |
武家屋敷に初奉公の決まった16歳のお登勢は、南淡路の浜から船で洲本の町へ向かった。幕末から維新にかけての時代の激流のなかで健気に生き抜く女性の半生を描いく | |||
続 お登勢 | 船山馨 | 角川文庫 | 1977年 |
徳川幕府は倒れ・・・・お登勢は静内に移住し開拓に励む。お登勢の半生物語のなかには、北海道開拓の祖エドウィン・ダンも登場、日本近代史のあけぼのが見えてくる | |||
馬を売る女 | 松本清張 | 文藝春秋 | 1977年 |
日本経済新聞に連載された「利」を改題。清張では珍しい馬を題材にしたミステリー | |||
馬よ花野に眠るべし | 水上勉 | 新潮出版 | 1973年 |
まるで馬と夫婦になり、果ては一緒に心中までするような、元輜重兵善六の哀しくも心温まる物語。装丁・挿絵は横山泰三 |